チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

パソコンのない日

2008-11-26 21:35:59 | ビジネスアイデア
いつものように朝会社に来て、いつものようにパソコンの入ったカバンのチャックを開けていつものようにパソコンを取り出そうとしてびっくりした。

カバンの中にパソコンがない。

仕事で使うノートブックパソコンはいつも自宅に持ち帰っている。
自宅で使うことはあまりないけれど、たまに仕事を持ち帰ってすることもあるし、緊急に入ってきた案件に対応する必要もあるから。

また、体調が急に悪くなって会社にいけなくなっても仕事を使うパソコンがあれば家からでも仕事ができる。保険をかけるみたいにパソコンを持ち帰ることもある。

昨日は家でパソコンを使ったあと、カバンにしまうのを忘れたのだ。

家にパソコンをとりに変えることも考えた。でもラッシュアワーの時間帯に家に戻るのは気分が重いし時間も無駄。そこで今日はパソコンが無い日に決めた。

BlackBerryは持ってきているのでメールは全てチェツクできるし、返事もかける。メールに関わることで誰かに迷惑をかけることはない。

パソコンのない一日は、書類を見るのにはとてもいい。これまで気になりながら見られていなかった書類を一気に見て、いらない書類を処分し机がすっきりした。

仕事に集中したせいか、夕方4時を過ぎるとすでに疲れがでてきたため、5時に退社。それ以降の時間も有意義にすごせた。

パソコンの無い日もたまにはいい。

最初のナンパの相手

2008-08-30 06:21:58 | ビジネスアイデア
もうかれこれ一週間以上前から声をかけるチャンスを伺っていた。オフィスに座っているところを狙って何度か声をかけにいこうとしたが、いつも回りに誰かがいるので声をかけづらい感じだった。コーヒーを入れに行くところを見計らって、またトイレに行くところを見つけて声をかけるか、いろいろ考えて様子を見るが、どうもタイミングが合わない。

どういうように声をかけるかは大体決めていた。

「やあ、元気!」(できるだけ自然な感じで)

「アントワープに住んでいるって聞いたんだけど、どのあたりに住んでいるの」(本当は私の家のすぐ近くに住んでいることも知っている)

「え、そうなんだ実は私はそのすぐ近くにすんでいるんだ」(いかにもびっくりした様子で)

「だったら今度一緒に飲みにいかない」(重々しくなく、軽く爽やかな感じで)

「感じのよさそうな店がたくさんあることは知っているんだけど、行ったことがなくて、一人だと行きづらい感じなんだ」(ストレートに格好はつけず)

でもなかなか声をかける機会はやってこなかった。
それがたまたま金曜の仕事帰りに廊下でばったりとでくわした。
後は事前に考えていた通りの話をし、来週飲みにでかけることになった。

ベルギーでの始めてのナンパは成功した。
因みに声をかけた相手は男。

特にその手の趣味はなく、ただ単に家の近所に住んでいる人とのみに行きたかっただけ。
いやそれとも、私の趣味が変わってきたのかな?ドイツにいたときに飲みにいこうと声をかけた相手は全て男だ。

その世界にはいるのだろうか?

白熊に襲われる男

2007-05-30 04:57:27 | ビジネスアイデア
 ついに見た。

 白熊はおもむろに2本の足で立ち上がると、手を大きく上に振りかざした。
 そして目の前に腹ばいになって横たわる男の背中に向けてその全体重をのせた。

 白熊は男を押さえつけるように男の背中の上に完全にのりかかっている。
 
 白熊は動かない。
 
 白熊の表情は私の位置からは良く見えない。ただ、白熊の体からは満足気なエネルギーが伝わってくる。 
 
 男はわずかに右手を動かすが、それ以上の動きはない。
 男の表情もここからでは良く見えない。
 わずかに苦痛のような表情も感じられなくはないが、男の体からは恐怖のエネルギーは伝わってこない。
 男も楽しんでいるようだ。
 


 白熊はまだ若い。そしてこの白熊にはクヌートという名前がある。

 母親に見放されたクヌート。でも代わりにいつも一緒に遊んでくれる男がいる。




 ちょっとまて、ここにいるのはこいつだけではない。

 もっとたくさんの気配を感じるが、その一つの気配はただならぬものだ。

 そいつを見つけた。

 そいつはひっそりと腹ばいになって横たわっていた。
 

 起きているのか寝ているの、そいつは眼のまわりも黒いためによくわからない。

 眼の周りが黒いのは仲間になぐられたせいではない。ここには仲間はいない。クヌートのように一緒になって遊んでくれる男もいない。

 疲れているのか、たいくつなのか、それともいつもこうしているのか、5分前からこいつの前にたっている私には想像できない。

 ここがベルリンでなく日本ならば私の周りには私とおなじようにこいつの様子をじっと見つづける人がいることだろう。しかしここでは人々は一瞬立ち止まってこいつの顔を見ると、すぐに立ち去ってしまう。

 この夏の流行色である白をまとっている点は人気者のクヌートと同じだ。
 ただこいつは去年の冬の流行色の黒もまとっている。

 眼の周りが黒く、鼻も黒く、耳も黒く、体もあちこちに黒が混じっている。

 白と黒が同時に流行色になる時、きっとこいつもクヌートのように、たくさんの人に囲まれるのだろう。

 こいつも熊。熊猫という。 
 


スタイリストビジネス

2006-03-29 21:24:11 | ビジネスアイデア
 「あなたのカラーはう~ん、スプリングね!」
 「身につけるといい色は....」

 風水の話ではありません。『リーダーの外見力講座』というワークショップに講師として来ていただいたカラーリスト&デザイナー 上田みづ穂先生に私のカラーをたずねた時に教えていただいた私をひきたたせるカラーです。

 そのアドバイスを受けて今日選んだのが写真の服です。シャツとベストはポールスミスの佐藤さんが薦めてくれたもので、ジャケットはEZゼニヤの店長が薦めてくれたものです。

 この組み合わせで着るのは初めてです。シャツやベストは時々きていましたが、ジャケットはなんとなく色が好きではなくなり、昨シーズンは一度も着ませんでした。

 でも、上田先生のお薦めカラーだったので、全体で合わせてみると、なかなかいい感じのように思えました。女性からは「いつもより若々しく見えますね!」とほめ言葉かどうかはわかりませんが、私てきには少し嬉しいことばをもらえました。

 先生のカラーのアドバイスは、例えば赤なら『ストロベリー』『紅色』『シグナルレッド』『紅赤』の4色の布地を胸にあて、各々の布地と顔との関係を見て、どの赤が一番引き立たせるのかを見ます。赤の『ストロベリー』はサマー色、『シグナルレッド』はスプリング色というように、4つの赤は各々季節を持っています。赤と同様なことが、黄色、緑、紫など10色にそれぞれあり、最終的にどの季節が多いかでその人の季節が決まります。
 
 カラーのアドバイスを受けていたリーダー達をみていて、興味深かったのは、4色のカラーの中で、本当にその人を引き立たせる色があるということと、一方で多くの人はその色を使っていないということでした。
 
 芸能人や政治家でも有名人になるとカラーリストやスタイリストがついているのは当たり前のようですし、ビジネスマンでもベンチャー企業の経営者なんかはきっとそんなistがついているんでしょうね。

 私もカメラ付き携帯を使ったスタイリストビジネスを2年くらい前に考えていたのですが、本気度が足りず実現できませんでした。でも、まだ今からでも遅くないような気もするので、やってみようかな。

オシャレなオヤジ用のリンス

2005-10-10 16:43:23 | ビジネスアイデア
 髪の毛の専門家に洗髪後は必ずリンスをするようにと言われて以降、いろいろなドラッグストアによってはリンスを探している。

 今日も3店に行ったが、イメージ通りのリンスは見つからなかった。

 リンスだけでなくシャンプーも男性向けというのはとても数が少ない。テレビで見るようなブランドだけでなく大量のブランドのシャンプー/リンス/コンディショナーが店頭にならんでいるが、それらは全て女性もののように思える。

 女性向け製品が困るのはその香り。私は香りでも男らしさを演出?したいのに、中学生や高校生のような香りをさせていたり、大人の女性の香りをさせていては話にならない。

 できれば香りの好みで商品を選びたいし、最低でも無香料が欲しい。

 でも、本当にそのような商品を探すのは大変だ。しかたなくラベルの裏側を見て無香料の製品を探していると、見つかった。

 「炭」系の製品。自然な雰囲気がするることはするのだが、年寄り臭い(使われているかた、すみません)感じがしていやだ。

 結局大量においてあるシャンプー/リンス/コンディショナーのコーナーでは見つけることができず、次に向かうところはいつものお決まりのコーナー。

 発毛、育毛製品コーナー。

 まあ、私は髪の毛が年々細くなってきているからこのコーナーの製品でもいいことはいいのだが、なんとなくこのコーナーから製品を探すのは寂しい。

 オシャレを志すオヤジ向けの、普通のシャンプー/リンスなどをぜひ店に揃えて欲しいものだ。なかなか店頭でみつからないということは、製品自体が売られていないかもしれない。
ということはこれはビジネスチャンス。

約束を守る

2005-07-18 22:00:59 | ビジネスアイデア
 3連休の最終日、この連休中にやろうと決めていたことは3日目の午後までに一つだけ残して全てやり終えた。

 残ったことは、3日間ともトレーニングにでかけ、これまで試したことのないマシンを3つ試すこと。
祝日のジムの営業時間は18時までだが、16時になっても、16時半になってもなかなかジムに向かう気がしない。昨日、一昨日とジムに通い筋肉はそこそこ疲労している。一昨日試した新しいマシンの影響で足の内側は筋肉痛になっており歩くのが少しつらい。

 こういう時はいろいろと言い訳を考える。筋肉痛の時にトレーニングに行くのはよくない。BLOGも更新していないからそれをやらないといけない。計画は3日間のトレーニングだったが、昨日、一昨日と気合を入れてやったから3日分はやっている。
たまには夕方にワインを飲みながらリラックスすることも大切だ。そういえば一昨日に空けた赤ワインのボトルを今日中に飲んでおかないと味が変わってしまう。

 「全てもっともらしい理由だが、すべていいわけじゃないか!」

 心の中でもう一人の自分が叫ぶ。それでももう一人の自分は言い訳を続ける。時間はどんどんたっていき17時になった。
結論としてはとにかく行くことになった。確かに筋肉痛もあったから、胸を中心に30分だけトレーニングに行った。やり残した3つ目のマシンもやり方をおぼえた。

 結局はやるかやらないかの結果だけ。自分自身との約束を守って気分はとてもすっきりした。

社長になる

2005-07-17 22:42:51 | ビジネスアイデア
 自分が社長になったつもりで読み進めた。

 板倉雄一郎社長失格-ぼくの会社がつぶれた理由』日経BP社1998年、友人が「おもしろいから」と貸してくれた本。

 ベンチャービジネスのスピード感、活気、一方で危うさ、それだけではないほかにもいろいろなことが、ビジネスの急成長から転落・倒産にいたるまでのさまざまな出来事そこでの意思決定とともに詳細に書かれている。

 時間を忘れて一気に読んでしまった。

 急成長の場面では、板倉さんが経験したことに憧れて、「ここまでやるか、すげえな」「こんな風に仕事ができればおもしろいな」と思って読んでいた部分もある。仕事だけでなく私生活の面でも、六本木の顔になり、白金台に住んでフェラーリーを乗り回すといった場面は、一度は経験するのも悪くはない。そんな部分にもあこがれる気持を持ちながら読んでいた。

 転落・倒産にいたる場面では、なんとか会社をもう一度成長軌道に乗せられないか、そのための資金を確保できないかと奔走する板倉さんを、少しだけ客観的に「この意思決定は適切だろうか」、「私だったらこうはしない」と、少し距離をおきながら一方で、なんとかならないか、なんとかしたいという強い気持を持って読んでいた。

 実際の世界は、この本で書かれている以上に、私が感じ取った以上に楽しい面も苦しい面も強烈だったろうと思う。

 自分が板倉さんの立場だったら会社はどうなっていただろうか?

 結論はもちろんやってみないとわからないのだが、なんとなく感じるのは成功も失敗も小さいような気がする。悲しいかな現実はそうだ。

 でも、自分自身の成長に向けてここ何年間かはかなり真剣に取り組んできた。自分自身でいっても説得力はあまりないが、ある面では確実に成長を遂げてきたと感じている。

 自分に足りないものは何だろう。成長のカーブがまだまだ低く成長レベルが低いのか、それとも。。。

 本気さ、勇気かな?

週末起業セミナー

2005-07-16 23:15:46 | ビジネスアイデア
 NPO法人が主催する『週末起業セミナー』に参加した。

 週末起業とは、「会社を辞めずに、お金をかけずに、インターネットを使って起業をする」ことらしい。以前このセミナーの主催者が書いた本を2冊読んだことがあったが、「インターネットを使って」部分があまり頭に入っていなかった。そうインターネットを活用することが重要なのだ。

 2時間で¥5,250を払って参加したため、この分の元は絶対取れるようにと真剣に話を聞いた。おもしろくためになった部分もいろいろとあるが、一番重要なポイントとしては、「無理をせずできるところからやってみる。あまり大きなことは最初から狙わない」ということだろうか。

 いろいろなノウハウを教えてもらえると期待していたが、ノウハウについては時間の制約やそれぞれ個々人の秘密を明らかにできないのか、それともノウハウ的なものとしてそんなにすごいものがないのか、あまり驚くようなものはなかった。
一方で事例として、週末起業のホームページをそのビジネスの特徴、成功要因とともに聞かせてもらったのはとても参考になった。「ほお~なるほど。こういうのがビジネスになるのか。こういう仕組みか。」と関心するものがいくつもあった。画期的なアイデアではなく、ほんのちょっとしたアイデアだが、それがきっちり形になっている。儲ける仕組みを作っている。

 また、これらのページに共通して言えるのは、作り手が楽しんでいるということだろうか。ホームページ作りを楽しんでいるというわけではなく、ビジネスを楽しんでいるということだが、これは週末起業の特徴かもしれない。

 そんな気楽さも大切かもしれないと思った。

シューズショップ開業

2005-07-04 23:22:02 | ビジネスアイデア
 松山にシューズショップを開店することになった。

 テナントビルを探しに行ったその日に、一番最初に訪問した物件で決めてしまった。広さは50m2で4階建てビルの3階にある。ほぼ市内の中心部にビルはあるものの、松山一番の繁華街からは徒歩で行くのは少しきつい。

 以前入っていたテナントの装飾や照明をそのまま引き継ぐことができるので、ディスプレイ用の什器類を購入すれば、すぐにでも店は開店できる状況にある。

 でも契約を済ませてから気になることが出てきた。一番気になるのは場所。ビルの前を走る道路の通行量は多く、ビルの一階には駐車場もある。でも、ビルの3階にあるこの店にどれだけお客さんをひきつけることができるだろうか。

 次に気になるのは、私はシューズショップの経験がないし、シューズショップをやることは突然決まったので何の準備もできていない。途方にくれてしまった。店の契約なんかするんじゃなかった、元手がかからず、一方で経験と知識を活かしたコンサルティングビジネスを開業すればよかったと後悔した。

 不安な気持ちで店にたっていると、店の隣の中華料理屋さんの奥さんが声をかけてくれた。「おいしい炒飯があるから食べていきなさい」という。おかみさんは中華なべからお玉で少し炒飯をつくって私の手の上においてくれた。私の嫌いなたまねぎがたくさん入っていたのが見た目には気になったが、味はたしかに美味しい。

 この店は、同じくビルの3階にあり、店もめちゃくちゃ小さいので、配達専門でやっているらしい。

 「なんとかなるよ」と奥さんは言ってくれた...

 
 実は、これは全て今朝見た夢の話。自分自身のビジネスのことを考える機会が多かったためか、その一方で全く考えもしていなかったシューズショップを開店する夢を見てしまった。

 夢の話とはいえ、勢いでシューズショップを開店しようとしたことを最初は本当に後悔した。でも中華料理屋の奥さんの話を聞き、一方で、地理的条件などの制約条件の中でいかにビジネスを成り立たせるか、成功するかを必死に考えているうちに、半分やけくそな部分もあったが「よし、やってやる!」という気持ちになった。

 自分自身の弱みである、場当たり的な性格を思い知るとともに、逆境に立ち向かう強さも感じることができる不思議な夢だった。

ドリームゲート 起業ゼミナール&交流会

2005-06-26 23:38:43 | ビジネスアイデア
 昨年からお手伝いをしているDREAM GATEのイベントでポンタさんこと本田勝裕さんの起業ゼミナール&交流会に参加した。

 これから起業を考えている大学生や、起業したビジネスをさらに大きくしようと考えている創業者、起業に興味を持つビジネスマン、そして起業を支援しようとする人達が集まった。

 これまでに参加したさまざまな研修&交流会とは異なる独特な雰囲気がそこにはあった。その雰囲気とは一言で言えば前向きなエネルギー。

 起業のきっかけとしてはさまざまな理由があると思う。中には、勤務先が倒産したとか勤務先を首になった、その一方で就職のあてがないから起業するというケースもあるようだ。実際ポンタさんの場合もこうだったと聞いた。

 でもそこで、大事なのはそれを前向きにとらえること。きっかけがどうであれ起業をすると決めたら、起業を前向きにとらえ自分の夢を膨らませていく。
前向きに自分の夢を周囲の人に語っていくことが大切だと思う。起業の時点で、ビジネスの成功にとって必要な要件が全て揃っているケースはまず考えられないが、前向きに考え取り組むことで一つ一つ必要なものが揃ってくると私は思っている。

 ポンタさんは成功する起業条件として2点を挙げられた。
「自分を主語にした将来こうありたいという自分の姿=ビジョン」と「オープンな姿勢」を持つこと。

 今回集まった人達は皆、多かれ少なかれこの2点を持っていたように感じた。
交流会ではこんな人達に一緒にビールを飲み、話を聞かせてもらい私自身の中にあるものの温度が少しづつ高くなっていくことを感じた。

また、これからの私にとって大切な人にも会えた気がしている。参加してよかった。

出張手配に役立つインターネット

2005-06-21 22:41:33 | ビジネスアイデア
 出張する時に必ず必要になるのが移動手段手配と宿泊手配。面倒くさいという人もいるが、私はいつもウキウキしながら手配をしている。

 移動手段手配も宿泊手配もインターネットのおかげでずいぶん楽になり、そして選択肢が広がった。

 例えば移動手段については、目的地と出発地そして出発時刻または到着時刻を入力すると、到着地までのさまざまな移動手段、新幹線や飛行機の便名、料金、所要時間、料金、移動ルート・経由地、出発地・経由地・目的地の時間が調べられる。

 インターネットのさまざまなサイトで情報が提供されていて、私がいつも利用しているのはekitan(エキタン)というサイト。

 目的地の天気予報やホテル手配の情報などにもWebのリンクがあり、ここで必要な情報はほとんど入手できる。さらにここではプリントアウトやテキスト出力も簡単に行える。

 サイトにあるテキスト出力ボタンを押し、出力されたテキストデータをコピー&ペーストでOutlookのスケジュールに貼り付け、それをPDAのスケジュールとリンクさせる。
そしてPDAを旅行にもって行けば、移動に関わる情報をとても簡単に持っていくことができる。

 以下がそのサンプルだが、これは東京で地下鉄などを乗り換えながら移動する際などに特にとても重宝している。

 半蔵門 18:16発 - 広島駅 22:03着

乗り換え回数:6回
所要時間:3時間47分
料金:28730円

●半蔵門
|  18:16発
|    東京メトロ半蔵門線(普通)4分
| △18:20着
○青山一丁目
|  18:24発
|    都営大江戸線(普通)9分
| △18:33着
○大門(東京)
|  18:33発
|    徒歩7分
|  18:40着
○浜松町
|  18:40発
|    東京モノレール(普通)24分
| △19:04着
○羽田空港第2ビル
|  19:40発
|    ANA687便1時間20分
| △21:00着
○広島空港
| △21:10発
|    バス48分
| △21:58着
○広島
|  21:58発
|    徒歩5分
|  22:03着
■広島駅

 本当に便利になったが、これで全ての問題が解決されたわけではない。過去に検索した情報をすぐにアップデートして検索できる機能や、チケット手配との連動、お昼時の移動なら、近くのお薦めレストランの紹介、さらには予約もできる等といったさまざまなサービスの提供または、リンク等が考えられる。

 ビジネスチャンスっていろいろとある。あとはやるかやらないか行動力の差だろうか。

オヤジオシャレ化ビジネス

2005-06-19 23:27:13 | ビジネスアイデア
 オンワード樫山の家族向けセールに行って『Cool Biz』を実感した。

 特別価格で販売されているブランドものの柄シャツをデザインを良く見ることもなく、色とサイズだけ確認して買い物袋に投げ込むオヤジさん。一人ではない、こんなオヤジさんがそこらじゅうにいた。

 会社が『Cool Biz』でノーネクタイを取り入れたか、カジュアルを推奨したるかの理由で、これまでの白Yシャツが着づらくなり、柄シャツを大量購入というところだろうか。
柄シャツは印象に残るから、同じものが続かないように買ったものを順番に着るのだろう。

 これが事実ならこのシャツのデザイナーをとても気の毒に感じるが、一方でオシャレっぽいオヤジが増えることは世の中にとって良い影響がある気がしている。

 女性は年齢を問わずオシャレに気を使う。
服のセンス、後姿がとても素敵な人を見て思わずどんな人か見たくなり、前に回ってがっかりということも時々はあるが、それでも少しの時間でもワクワクできたことをとても嬉しく感じる。
特に私の好みのオシャレをしている人が周りにいると、それだけで気分が楽しくなる。
 
 若い男性も基本的にオシャレな人が多いので、残されたオシャレの聖域はオヤジ。

 オヤジがオシャレになると、結果的に世の中全員がオシャレになる。オシャレなオヤジの影響を受けて、女性や若い男性はさらにオシャレになり、日本人のオシャレ度はイタリアを越えるかもしれない。

 でもオシャレって本当はすごく難しいと思う。TPOもあるし、色の組み合わせ、素材の組み合わせ、流行のスタイル、そしてなによりその人にあったものでないとオシャレがオシャレでなくなる。

 自分自身でもある程度勉強はできるが、やはりプロに教えてもらうのが手っ取り早いし間違いも少ないと思う。
プロのスタイリストに手軽にアドバイスをもらえるビジネスモデルを以前から考えていたが、真剣に考えようと思った。
  

音楽を使う

2005-06-10 23:35:29 | ビジネスアイデア
 研修の休憩時間に元気が出るような音楽を流し、研修中の個人作業の時間にクールな音楽を流し、感情的な盛り上がりを出すような場面ではそれにあった音楽を流す。今回の研修ではいろいろな場面でさまざまな音楽が使われ、研修効果を高める役割を果たしている。

 場面に合わない音楽はただうるさいだけだが、場面場面に合った音楽が適切なボリュームで流れると感情が働きだす。感情が働くと、それが働かない場合に比べて、研修効果に違いがでるように感じている。

 今回受けているリーダーシップの研修のように、自分自身の内面に入っていくような研修では特に有効だと思う。そういえば『7つの習慣』についての研修や『コーチング』研修でも音楽が重要な役割を果たしていた。

 テレビ番組でもドラマや旅行紀行など、そこで展開される場面は日常的なものであっても、それに音楽が加わることでそれを見る人聴く人の感情面に強く作用し、とても印象的な場面が作られていく。

 人が本当に集中できる時間は、例えば8時間の研修の場合その十分の一の48分に過ぎないという話を聞いたことがある。音楽を使うことでこの時間を少しでも長くし、同じ時間でもより印象に残り、あとあとまで思い出されるようなプログラムにすることができるような気がしている。

 そうはいっても私は普段あまり音楽を聴かない。定常的に音楽を聴くと、それが頭にこびりついてはなれなくなるからだ。

 音楽に詳しい人に仲間になってもらう必要がある。

リゾート施設での研修プログラム

2005-06-09 23:09:25 | ビジネスアイデア
 リゾートホテルを使った研修を売りにしたビジネスを以前考えていた。この研修の一つの特徴は家族全員で参加すること。

 とはいっても、研修を受けるのは一人(例えばだんな)で、配偶者(例えば奥さん)や子供は研修を受けるわけではない。だんなが研修を受けている間、奥さんや子供は、それぞれ思い思い好きなことをやっている。
この研修では、奥さんや子供向けのプログラムがしっかりと準備されている。例えば奥さんにはエステやボディーシェイプのエクセサイズ、料理教室などのプログラムが準備され、子供達にも同様にスポーツプログラムや子供向けに作られたビジネスを学ぶプログラムが準備されている。

 家族は朝食をともにした後、それぞれ別々のプログラムで思い思いに勉強し、遊び、夜は全員が参加するパーティ形式で食事をとり、一つの部屋で眠る。最短1泊2日から、3泊4日程度のプログラム。

 だんなは家族に気兼ねすることなく自分自身の価値を高める研修にうちこみ、家族は家族でそれぞれの時間を楽しむことができる。

 先進国の首脳が集まる会議では、このような配偶者同伴のスタイルがとられているし、そこそこ儲けている中小企業の経営者が集まってハワイなどに行き、だんなと奥さんが別々のプログラムで一日すごすというのはそんなに珍しくない。ただ、一般の研修や会議ではまだ一般的ではない。

 価格設定が高くなることはある程度やむをえないが、参加者が出したお金以上のメリットがでるような仕組みをさまざまに盛り込んでいくことで、参加者の満足を高める。アイデアはいろいろある。

 今の仕事の延長線で実現可能性のあるビジネスとして考えている。

商店街のビジネスアイデア

2005-05-28 23:25:47 | ビジネスアイデア
 神戸の三宮駅から元町駅を過ぎ神戸駅手前まで約2.5kmほどの間、ずっと商店街が続いている。

 以前ここを歩いたのは5年以上前のことだと思うが、当時はところどころにシャッターが降りっぱなし店があった。不況や後継者難などの理由により閉店してしまった店だろうと思う。
それが今では神戸駅の手前のところでシャッターが降りた店を一部見かけたぐらいで、商店街はたいへん活況を呈していた。

 私が小学生のころから同じような作りで同じような商売をしている店もあれば、お菓子ショップ、100円ショップ、ドラッグストア、コーヒーショップ、携帯電話ショップ、フラワーショップなど、今時の日本の多くの商店街でよく見かける新しい業態の店もあちらこちらに見かけた。

 神戸の商店街の特徴としては、靴屋と女性ファッションが店が多いこと。

 この典型は今日歩いた商店街ではなく、この商店街と並行してJRの高架下に続く、通称「高架下商店街」。ここは本当に靴屋と女性ファッションの店ばかりで、また店がすべて小さいから、店の数はとにかくすごい。そこまで極端ではないにしても、靴屋と女性ファッションの店が今日歩いた商店街には多い。
 
 そういった商品のかたよりもあり、買い物のしやすさやまとまり感は、ディベロッパーが入ってゼロから作った郊外のショッピングセンターに商店街はかなわない。でも、ショッピングセンターにはないものが商店街にはある。

 それは意外性や賑わい。

 ショッピングセンターにはない「こんな店があるんか!」みたいな驚きの店が商店街にはある。「この店で誰が買い物するんや?」というような店も営業しているし、高級ブランドの店の横ににたこ焼きやがあったりとか、ショッピングセンターでは絶対に見られないような光景があり、それがとても楽しい。

 ドラッグストアに少し立ち寄った以外は、結局ぶらぶらと商店街を歩いただけだが、それだけで楽しい気分になれた。歩きながらビジネスアイデアを考えていた。