チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

ヘアスタイリング&トータルコーディネートビジネス

2005-04-30 21:57:37 | ビジネスアイデア
 近所のお気に入りの散髪屋さんNew Sango BOASTには、ここ4年浮気もせずに通い続けている。

 私に似合ったスタイルにしたいという欲望は年々高まっているものの、髪の量の変化とともにヘアスタイルの自由度は年々着実に減りつつある。だからとにかくカットが上手な散髪屋さんが良い。
 
 New Sango BOASTの川田店長はそんなカットの上手な人だ。少し前までは細かい注文をお願いすることもあったが、最近は「1か月分切ってください」「前髪だけ少し長めで後は適当に切ってください」と言えばだいたいイメージ通りに仕上がる。

 川田店長の話だとこの店は男性の常連客が多いらしい。川田店長の腕に引かれてくる人も多いかもしれないが、そもそも男性は女性に比べて髪を切る店を頻繁には変えないようだ。その一方、女性は新しい店ができると、店の雰囲気がよければ一度試してみたいと思うようだ。

 「少しでも素敵になりたい」という欲望や変身願望とともに、可能性があればチャレンジしようという気持ちが女性は男性よりも高いのだろうと思う。

 でも男性も変身願望がないわけではない、少なくとも私は変身願望がある。ただリスクをとりたくないから無難なレベルの変身しかできない。

 これは私の持論だが、ヘアスタイルを変えると着るものもそれに合わせて変えた方が見栄えがする。ここに目をつけて変身願望のある男性を対象にした、ヘアカット&洋服のコーディネートを行うビジネスを以前考えていた。知り合いに意見を聞いてみたが地方都市ではあまりビジネスチャンスはなさそうなので、今のところ実現できていない。New

岩国は落ち着く街

2005-04-29 13:54:30 | 旅に出て
 文化や歴史のある街に憧れる。岩国もそんな街だ。

 西岩国駅を過ぎたところから始まる城下町の名残も歴史を感じさせるが、錦川にかかる錦帯橋を渡った先にある横山地区と吉香公園は、岩国で最もお気に入りの場所だ。丁度この時期はお堀端につつじが見事な花を咲かせており、歴史ある景色に華やかさが加わる。

 街が小さなところもとてもよい。じっくりと街を見ながら歩いても3時間ほどで街を見終えてしまうが、街を見るでもなく考え事をしながらぶらぶら歩くのに丁度いい大きさの街だ。歩き疲れたら吉香公園の芝生に座ってぼーっと噴水を眺めていてもいいし、錦川のほとりに座って川の流れや錦帯橋をじっくり見るのもよい。

 少し口が寂しくなれば、錦帯橋近くにいつも列ができる日本一?種類の多いアイスクリーム屋さんもある。お腹がすけば寿栄広(すえひろ)食堂の岩国ラーメンがお気に入りだ。

 今回は『錦帯橋まつり』を見に行ったため、多くの観光客が街に溢れていたがそれでもこの小さな街は歴史と落ち着きをしっかりと保っている。また今度考え事をしに来よう。

鼻水たらり

2005-04-28 21:54:53 | 花粉症
 油断をすると鼻水がたらりと落ちてくる。
 
 街でマスクをしている人がめっきり少なくなってきたが、私の花粉症は一向に治まらない。
逆に2週間前くらいからすこしひどくなってきている。

 それまでは1日に一錠寝る前に飲んでいたタリオンは、寝る前だけでなく昼にも飲まないと午後三時以降は鼻水たらりだ。

 花粉症はもう20年以上の付き合いだが、毎年3月くらいから少し症状が出始め、4月中旬ごろにひどくなり、その状態は6月中旬くらいまで続く。

 これまでいろいろな薬を飲んだ。病院で処方してもらったプレドニンアレギサールジルテック、薬局でもいらいろな薬を買って試してみたが、タリオンが一番私にはあっているようだ。脱力感は多少あるものの眠気の感じ方は一番少ない。

 いずれにしても春から初夏にかけてのよい季節を薬のせいでベストな状態で過ごせないのは、とても残念だ。

 3年前に思い余って鼻腔内をレーザーで焼く治療を受けたが、私の場合は1年しか効果が続かず、治療時および治療後3日ほど続いた鼻のなんとも気持ち悪い感覚とを天秤にかけると2度と治療を受ける気にならない。

 そういえば先週訪れた北海道では花粉症が無いと聞いていた。確かに街を歩く人はマスクをしている人がいなかったが、私は北海道でも花粉症状態だった。ネットで調べてみると、すぎ花粉症はないようだが、他の花粉症があるようだ。

 健康茶での治療も試してみようと毎年のように思うものの、今年もまだ試せていない。来年は試してみよう。

エバタさん

2005-04-27 22:09:25 | 大切な人
 人が大好きなヒト。

 スマートでカッコいい人が好き。でもそんな人だけでなく、かっこ悪い人も受け入れる。とにかく人が大好きなヒト。

 人が喜ぶ姿を見るのが好きで、いつも人を楽しませることを考えている。人のしんどい姿や寂しい姿悲しい姿を決してほおっておくことができず、そのために自分自身が疲れても、倒れそうなくらいになっても人のために自分を犠牲にすることができる。

 外資系企業に勤め、英語が抜群にできて、仕事もてきぱきとこなすけれど、そんな人たちにありがちな尖がった鼻はなく、とても自然体。背伸びをせずまっすぐに生きている。

 昨年6月から一緒にプロジェクトに携り、その間11ヶ月、期間としては短いがとても濃い時間を過ごした。たいへんな仕事も、エバタさんがいたからなんとかやり終えることができた。
 
 仕事で困った時にはいつも助けてくれた。人間関係で悩めば相談にのってくれた。自分がやれることは何かを考えて、応援をお願いする前に、そのことをやってくれている。
 
 知り合えて一緒に仕事ができたことをとても誇らしく思える。「こちらがエバタさんです」と私の知っている人全員に紹介し、自慢したくなるようなそんな素晴らしいヒト。

 ときどき「ぶーたれる」こともお愛嬌。鞄の中には小道具の金色のカツラ。

 そんなエバタさんとも一緒に仕事をするのは明日が最後。たくさんの優しさと暖かい心に感謝。

コーチという存在

2005-04-26 23:54:08 | コーチング
 知っていそうでもっとも知らないもの、それは「自分」。
 どこで見た言葉かは忘れたが、相田みつをさんもよく似た言葉を言っていたように思う。

 自分の本質、今現在の自分、なりたい自分、なりたくない自分、これらが交錯している。

 自分自身のことだから、これら全てを意識したり、感じたりすることができる。なりたい自分は自分の本質にある強みをさらに拡大した姿だったり、なりたくない自分は自分の本質にある弱さの部分に関わっていることもよくある。今現在の自分は、時にはなりたい自分の姿だったり、時になりたくない自分の姿だったりする。

 結局全てが自分自身、ゆっくり追っていけば自分自身が見えてくると思うが、なぜか簡単ではない。
自分が嫌いなところ、見たくないところは意識的に見ないようにしたり、逆に過度にそこに陥ってしまう。
本当は素晴らしいものがあるのに、「そんなことはないよ。自分はそんなんに大したものではない」とふたをすることもある。

 結局「自分」がよくわからない。

 最後は「自分」は自分自身でみつけないと、見つけられないように思うが、コーチという存在が自分探しにはとても有効で、そしてなりたい自分に近づく大切なガイドのように思う。

信頼や期待で動く

2005-04-25 23:16:19 | 気づき
 人は信頼や期待されていることを強く感じると、その信頼や期待に応えようと努力する。
少なくとも私はそういうタイプだ。

 高圧的に指示されたり、命令されたりするのは好きではない。そのような言葉や、やりかたが気に入らないという部分も少なからずあるが、言葉ややりかたそのものよりも、相手の気持ちに反発を感じる。信頼や期待という気持ちをもたずに、または無視して人を動かそうという価値観に反発を感じてしまう。

 こういう形で仕事を始めると、精一杯の努力をしようという気持ちになれない。そのため、その仕事を後まわしにしたり、仕事がスムーズに進まない場合が多いような気がする。

 たとえ高圧的に指示や命令された仕事であっても、相手の態度や姿勢に左右されることなく、その仕事の意味を自分自身で考えて、取組むことが大切だという気持ちを持ってはいる。しかしどうしても左右されてしまう。
 
 だから私自身は仕事を進める上で、信頼や期待という気持ちを常にもち、表面的にも決して高圧的な指示や命令はしないと意識している。

 でも時々高圧的な指示や命令をやっているように感じる。今日はそんなことをしていた。

イベントマーケティング

2005-04-24 00:43:28 | ビジネスアイデア
 店の中央に置かれたステージの上では、たったいま車の購入契約を済ませたお客様と、その購入車両が並べられる。そしてプロの司会者が「この車を契約して満足しているか」「「どんなところが気に入ったのか」「この車でどこに行きたいか」など高価な買い物を行った直後の気持ちの高まりや、満足感を引き出す質問をお客様に投げかける。

 10分程度のこうしたやり取りを行った後、お客様はステージでルーレットを回し、その目が示したところに書いてある特別なプレゼントを受け取る。

 このような光景が一日中次から次へと繰り返され、この日のために用意されたお買い得価格の車が次々と購入されていく。会場の雰囲気を盛り上げるようなBGMに合わせて、司会者は車の魅力を訴え、そのお買い得感やとりわけ今日購入することのメリットを強調する。

 そしてこの場にいる人たちは、次から次にステージで紹介される購入客にも刺激され、「今日購入を決めること」に次第に巻き込まれていく。

 店内にある商談ブースでは、従業員総出で商談を行っているが、それでも人数が足りないため、従業員の家族も飲み物やカタログを運ぶ手伝いをし、家族も含めた従業員全員のチームワークで会場の盛り上がりを支えている。

 店舗の外には、食べ物や飲み物の屋台が並び、一部は無料で振舞われる。子供向けの遊具も置かれ、ピエロが風船で人形を作って配っている。ライブの演奏などもあり、音楽や飾りつけもお祭りムードを盛り上げている。

 このイベントは週末の2日間行われるが、それに向けて準備は2ヶ月以上前から始められる。
ステージの演出や段取りを決め、店内外のイベント内容や機材準備・設営を行い、さらには大量のお客様をイベントに集めるための告知活動の計画・準備・実施、そして購入契約にスムースにつなげるためにコンサルタントが入って店舗の全員が応対トレーニングまで受けるため、準備には多大な工数とお金がかかっている。

 これらを通じて、購入契約の目標を共有し、ともに達成に向けて取組む意思が生まれていくためチームワークもとれてくる。

 この手法をイベントマーケティングと呼んでいた。もう10年以上前のことだが、ドイツにいたころに何度かテスト的に実施し、成功を多くおさめた。

 一昨日に北海道で販売イベントを見ていて、忘れていたイベントマーケティングが思い出された。私自身日本の自動車販売イベントとして、このイベントを見たことはまだない。

 この手法には教育の視点も入っており、今時にあった面白いマーケティング手法だと思う。機会があれば一度試してみたい。

好きなチョコレート

2005-04-23 23:27:37 | チョコレート
 北海道では自分用のチョコレートをお土産として買った。

 特別なチョコレートではなく、北海道土産として定番の”ROYCE”と”白い恋人”を買った。「めちゃくちゃおいしい」というものではないが、普通においしく値段も手ごろ。”白い恋人”は最近は近くのデパートでも買えるようなったが、どこででも買えるものではないところもいい。

 チョコレートには目の無い私だが、どんなチョコレートでも良いわけではない。アメリカとイギリスの代表的なチョコレートは口に合わない。どちらもチョコレートにミルクが混ざっているのだが、それが私にとって奇妙な味や香りに感じる。

 これに対して、その国の代表的なチョコレートが私にとって美味しいのは、ベルギー、スイス、デンマーク、フランスのチョコレート。これに続くのがフランス、イタリアのチョコレート。
ドイツ、オランダ、スペイン、ポルトガル、ギリシャのチョコレートは当たりはずれがよくある。

 日本のチョコレートも平均的に美味しいと感じているが、ベルギーやスイスのチョコレートのような感動はあまりない。本当はすごく美味しいのだが、慣れてしまって感動しないのかもしれない。

 私がもっとも好きなチョコレートは、子供のころに食べ慣れたチョコレート。成分的に見ればチョコレートではないのか、”準チョコレート"書いてあった、チューブに入った30円くらいのチョコレート。

 小さい時に慣れ親しんだもの、好きなものはなかなか変わらないし、変えられない。


メルセデスベンツCLS購入

2005-04-22 23:40:56 | 気づき
 メルセデスベンツのディーラー「シュテルン札幌中央」を訪問した。ベンツのディーラーだけあって、さすがに店構えやインテリアにはグレード感が漂っている。床はカーペット張りでその上に車が展示されている。営業パーソンの雰囲気も上質感が漂っている。

 店舗のあちこちを見て、展示している車を見た後に1台購入した。CLSクラスという車だ。

 といっても本物の車ではなく、24分の1スケールのミニカー。
新千歳空港に向かうJALの機内誌SKYWARDにこのCLSの広告が出ているのを見て綺麗なシルエットの車だと気に入ってしまったところに、全く予定していなかったシュテルン札幌中央の訪問。

 何か因縁でもあるような気がして、店に売っていたミニカーを購入した。

 実車は1000万円する価格だから、購入もたいへんだが維持にもお金がかかる。そのためには相当稼げるようにならないととても購入などできない。

 ビジネスの成功は「自分が情熱をかけられること、やりたいことをやれるようにすること」そういった状態を作ることだと思う。そうすれば経済的な成功もくっついてくる場合が多いようだ。

 今日一日で5店の自動車ディーラーを訪問した。このような仕事は8年ぶりで、以前も好きな仕事ではあったが、今回もやはりこの仕事が好きなことに気がついた。お客様と接する販売現場、そこでさまざまなアイデアを出し工夫をし、お客様の満足を高めるとともに、ビジネスを成功に導く、このような楽しさや感動がある世界が私は好きだ。

 今の仕事にも情熱をかけている。それはうそではないが、新たな挑戦がしたくなった。

好奇心

2005-04-21 23:02:09 | 旅に出て
 電車の窓に顔をくっつけて外の景色をみた。

 16年ぶりに北海道にやって来て、新千歳空港から札幌まで電車で移動した。窓の外に見ているものは特別なものではなく建物、道路、自然の姿。でもそこには興味深いものがあった。

 瓦がなく、傾斜がきつい屋根は北海道に限らず雪が多い地域に共通するものかもしれないが、見渡す限り瓦のない家ばかりというのは私にとって日本ではじめて見る景色。そして興味深かったのは家の形や壁の色。
家の形は言葉で上手く表現することは難しいが、明らかに日本の他の地域では見られない形状の家が立ち並んでいる。
壁の色は青、緑、黄色、ピンクなど明るい色使いの家が多く、そしてカラフルな印象を受ける。

 そういえば新千歳空港の電車ターミナルも群青色っぽい壁面と、真っ赤な柱が印象的だった。日本離れしている色使いで、私が以前に見たことのある場所ではコペンハーゲンの空港や駅のターミナルから受けるものと同じ印象を受けた。

 電車の窓から見える景色も、日本離れしているが、ゆったりと広めに作られた道路や、林や丘が遠くの方まで拡がっている景色はデトロイトから郊外へ向う時に見える景色とよく似ていた。

 曇り空、気温も3月に逆戻りのあいにくの天候だが、気持はとてもうきうきとしてきた。これからの3日間をとても楽しみにしていることもあるが、この窓から見える景色に子供のように好奇心を向けている自分がいることが嬉しかった。

 まだまだ色んなことが学べる気がした。

異業種交流会

2005-04-20 23:52:07 | 異業種交流会
 地元の異業種交流会『さんすい会』に参加した。今回は30数名が参加したが、メンバー構成としては、おおよそ①サラリーマン、②会社経営者、③司法書士・行政書士などの士業に携るものがそれぞれ3分の一くらい。

 さんすい会とは次のような会だ。「主なイベントは月に一度の定例会で、第三水曜日を定例会開催日とし、広島市内の飲食店で開催。定例会は終始フリートーキング形式で参加者全ての方と名刺交換ができ、有意義な、ひと時を過ごせることが特徴。異業種からの意見、発想を聞き、ビジネスのヒントにしたり、異業種から賛同を受けブレーンができることもある」~さんすい会ホームページからの抜粋引用。

 さんすい会にはじめて参加したのは5年前。「起業したいと考えているのなら、役に立つ話も聞けるはず」と知り合いのコンサルタントの先生が紹介してくれた。

 今回は一年ぶりの参加だが、馴染みの顔ぶれよりも初めて会う人の方が多かった。
主催者の方も「最近問い合わせが増えている」と言われていたが、このような交流会へのニーズが高まっているのだろうか。

 職業や年齢が違う、そしてさまざまな価値観を持つメンバーに触れ話をすることで、自分自身の視野がさらに広がる感覚を感じる。また、それぞれの方が関わるビジネスの状況や将来の夢などについて話を聞かせてもらうことはとても刺激になる。

 必ずしも順風満帆という人ばかりではなく、どちらかというと模索しながら前に進んでいるメンバーが多いようだが、自分自身の夢に向かって一歩踏み出している人たちだ。その勇気とバイタリティーにも影響を受けた

上諏訪駅に降り立つ

2005-04-19 23:25:52 | 旅に出て
 信州上諏訪駅に降り立った。昨年夏にもこの地を訪れたが、その時は車でやってきたためこの駅を使っていない。この駅は22年振りだ。

 正確に覚えてはいないが、駅も駅の周りの景色も当時と大きく変わっていないように思える。ただ、バス停の場所は駅裏に移動したようだ。22年前はここからバスに乗り霧が峰に向った。夏休みの5週間を霧が峰にあるヒュッテで住み込みのバイトをするためだった。

 当時のことを思い出した。

 乗ったバスはボンネットがあるタイプの小型のバスだった。バスは駅をでてしばらくすると、離合ができないような山道を登りだした。山道を進むにつれ霧が次第に出始め、どんどん濃くなっていった。バスの乗客は最初数人だったが、途中で次々に降りていった。
 
 霧が立ち込める山道を乗客がほとんど乗せていないバスはそれでも進んでいった。なんともいえない寂しいような不安なような感覚になっていった。本当にこの先に私の目指している場所があるのか不安になって何度も地図を見た。
不安だったのは霧で進んでいく先がみえなかったからだけではない。きっとこれから先5週間のバイトをしつかり勤められるだろうかという不安もあったと思う。

 でも不安ばかりではなかった。はじめての体験に大きな期待も持っていた。この5週間にはいろんな楽しい経験ができるだろうし、いろいろな人と知り合える機会ももてるだろうし、そしてなによりも自分がやりたいと思うことをやれる機会を得ることができたこと、自分自身を成長させるであろう機会を得られたことを喜んでいた。

 22年ぶりにこの駅を降り立った今回も目的は仕事だった。でも今回は不安はない、明日お会いする人とどんな話ができるだろうか、仕事の成果はもちろんのこと、自分自身を成長させるどんな機会が得られるのだろうか、大きな期待をもっている。

XOOPS

2005-04-18 23:50:02 | 気になること
 「次はソーシャルネットワークの時代がくる」という言葉が気になっていた。書店で立ち読みをしていた雑誌に書かれていた言葉だ。

 ソーシャルネットワークとは、私も参加しているGREEのようなものを指している様で、インターネットで不特定多数の人間がある種の信用をお互いに持てる状態で交流を行っている状態のようだ。

 ホームページやBLOGの次にくるという位置づけらしい。私自身GREEをほとんど使いこなせていないからその価値がまだあまりわからないが、一方的なコミュニケーションから双方向のコミュニケーションという流れの中で「次はソーシャルネットワークの時代がくる」という言葉には納得がいく。

 そうはいいつつも、私自身ホームページを作りたいと思っている。過去に2度作ったがメインテナンスが大変で長続きせず、なかなか踏み出せないでいたが、今日XOOPSの存在を知り、これならばもう一度チャレンジしたいと思った。

 会社でのコミュニケーションにも使えそうだし、勉強してみようと思っている。

TUMIのバック

2005-04-17 23:36:09 | 買い物
 TUMI26003というホイールのついたバックを購入した。

 値段が高いために散々迷ったが、この手のバックは1度購入すれば相当長い期間使い続けるので、あとになって「TUMIを買っておけばよかった」と後悔しないためにも思い切って購入した。

 他にもいろいろなバックを見たが、個人的にはTUMIより機能的にもデザイン的にも優れたバックは無かった。もちろん値段が一番高いのだから当然かもしれないが、値段差以上の価値があるように感じている。

 これでTUMIのバックは3つめだが、先の2つのバックも購入したことを後悔したことは一度も無い。1つ目のバックは10年位前に購入したものだが、今でもとても満足して使っているし、持っていることに喜びを感じている。

 高価なものだから気に入っているのではない。名刺入れもTUMIを使っているが、これより効果な名刺入れはいくらでもあるが、TUMIの名刺入れがお気に入りだ。値段ではなく、その商品に惹かれるている

 自分の身の回りにあるもの全てがこのようなもので満たされるとどんな気持ちになるのだろう。そういえばそろそろ財布が傷んできたのでTUMIで探してみよう。

 

牛角で何ができるか

2005-04-16 18:25:14 | ビジネスアイデア
 家族で『牛角』に食事にいった。以前ほどではないが、今日も少し待たされた。一定数以上は予約はとらない店だから、予約がはいらなければとりあえず店にいくしかないが、いったん店まで来た客の携帯電話の番号を聞いて、場所が空けば電話で空をしらせる、要はその場で待っていなくてもよいというサービスを始めていた。

 これはこれで良いサービスで、サービス向上なのだが、いつも不思議に思うことがある。
店にはお客の座っていないテーブルがいくつもあること。テーブルが片付けられていなかったり、予約席なのか全く使われていなかったりというテーブルが全体の2割程度ある。

 この2割空いているテーブルをきっちりと廻せばさらにサービス向上につながると考える。

「従業員がサービスできない程度の人数を店にいれると、十分なサービスができなくなるため、逆にサービス向上にはつながらない」という人もいるかもしれない。
でもそれならば、従業員を増やせばいい。

「営業時間中常に一杯なわけではないし、お客様の入りを全て予測できない」という人もいるかもしれない。
それならば、お客様入りにあわせて柔軟に従業員の数を変動させる仕組みを考えたらいい。

「そんなことをしたらコスト増につながる」という人もいるかもしれない。
それならば、コスト増につながらない仕組みを考えたらいい。

 このようなことを全て考えてトライアルでやってみて、結果として今の2割の空テーブルがあるのならそれはそれで仕方ない。でもやっていないのなら、やったほうが良いのではないだろうか。

 私がオーナーだったら絶対にやる。
 従業員のアイデアを引き出して、自分達の力で何ができるのかを考えてみる。その結果できないのならできないで仕方がない。その時には、店にいるお客様のサービスをもっと高めるにはどうした良いかを考えてもらう。

 自分達ができることは何かをとことん考え、試してみて、店のサービスを高めるとともに、サービス能力の高い従業員のチームを作り上げる。