チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

自分に厳しく

2012-03-21 01:00:57 | 覚えておきたい考え
今、自分自身に頻繁にやってくるメッセージがあることに気が付いた。

そのメッセージは「自分に厳しく」。

私自身が持っている「楽しい」という価値観が長い間ないがしろにされていることに気づき
そこに意識を向けて楽しんでいる間に「自分に厳しく」というもう一つの私の価値観を
忘れていたんだと思う。

大切なことは必ずやってくる。
だから、ここ最近このメッセージを頻繁に受信するようになったんだと思う。

誰かに「あなたは自分に厳しくない!」と責められたわけではない。
最近ふとしたきっかけで知り合った方と食事をしている時に、そのかたは言った。

「私は人にお願いをしない」「人にお願いをしないといけないような付き合いはしない」

自分に厳しいかただなと思った。それと同時に自分自身を窮屈なところにおしこめている
のではないかとも思い、どちらかというと、「自分自身を窮屈なところにおしこめる」
ことについて私の意識は向かっていた。
「私は自分自身を窮屈なところにおしこめていなくてよかった」と。

次に大切な友人から「あなたの言った言葉が気になって、それがどう意味が知りたい」と
強い感情とともに打ち明けられた。
私を責めているわけではないものの、「あなたはどう考えてそれをいったのか?」と
何かを突きつけられるような厳しい感情がそこにあることを感じた。
決して私はその人を追い詰めるつもりも、ひどいことをいうつもりでもなく、逆に友人が
らくになればと思って違った視点を示したものだった。なので、私は、友人が違った視点で
みられるようになるにはどうしたらよいものかと考える場面になった。

そして昨日は私が多くのことを教わっている方から、礼をつくすことについて話を聞かせて
いただく場面があった。
私の非礼な対応について、言いにくいことをあえて言っていただいたものだった。
私はそのことについて厳しい方だなと思ったことに加えて、私はどうすればいいのかと考えた。

それらのメッセージに全て共通するのは「自分に厳しく」。

明日から気持ちをひきしめよう。
きっとこれが今の私にとって大切なことのように思える。





人ってすごい

2012-03-09 23:31:08 | 気づき
東日本大震災からまもなく一年。
TV番組で、自衛隊員が見た大震災といった内容の番組を見た。

そこで紹介されていたエピソードに心を打たれた。
人はこんなにも誰かのために強くなれるのか、優しくなれるのか、人ってすごいなって。
そして、そんな人が一人や二人ではなく、たくさんいたこともすごい。

捜索活動にあたった自衛隊員の中には、トイレに行く時間もおしがってオムツをして作業をしたり、

自分自身も津波にのまれ、流されている時に、溺れそうな人2人を抱きかかえて助け、その後も木材を束ねたものに乗っかって多くの人を助けにいったり、

福島原発に放水をする危険な作業をまかされた部隊では、隊員の多くが「私に行かせてください」と志願したり、

他にもたくさんのストーリーが紹介されていた。

そしてこれは自衛隊の隊員だけでないことも、色々なところで伝えられている。
私が参加した震災ボランティアのメンバーも泥かき作業の時など、男も女も関係なく自分自身のもてる力を精一杯出し、もくもくととりくんでいた。くる日もくる日も。

人をみくびってはいけない。人って本当にすごいな。
私もそんな人になりたい。


ニューヨークに行きたい

2012-03-08 22:38:39 | 身近な出来事
実現したいことを心の底から実現したいと思い、口に出すと、それが実現する体験を何度もしている。

2010年9月に参加したワークショップで、確か20年後の自分自身になったつもりで、これから自分自身が
おこす行動を、あたかもそれが実現されたかのように振り返って語るという機会があった。

実際にやりたいと思っていたけども、何もその時には手を付けていなかったテーマを選んで話した。
その後、この時に話したことは完全に忘れていたものの、それが一年後には実現されていた。

実現されたのは、必要な行動をおこしたからというのは事実だけれど、行動をおこす際に、
宣言をしたことは記憶にはなかった。

ただ、不思議なことにその後、いろいろなきっかけがやってきて、それが行動をさらに加速させて、
実現したという感じ。
話したことが潜在意識に焼き付けられて、それが行動をおこしたというように解説するのだろうか。

そんなことを昨晩思いながら、その時の感覚から出た言葉は「ニューヨークに行く」。
ただニュ-ヨークに行くのではなく、そこに住んで仕事をしたい。

なぜニューヨークかの理由は明確ではないんだけど、先日2010年9月と同じようなワークショップの機会に
マンハッタンにある高層ビル上層階のオフィスに立っている私自身の姿を漠然と見たことと、
つながりがあるように思う。

だからたぶん実現するのだと思う。

そして、これを実現させるために、昨晩は眠りにつきながら「ニューヨークに行く、ニューヨークに行く」
とこの言葉を頭の中で反芻し、マンハッタンの高層ビルのオフィスをイメージしながら眠りにつこうとした。

潜在意識にどんどんニューヨークに行くことが染みついていくことを信じながら、「ニューヨークに行く」
という言葉を繰り返し、マンハッタンのイメージを描いていた。

そうしていると、突然、頭の中の映像に変化が現れてきた、何かなと思ってみていると、それはお風呂の
ようだった。

そして「ニューヨークに行く」も次第にニュアンスが変化していく、「にゅーよくに行く」
「入浴に行く」

なんでこうなるのだろう、私の頭の中のオヤジギャグ細胞のいたずらか。
悲しいけれどこれが現実かなと思いつつ、そしてこのオヤジギャグに苦笑しながら眠りについた。

明けて今日。

i-Phoneの待ち受け画面をニューヨークの写真に変えた。気分だけでもニューヨークと思って。
そうすると、夜、ニューヨークに関係がある人と突然つながった。

なされるがまま

2012-03-04 00:35:09 | 身近な出来事
木、金、土と三日続けて酔っ払い。
よせばいいのに、毎晩気持ち良くなるまで飲む。

昨日は眠っている時に、耳元で聞こえるはずのない寝息が聞こえた。
どういう作用だろう。

アルコールが入ると、寝息が大きくなるから、眠りながら自分自身の
大きくなった寝息を聴いているのだろうか。
それとも、布団をかぶって寝ていて、布団の中で音が増幅されたのか。

あるいは何かが耳元近くで眠っているのか。

3番目の可能性はおそらく低く、可能性としては、ひとつめか二つ目の
いずれか。

ああ、眠たくなっちゃった、今晩はこれまで。

今晩はどんな夢を見て、どんな音を聞くのかが?
とりわけ酔っ払っている今晩は、なされるがまま。

夜道の怪しい声

2012-03-02 23:14:45 | 何気ない時間
組織にいたアメリカ人がロシアに転勤になり、会社で英語を使う機会がほとんどなくなった。

落ち放題の英語力を少し回復しようと、会社の行き帰りで英語を聞くようになった。
Everyday EnglishかSpeed learningを以前ならこの目的のために購入していたと思うものの
今回は、いつまで続くかわからない学習にお金をかけるのはやめた。

もうかれこれ15年くらい前のNovaの教材を見つけて、これを聞くことにした。
当時はほとんど聞くこともなかった教材だから、とってもエコな活用にとりあえず
満足し、そして教材を聴いていると、これが意外によくできた教材であることに気付いた。

聴いていてとても面白い。興味を惹くストーリーに加えて、声がとてもチャーミングな
声優が何人かいて、思わず引き込まれてしまう。

声を出して笑ってしまうようなストーリーもあって、合計で3時間くらいの教材を
もう何度聞いただろう。

英会話の教材なのでナチュラルスピードと比較すると遅いため1.5倍速で聴いている。
すると、最初は聞き取れない内容もあり繰り返し聞くモチベーションもさらに湧いた。

最近では聞くだけでなく、話す言葉に合わせて一緒に話すことを始めた。
英語の発話や発音にも効果がでることを期待してのことだけど、これはなかなかたいへん。
スピードについていない時には、頑張ってついていこうとするあまり、声が大きくなる。
人通りの少ない道を通ってはいるものの、すれ違う人は変な人だと見ているのかもしれないと
思う。

仕事で疲れた帰りには、英語を聞くのが面倒くさくなって、音楽を聴くこともある。
こんな時は、なぜか決まって中森明菜を聞く。
2か月くらい前に突如始まった明菜ブーム。

お気に入りの曲はスローモーションとサザン・ウインド。
どちらも10代のころに明菜が歌ったものではなく、20代後半か30代になってから歌った
ものがとってもいい。

これを聴いていると、気分がとってもロマンチックになって、疲れた気持ちが癒される。
そして、時々明菜に合わせて歌いもする。

英語をぶつぶつ、そして時に大きな声で話す時と、明菜の曲を歌う私、どっちも怪しいかな。
特に夜道は。


アイスクリームの時間

2012-03-01 22:55:40 | 身近な出来事
飲んだ帰りの習慣がある。

コンビニでアイスクリームを買って食べながら歩いて帰ること。

外が寒くっても、暑くっても関係なく、酔っ払って歩いて帰るときはいつもアイスクリームを
食べる。

食べるアイスクリームは決まっていて、いつもチョコモナカ。
最中風の皮の中にホワイトアイスクリーム。そして中心には薄い板チョコが入っていて、
3種類の触感と味を楽しめる。

一応大人だから、人目をはばかりながら食べる。
人通りの少ない道を選び、そうすると必然的に暗い道になるんだけど、そんな道をアイスを
ばくばく食べながら帰る。

きっと幸せそうな顔をしていると思う。

誰かから見られている可能性は低いので、誰かの目を気にすることなくバクバク食べている。

でも、たまに人にすれ違うことがある。

前から歩いてくる人影が男なら、それは気にしない。ばくばく食べ続ける。
人影が女性なら、アイスクリームを食べながら歩いているようなそぶりは見せない。
もぐもぐ動いている口を、わずかにとめて、何事もなかったかのように女性とすれ違う。

だって、夜の暗い道で、男とすれ違うだけでも女性にとっては警戒心を抱く瞬間かもしれない
のに、その男がアイスクリームを食べて幸せそうな顔をして歩いてくると、怪しい以外の何物
でもないと思うから。

酔っ払っていても、それでアイスクリームを食べていても、女性に対する礼儀は可能な限り尽くす
のが私のタイプ。

私の顔はすましていても、顔には最中の皮がついているかもしれない。アイスクリームの白いひげや
チョコレートの線がついているかもしれない。自分にはわからないだけで、相当怪しい人間に
見えるかもしれない。

幸い、「キャー!!」とかいって逃げられたことはないから、安全な人物の許容範囲に入っている
のだろう。

アイスクリームを食べながら、いろんなことを考える。
でも、酔っ払っているから、その時に考えていたことはほとんど思い出すことはできない。

今晩は、Blogに何を書こうか考えていたと思う、結局はそんなことを考えていたアイスクリームの
時間が今日のBlogになりました。