1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

選挙バカの詩×15『勝山』

2013-01-18 22:53:44 | 雑談の記録
やはり、勝山のことを避けて通る訳にはいかないと思う。批判を覚悟で、勝山のことを記録しておこうと思う。
勝山はハッキシ言ってバカだ。
人をバカ呼ばわりするのは教育上ヨロシクナイとの声が聞こえてきそうだが、彼の容姿を表してハゲというよりはマシだと思っている。
さて、冗談はこのくらいにして。
高校時代、勝山は応援団長を務めていた。応援のときに限らず、普段からは破帽に下駄という姿は勇ましくあり暑苦しくもあったが、そんな伝統的なスタイルを3年間押し通し、部活やその他色々な場面で我々を応援し続けた彼の姿を知らない同級生はいない。そして彼はナニヨリ応援にひた向きであり一途であった。そんな彼の姿をみて、コイツは自分の死に際でも誰かを応援するに違いないと思ったものだ。
卒業後は、浪人を経て国立大学へ進学し、高校時代の反動かどうか不明だが学生時代はクラブでDJなどをやっていて耳には複数個のピアス跡がその名残として見ることができる。今でも時と場所を選んで付けているのではないだろうか。大学卒業後は、大手の電気メーカーにシステムエンジニアとして就職したが、下駄箱に自分のブーツが入らないとかなんとかで会社を辞めたそうだ。退職の本当の理由は別にちゃんとあるのだろうが、我々の仲間内ではそういうことになっている。その後、地元のIT企業に務め、現在は一応「独立」しているらしい。
僕と勝山の関係は、勝山の伴侶が僕の中学時代の同級生であることのほかに、勝山の長女と僕の末っ子の息子が同学年で同じ学校に通っていることがある。つまり地元でベッタリというワケだ。
僕がPTA会長として入学式のときに挨拶をし、勝山が新入生の保護者代表として挨拶をするということもあった。
近年の育児に勤しむ父親はイクメンなどと言われるが、勝山は元々そういうタイプだ。そしてモノマニアでもある。
運動会では、まるでバズーカ砲のようなカメラで子供の姿を追い、
ちっちゃいiPodを駆使して音楽やナニヤラを扱っている。ただ、最近は収入減に伴って周辺機器類が時代遅れになっている感が否めない。また、服も学生時代のアメカジ風のソレを今でも着ていて、最近は、ムネ、コシ辺りがパッツンパッツンになっているのが笑えるのである。
そして学生時代からの大きな変化は、何と言ってもやはり、、、、おっと、、人権敏感派団体に訴えられるかもしれないので、「頭髪」についてはこれ以上語らない。
そんな頭髪に問題を抱えた勝山だが、我々同級生や黄城高のことになると、家族も犠牲にして活動に邁進するのである。毎年発行している同窓会の会報や同級生のホームページ管理そして運営、去年からは創立130周年記念の同窓会名簿作成など、本当に頭が下がる思いだ。
そして極めつけは
「今度の選挙が終わるまで、オレ、仕事、やんねぇ!」
家族にはちゃんと説明しているのだろうか。
本当にバカな男なのだ。


続く、、、
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