1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

野球ってイロイロ

2008-11-23 11:58:28 | 雑談の記録
早いもので、リョー坊がKMMリーグに入団して2年が経過した。

過去の記録をみてわかったんだけど、体験後の初回の練習に集まった創部時のリトルリーガーはたったの11人で現在のマイナー選手よりも少なかったんだ。

それがどうだ。当時の6年生は現在中2年生になり、シニア(中1と中2)は総勢40名となる大球団になった。傍目には順風満帆といったところかもしれない。だけど、このバカブログにも記録したくないようなトラブルや問題があったわけで、ボクだって悩んだ時期が無かったわけではないし、またこれからだっていろいろ悩むことだってあると思う。なにせ人間だらけの勝負ごとの世界だから・・・。

たかが子供の野球と言ってしまえばそれだけのことかもしれない。
だけどな・・・、野球ってボクにとってはナニもかもが詰まった想像の宝箱みたいなものなんだよね。
それっていうのは、ボクの中では大袈裟かもしんないけど、地球や宇宙の歴史を想像するのとなんか似てたり繋がってたりするんだ?。

例えば・・・・、

捕る、投げる、打つ、走る。この動作ってボクらの進化の過程で獲得した動作なわけで、なんでそんな動作をボクたちは獲得する必要があったのかって考えるのは楽しいし、その動作が上手になる=野球が上手になることを嬉しいと感じることを考えるのは面白いし、凄く格好いいプレーに感動することを考えるのだって気持ちがいい?。

って、書くと、オマエは考え過ぎなんだバカヤローって言われそうだけど、そんな戯れ言は無視して話しをちょっとだけ進めると・・・、

野球はチームプレー、あるいは組織プレーと言っていいかもしれない。だけど、それは試合だけの話しじゃなくて、チーム運営だってそう。ナニが言いたいかっていうとメチャクチャ人間的であり、言ってみればエゴ衝突の連続活劇の様相。だから、端から見ていても中にいても、その衝突余波を受けるのは必至なんだけど、揺さぶられて水中に沈むか波に乗るかはアナタ次第ってところを感じるのはゾクゾクするし、そんな環境を乗り越えた後の勝利だったりすれば、五臓六腑にしみわたる酒がマズイわけがない。
そういうことを「ただの苦労なのだよ」って言われればそれまでのことなんだけど、その苦労の一つ一つが成長なのだとエゴ丸出しで決めつけて納得させているところが、マタマタ人間的で実にヨロシイ?。

さて、試合(ゲーム)はと言えば、確立論と精神論のシーソーゲーム。いかにも人間的なご都合主義で過去や未来を論じ合うところが、やはりたまらなく人間的で・・・・、

そんな「野球」を通じた人間考察が、宇宙の成り立ちを考察するのと同等レベルのような気がするのはボクだけではないはず。

だから、宇宙飛行士も野球少年も同じ人間に見えてしまう。

なんじゃそりゃ!?。
コメント
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