1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

2時間で2.5キロ

2006-04-15 21:07:49 | 旅の記録
雨にも負けず,今日は,芦北の計石(ハカリイシ)に潮干狩りに行ってきた。

漁場は,佐敷川と湯浦川が合流する野坂浦という内湾の干潟なんだけど,ここで採れるアサリ貝が今年は旨いらしいとのことだった。
去年は,田浦湾が豊漁で,しかも旨いということだったけど,今年はイマイチということで,野坂浦に行ったのだ。

なんで,こんなに詳しいかというと,同僚の山ちゃんの嫁さんの実家が田浦だったりするからだ。

そんなワケで,昨日,山ちゃんから潮干狩りに誘われて,ソッコーで「イグイグッ」と答えていていたのだった。今日が雨模様であることは昨日の予報でわかっていたけど,雨天決行でもヤルベシということになっていたので,完全武装状態で昼から田浦に向かったのだった。

カミさんは朝から仕事で,真ん中のムスメは3時から舞踏の練習で,上のムスメは3時から芝居の練習だったんで,末っ子のムスコと行ったのだった。

山ちゃんの実家に到着した1時頃は,まだ,ソートー雨が降っていたけど,ムスコが「雨が降っていると人が少ないからタクサン貝がとれるかもしれん」という意気込みを披露すると,それじゃぁイグガァということになって,祖父ちゃん祖母ちゃんは軽トラに,ボクとムスコと山ちゃんのムスメと山ちゃんの義理の兄ちゃんは山ちゃんの車に乗りこんだのだった。

漁場に着いたら,運良く雨は止んだのだった。

防波堤から海岸に降りると,ズブズブヌカリながら,沖の干潟を目指して歩いた。
干潟には先客がケッコーいたけど,オモムロにガシガシやってみると,泥砂の中からコロコロとアサリが出てくる。オモロイように採れる,採れまくる。

干潟に出ていた時間は2時間弱だったけど,1人で2.5キロも採れてしまった。大漁だった。

海が昔みたいに豊かになりつつあると祖父ちゃんは言っていたな。そして,それは,最近になって山手のミカン畑の多くが廃園になってきたからだろうと,そう言っていたな。

確かに,そうかもしれないなと思ったな。トニカク,ミカン畑や田畑でブチマケル農薬量は相当なもんだからな。ん~でも,下水道の整備も重要な要素だと思うな。

まぁ,しかし,採れた,採れた,ウハウハだった。

帰りに砂抜きアサリをプラスアルファでもらったけど,それを酒蒸で食ったらマッジでウメェかったぁ。

あと,3キロあるじぇ。
コメント
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