8月13日、人工給蜜器を使って、二日目です。
今日は、人工給蜜器にナミアゲハが給蜜に来てくれました。
三色用意していまして、赤、黄、緑のうちの黄色に来てくれました。自分で口吻をのばし、吸っていました。 マリーゴールの花の色と間違えて来たのかもしれません。
雌の産卵活動も、ピークを迎え、ミカンの木は、卵だらけになっています。
この写真が昨日のものです。
この一本の木に産んでいますので、どうしてもたくさんになっています。
家の中では、ナミアゲハとキアゲハの幼虫を飼っているのですが、えさをいくら入れても足らない感じです。基本的に、ナミアゲハの幼虫には、ミカンの木の葉っぱを与えています。
キアゲハの幼虫には、にんじんの葉、パセリの葉を与えていました。
よく食べます。なくなってきたので、次にルーを与えてみました。
(キアゲハの3齢幼虫)
ルーという植物を、キアゲハに与えてみると、いやいやでも、なんとか食べてくれますので、にんじんやパセリの葉がなくなったら、こちらを食べてもらおうと思っています。
(キアゲハの4齢幼虫)
ナミアゲハの幼虫も、ルーを食べないわけではありませんが、本当にいやそうです。
たくさんの幼虫を何とか前蛹まで世話をして、蛹、そして蝶へと面倒を見るのは大変です。
(パセリを一気に食べ尽くしたキアゲハの終齢幼虫)