最初は赤しか見たことが無かったアンセリュウムは
色々な形、色々な色を見るようになりました
1991年に復刻された刺繍の本で
75種類のステッチの刺し方が載っています
ステッチの仕方が大きな図解でのって居るので
理解しやすい本です
ユキ・パリスコレクションで見たブラック・ワークのサンプルを
何処かで見たことがあると思っていましたら
此の本に載っていました
其の中からブラック・ワークの一部を御紹介します
洋梨の模様が多いですね
刺繍の手順が載っています
ユキ・パリスコレクションに出ていたサンプルは
虫眼鏡で見なければいけない様な
小さな針目で刺して有りました
腕に覚えが有る方が刺したのでしょうね
此の本には14種類の模様の
刺し順が載って居るので、
気が向いたら刺してみますね
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日本の刺し子に似ていますが、模様の組み合わせに複雑なものがあるのと、針目の細かさが異常なくらいです。
貴族の肖像画のブラウスに施されているくらいですから、発生が裕福な身分の方たちだったのだと思われます。
そして「どこかでみたことある・・」とたくさんある蔵書から探し当てるいち子先生にもびっくりです!
洋梨も緑~黄色だけだと思っていましたが
最近赤いのを食べました。
お花も果物も品種改良が進んでいますね