赤いアジサイ
燕の便りが聞ける時期に
燕の里親をして居た時の写真がやっと見付かりました
駅に有った燕の巣から落ちたツバメの雛を
貰って来て買いはじめた頃のしゃしんです
雀の雛を飼った経験で、餌を食べる様になるのに
時間は掛かりませんでした
靴の空き箱に綿を敷いて夜は寝てもらいましたが
朝早く軽く乗せて有る蓋を突いて起こされるようになりました
夜なべ仕事に5時頃の起床は辛く
起きた燕は仰向けに寝た私の喉元で寝て貰いました
体温が気に入ったらしくよく寝てくれました
末の妹と姪が遊びに着た時のスナップです
手に燕を止らせているのが姪です
この姪は結婚して3人の男の子のお母さんです
ベランダの洗濯機の上に置いたお皿で水浴びをする燕です
大分羽も伸びて燕らしくなって着た頃です
何時もの様にお皿で水浴びをして居た燕ちゃんでしたが
この写真を撮った直後勢いよく飛び出しました
少し経って裏のアパートの屋根に帰って来たので
口笛を吹いたら手の上に戻ってきましたが
糞の中に虫が入って居たので
自分で餌を取る事が出来ると思い
次の日、ベランダから外を見せましたら
飛んで行って帰って来ませんでした
でも暫くの間、口笛を吹くと電線に止って居る燕の中に
近付いてくる鳥がいました
この燕は里子としては2羽目です。
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野生の鳥が安心して住み着いてくれるなど信じられないようなお話ですから。
きっとひなげしさんの暖かい大きな愛情があったからこその出来事だったのでしょうね。
雀の雛にも同様なことがあったのですか?
あの人間を警戒することでは類をみない雀でさえも懐いたとは!
口笛を吹いて再び寄って来てくれるとは涙!涙!です。
それにしてもよく群れに戻れましたね。
すご~~い!
年甲斐もなく興奮!そうですか、つばめやすずめが餌を食べ成長しなつく。野生の鳥も温もりと優しさに安心感を持って餌を食べたのでしょう。
ちなみに私は5歳の時、すずめを捕まえてもらって飼おうとしたことがあります、えさをやろうとしたのですがどうしても食べてくれず放した覚えがあります。
野生の鳥が懐くと、飼い鳥とは違う親しさが湧きます。何より飼い主を覚えてくれる鳥が多いので。尾長を15年飼って、鳥も年を取ると白髪が出る事を知りました。
◇やまんばさんへ
雀は育てると外へ遊びに出しても、帰ってきますが、若い燕の諺も有る通り自分で餌を食べるようになると帰ってきません。其れに冬には南に帰りますからね。
◇miriyunさんへ
子供の頃から、怪我をした雀を拾って学校へも連れて通ったりするほど、鳥を育てるのが好きでした。父の感化だと思います。野鳥は最初餌を食べさせる事が難しいのですが、コツを覚えると、飢えには弱い動物は、育てられますよ。
今数字がならびました2345と
私も鳥好きで子供の頃に色々飼っていました。
また怪我をしたスズメを少しの間飼っていたことがありましたが
野生の鳥は人には懐かないものと思っていました。
このツバメには谷間のゆりさんの優しさ温かさが伝わったのでしょう。
野生の鳥だけでなく、手のリにするのは根気がいりました。卵からかえった直後の目が見えないうちに飼うのが一番楽ですが、中々チャンスが無いですよね。大きな卵の鶏やアヒルが馴れやすいのは、かえって初めて見るのが人間だから、人を恐れないのだそうです。