いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

ダチョウ卵のピサンキと初日と二日目の・・・・・・

2013年11月02日 | 展示会

何の木か調べていませんが毎年の赤い実がかわいいです

 

 

初日撮り忘れていたダチョウのピサンキ

これだけ大きいと模様の下書きだけで3日かかってしまいます

蜜蝋の線描きが終わったら殻の中には錘の砂を入れて

穴をふさぎ染めにかかります

重しが入ってからは重さで蜜蝋の線がつぶれないように気を付けながら

薄い色から濃い色に模様を付けていきます

白く残すところが多い模様は隙間無く蜜蝋を付けることが

大変です

そんな手間が掛かるので繊細な模様だと

仕上げるまでに2.3週掛かるのでどうしても高価になります

来年イースター前にピサンキの工程をアップする予定

 

次は展示の様子

初日のクッションは高さのある展示でした

 

二日目は平らなところの展示になりました

 

初日のクリスマスコーナー

 

二日目のクリスマスコーナーです

 

壁面は三日目の午前中に少し展示を変え

自分では満足に近づいたのに

写真を撮るのを忘れてしまいました

ですから今年の展示会の記録は満足な画像は

無い事になってしまいました

 

 

今度のダブルブッキングの出来事は色々な事の勉強になりました

自分が反対の立場だったらどうしただろうか?

空いた部屋が無かったら?

私の場合幸な事に妹や妹の友人、義妹が居てくれたけれど

誰も居なかったら?会場まで約3時間有ったけれど

時間が無かったら?

そんな事を考えて入る内に

昔明治元年生まれの祖母が「間違いときちがいは好くある事」といっていた

「きちがい」は狂気の「きちがい」と思っていたのが「気違い」と気がつきました

今度の場合花屋さんの気違いから起こりましたが

こうゆう事がは起こる事があるという事を覚えたこと

 

予定を組んだら連絡を蜜に取る必要がありる事を勉強しました

 

明治の人の知恵ですね

画廊の様に事務的に予定を組んでいる場合にも

気違いは有るかも知れないのですから

 

 

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