いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

アメリカのイースターで出会った・・・・・

2014年04月18日 | イースター

私の行ったクリーブランドではイースターが近づくと

ラッパ水仙の花だけの束(10本位)を

交差点等で安く売っている学生らしい人に度々逢いました

 

 

エッグ・アートに出会ってイースターのエッグ・ショーに

出品する事に成り30年程毎年クリーブランドの郊外

レーク・ウッドに通っていました

其の時に出会った方達です

右はユニスさん、ビル・ヒクソン氏の所にフラワーデザインを勉強に来られて

それ以来ヒクソン氏の片腕として働いていらっしゃるカナダ人です

左は中学生頃からアルバイトでヒクソンズバーンで働いている方

時々止めては又復帰を重ねていました

 

エッグアートを私に教えてくださったメリー・ルー・クロホードさん親子とお孫さん

娘さんに初めて会ったのは彼女が未だ幼稚園に行っていた時でした

メリールーがダチョウの卵で作ったメリーゴーランドは

時の大統領にプレゼントされたそうです

とても品のある作品を作られるのですが

時間にルーズな所があり、何時も待ち合わせは遅れて

待たされましたが、初めてお逢いしたときに

雪の中をチョコレートのお店に連れて行かれて

ご馳走になった熱々のチョコレートの掛かった

アイスクリームの味は忘れられません

 

私にウクライナのピサンキや刺繍の魅力を教えて下さった

ジニー・ボーチャ御夫妻

お宅のディナーに御招待してくださったり

毎年美味しいレストランで夕食をご馳走になりました

其の時に頂いた中で今でも忘れないのは

車えびのグリル、溶かしバターだけつけて頂いたのですが

珍しくアメリカスタイルの大盛りを完食しました

其れと食事に付いたスティッキーバンズ

未だ日本では味わっていませんが美味しいパンでした

次は

手に持っているのは私の作品、お得意様のコレクター

毎年プレビューに来られて、1000ドル程お求めでした

何年か前にコレクションの為に買われたという

飾り棚の写真を見せてくださいましたが

初対面の時は、マフィア?の様な服装に近づけませんでしたが

大二人とも優しい気の付く方です

つぎは

お母様に抱かれていた時からのお嬢さん

言葉は通じなくても気持ちは通じるものと自信が持てる事を

教えてくれたお二人です

 

 

次は人ではありませんが

イースタの砂糖菓子です

たまごの形に大小ありましたが

日本のお節句に飾られるキンカトウに似ていて面白かったです

 

今日はグッド・フライデー、明後日はイースターですね

ゆで卵を紅しょうがの赤で染めて見ましょうか

 

 

 

 

 ←このボタンをポチットして頂くと励みになります

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ  ←此方もよろしくお願い致します