いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

昨日の続きとクッションの刺繍

2013年06月27日 | ウクライナ刺繍

後ろにアルケミラモリスを従えているガーベラです

 

 

昨日の続きは赤が入って元気

ウクライナの刺繍によくある配色です

 

刺し始めに撮った筈の画像が行方不明で

ご紹介が遅くなりましたクッションです

毛糸で刺繍して居ます

粗めの生地なので黒でも大丈夫と思いましたが

黒は伝統の明かりで刺すのは目によくないですね

それに目数の多い場所でめかずを間違えて

刺しなおしを度々してしまいました

 

模様はトランシルバニアの模様集からです

本の内容を見た時にウクライナ本と同じ模様が有ったので

求めましたが辞書で調べましたら

中世期にはハンガリー領、第一次大戦以後

ルーマニア領になったと出ていました

ウクライナと接している地方なので

模様の交流が有ったのだと思います

陸続きの国々は色々な交流が有ったようで

興味を引きます

 

 

 

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