いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

50年前のカロチャ刺繍

2013年05月17日 | 刺繍色々

何の花か判りませんが柑橘系かも・・・・

 

最近ブログでカロチャ刺繍を度々見るようになり

昔購入した覚えが有るので探して居た

ハンガリー刺繍のテーブルセンターが

やっと出てきましたので、御紹介しますね

裏には総輸入元、東産業株式会社となって居ますが

検索してみたら食品関係の会社しかでて来ませんでしたので

無くなったのかも知れません

購入したのは50年も昔の事ですから

中のメモにカロチャ刺繍の謂れが印刷されて居るので御紹介しますね

 

一部要略しますとハンガリーはヨーロッパでは珍しい東洋系マジャール人の国で

2000年も昔から地方を識別したパターン、一種の紋章のといえる

刺繍をしていたといえるようです

レースに刺繍をするようになったのは、中世以後のことだと説明されています。

14世紀にハンガリーに、フランスから国王を招いたとき、

レースを纏った王の一行を見たマジャールの人たちは

自分たちの刺繍を、このレースにする事を思いたち

それ以来刺繍をしたレースが見られるようになりましたが

其の中で最も美しく完成されたものが南部カロチャのもので

時間を惜しまず縫い上げられた逸品で

手作りの物なので同じ物はありません

それだけに現代にあっては極めて貴重な品です。

 

この様な文章が書かれています

此の文章を読んで此の品を持っている事を嬉しく思いました

 

直径は56Cmです

よく見ると薄での生地に刺繍をしてからレース部分を作って

布を切り取って有るようです

こちらは裏ですが茎の所を見ないと裏とは見えないほどです

茎の所を見ると少し残って居る布が見えます

カロチャ刺繍の独特な色が好いですね

良い作品を購入した事を幸せだったと感慨一入です

 

こちらは友人が10年ほど前、東欧旅行の御土産に下さった物です

昔の物は糸が木綿ですが科学繊維になっていて

此の作品はミシン刺繍になっていました

お土産物の宿命ですね

 

今ウクライナ模様を刺繍していて作品を売るときに

時給で計算してはとても高価になってしまうことを考えると

ブログの記事で拝見した事のあるハンガリーに行った方が

手刺繍物は高価で手が出なかったと書いていらっしゃいましたが

手刺繍のカロチャ刺繍の作品の高価な事を想像出来ます

 

 

HPのギャラリー、ウクライナ刺繍にクッションを追加しました

未だ一部ですがご参考に成れば嬉しいです

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