甲子園

甲子園始まりましたね。というか高校野球全国大会。今日は駒大苫小牧と広陵の試合があったので見ていました。駒苫といえば楽天田中を輩出した2004年と2005年の優勝チームですが、基本的に北海道好きだし田中まー君も好感持てるので応援姿勢です。去年の早実との決勝戦も熱かった。泣く本間を慰めていたいい奴でしたよ。駒苫2005年の優勝はライジングサンに行っていたとき。フェス会場のお店のラジオを店主さんが好意で来場者に聞かせてくれていて、優勝決定の瞬間はすごい盛り上がったのを覚えています。ゲートのリストバンドチェックのところで、駒苫優勝♪と、スタッフのお兄ちゃん達が踊っていたアホぶりも懐かしい。なので出来ればまた上位まで進んで欲しいチームでもあります。しかし対する広陵は、日ハムの稲田と吉川の母校でもあるんだよな。どっちを応援すればいいのかすごい迷って、どっちもがんばれーと、居酒屋でビール飲んでるおっさんのような姿勢で見てしまいました。

結果は劇的な広陵の逆転勝ちで、優勝候補の駒苫が初戦敗退という意外な結果になったわけですが、どっちもがんばれ姿勢で見てたのに辛かった…。なんというか若い子が敗れて泣いてる姿は可哀想で痛々しいね。もちろん戦った彼らは全力をつくしたのだろうから、可哀想という感想も失礼だとは思いますが、一戦敗れても次勝てよーとか言えるプロ野球とは重みが違うな。でも考えてみたら高校野球、たった一校以外は全国の高校が負けてしまうわけだから、苛酷な戦いだよ。ちなみにぼくらの稲田と吉川の母校広陵は、次は日ハムの田中賢介と横浜の村田・吉村の母校東福岡との対戦だそうです。これもまたどっちを応援すればいいのか迷う組み合わせだ。どっちもがんばれー（飲み屋のオヤジ）。

いやあ青春ですね。若い子のがんばる姿はまぶしいわ。