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千里の道も一歩から

シャトルラン

2008年11月04日 | ラグビー

11月は季節の変わり目で,体調を崩し易い時期です.
咳,鼻水の風邪も増えてきていますが,溶連菌やアデノウイルスなどの夏場に流行っていた感染症は下火になりつつあるようです.

文科省の報告によると,2007年度の「小・中学生の体力,運動能力調査結果」で,持久力や敏捷性が伸びてきているとのこと.
持久力は20メートルシャトルランで測定したようです.

最近,小学校では当たり前のように行われているこのシャトルランは,以前はラグビー,特にニュージーランドのオールブラックスで代表選考のためにも使われていたもので,日本でもラグビー関係者にはおなじみの「地獄のシャトルラン?」なんです

レフリーでも研修時や昇級試験の時に必ず行われる精神的に非常にきつい体力測定の一つです.(以前は死にもの狂いでやったけど,できれば今後はやりたくないものです

日本のラグビー人口は,底辺の子供達のプレーヤー数は年々増加してしています.

昨日は東京,千葉,埼玉の境の河川敷グランドで年1回のミニラグビー交流会が行われました.参加チーム数は東京,埼玉,千葉,茨城からなんと26チーム.

これだけの人数の子供達が,元気にラグビーをやる姿を見ていると,頼もしく感じられます.
うちの子供はプレーヤーとして,自分はコーチ兼レフリーとして一日参加してきました

子供達だけではなく,高齢者の体力も向上しているようです.最近,ジョギングしている高齢者も良く見受けられますよね.
スポーツの秋,おいしい物を食べ過ぎたら,運動でおなかを凹ましましょう
脱メタボ!


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