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千里の道も一歩から

パラリンピックの話

2018年01月28日 | 日記

インフルエンザが猛威を振っており、クリニックの外来は例年以上に混雑しています。

土曜日はかなりの混雑でお昼は食べそこないましたが、15時からの健康スポーツ医研修会へはなんとか間に会いました

講演会の演者は、パラリンピック競泳で金メダル5個、銀メダル9個、銅メダル7個を獲得し、日本人で初めて「パラリンピック殿堂入り」を果たした全盲のアスリート、河合氏でした

パラリンピックは何となくしか知らなかった領域でしたが、障がいを持ったメダリストから直接話を聞ける貴重な機会でした。

障がいは個人の側にあるのではなく、社会が生み出しているもの!

バリアフリー・ユニバーサルデザインはすべての人々を対象とした未来への投資である!

夢は実現してこそ夢、常に夢に向かって努力することが大切!

これらの言葉は特に心に残りました

自分や家族など身近な人がハンディキャップを持った時に、このメダリストと同じようにポジティブな考え方や夢が持てるのか、考えさせれました。

東京2020パラリンピックは、世界で初めて同都市で2度目のパラリンピックが開催される大会とのこと

今回の講演会をきっかけにこれまで以上にパラリンピックに興味が湧きました


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