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もうこんな話題も

2012年06月12日 | 医療情報

昨年のインフルエンザワクチン接種がやっと終わったぁと思ってたばかりの感じでしたが、もう平成24年度製造株(インフルエンザワクチン)が決定したとの話題が出ています。

平成23年度製造株
A型株 
     A/カルフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09株
     A/ビクトリア/210/2009(H3N2)株(A香港型)
B型株 
     B/ブリスベン/60/2008株

      

平成24年度製造株
A型株 
     A/カルフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09株
     A/ビクトリア/361/2011(H3N2)株(A香港型)

B型株 
     B/ウィスコンシン/1/2010株

A型、B型とも新型以外は新たな流行株への変更

昨年は小児への接種量はかなり増量されたにも関わらず、接種した子供たちもかなりインフルエンザに感染していました

元々、インフルエンザワクチンの予防効果はそれほど高くなく、「感染しない」というよりは「感染しても重症化させない」と言うのが目的のワクチンです。

今年のインフルエンザワクチンの効果はどうなのか気になりますね