昨年のインフルエンザワクチン接種がやっと終わったぁと思ってたばかりの感じでしたが、もう平成24年度製造株(インフルエンザワクチン)が決定したとの話題が出ています。
平成23年度製造株
A型株
A/カルフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09株
A/ビクトリア/210/2009(H3N2)株(A香港型)
B型株
B/ブリスベン/60/2008株
↓
平成24年度製造株
A型株
A/カルフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09株
A/ビクトリア/361/2011(H3N2)株(A香港型)
B型株
B/ウィスコンシン/1/2010株
A型、B型とも新型以外は新たな流行株への変更
昨年は小児への接種量はかなり増量されたにも関わらず、接種した子供たちもかなりインフルエンザに感染していました
元々、インフルエンザワクチンの予防効果はそれほど高くなく、「感染しない」というよりは「感染しても重症化させない」と言うのが目的のワクチンです。
今年のインフルエンザワクチンの効果はどうなのか気になりますね