東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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難関校を狙う意欲を育てる!

2016-02-01 12:14:21 | 高校受験・大学受験

先日の土曜日に、ある高校受験を控えた生徒さんが転塾のご相談にいらして下さいました

運動部で活躍しつつも難関高校を目指したいと言う、明るく元気な生徒さんです

現在は大手塾に通っているのですが、人それぞれの不満があるでしょうから

何が不満で転塾をしたいのか?という私の質問に

ハキハキと答えていました

 

その生徒さんと仲の良いお友達が当教室の難関クラスにいるので

子どもたちの会話の中で塾の話がでて、「行ってみたい」という気持ちになったそうです

大手塾に通っている不満点・・・気になりますよね

その不満点から今日はお子さんの意欲を育てるという事に着目したいと思います

 

人数が多く質問が出来ない

事が不満の一つだそうです

一斉指導では仕方のない部分ですが、意欲のある生徒さんにとってこの環境は不満の原因になりますね

ただ、人数が多くても”ガツガツ”質問する生徒さんもいます

しかし、これは性格の問題と講師の力量の問題もあるでしょう

人数が多いとどうしても数人の目立つ子が指導の対象とされがちです

大人しい子はただ行って帰って来るだけになってしまうので、

質問している子と解説する講師を”傍観”

しているだけになりがちなのです

解説がない

これには少々驚きました、生徒さんは「自習しているのと同じ」と表現していましたから

よほど聞きたい質問もできず、教わりたい事が教われていないのですね

そして、宿題が少なく授業が多い

これって、塾側からしたら楽な方を選んでいるだけのように思います

宿題を出すという事は、その分採点をしなくてはなりませんよね

採点をして、出来なかった所を指摘し改善を促さなくては意味がありません

さらに、当教室のように自習をなにより大切にする方針であれば

宿題を出さない訳がありません

しかも、”教わりたい事を教われない授業”で時間を多く取られるそうです

中2の頃から週5日間の授業があったそうですが、成績は下がり始めているそうです

 

塾の特色としてはおそらく真逆の方針なのですね

それでも、そのやり方がいい!というご家庭生徒さんもいらっしゃると思いますし

当教室の方針が合わない生徒さんも逆にいらっしゃると思います

 

そんな不満点を聞き、当教室のシステムをご紹介する等してから

志望校について話は進みます

具体的にどの高校がいい!という希望はまだありませんでしたが、難関に挑戦してみたいという

意思があり、偏差値70を超えて行く当教室の先輩たちの実績を見ながら

「楽しみでワクワクする!」と意欲満々です^0^

当教室の難関校コースでは、受験生でも塾に通うのは最大で週4日です

ただ、宿題は多いですね

学校でも時間のある時には宿題をしなくては間に合わない事もあります

しかし、そうした「時間の合間をぬう」学習姿勢が力を伸ばすという事も事実ですね

 

講師ブログでは杉谷講師が現中2(難関Sクラス)の英語学習進度について触れています

相談に来て下さった生徒さんも「付いて行けるかな?とそこだけが心配です」と言っていましたが

「一緒に頑張って追いつこう」という励ましに笑顔で「頑張ります!」とこたえてくれていました

当教室の講師陣は全員国立大学です

リアルな受験体験をもとに、若さ溢れるエネルギッシュな授業が得意です

学習カリキュラム、進学相談は筑駒→東工大卒の教務が軸となり一人一人の受験生と共に進めます

 

早くも2月です、次の受験に向けて始めましょう!!