東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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会場テストを受ける心得

2012-07-02 01:51:51 | 受験生さんへ

7月1日は進学研究会が主催する

いわゆるVもぎを当教室の3年生の皆さんにも受けてもらいました

会場に出向いて、いつもと違う出題傾向の問題

いつもと違う雰囲気

緊張感と集中力のコントロールを練習すると言った

精神的訓練も兼ねています。

 

残念な報告があります!

私は「制服で行くように」と厳しく言ったつもりですが

守れない生徒がいました。

実際、制服ではない他校の生徒さんも多く見られましたが

進学研究会のホームページにも制服で来場するようにと言う指示が出されています。

制服で行かなかった理由はおおよその見当は付いていますが

それでも、守れなかった事をそのままにしておくことは出来ません。

ご家庭に報告させて頂き、次回からの改善を促していただくのが当然と思っています。

さて、なぜ制服で行かなくてはいけないか?

その理由は一つではありませんよね。

その中で私が最も優先させたいのは、決まりを守るという事の意義より

自分の置かれている立場磨いてきた知識・学力に真剣に向き合ってほしいのです。

自分は学生であり、これから受験に挑むのだと気持ちを引き締めて

テストを受けてほしかったですね。

 

まぁ、初めての事だし・・・そこまで言わなくても・・・と思われますか?

 

初めてだからこそ学ぶ事を学び、改善点・反省点を自分で見つけてほしいと思います。

自分で見つけるには、最低限のルールくらい守るのは当然の事ですよね。

また、受験した生徒の話では会場が騒がしく、なかなか集中できなかった。

リスニングの音量が小さかったなどを聞きました。

会場の騒がしさについて言えば、それだけ多くの生徒さんがまだ緊張感を持っていない

と言う事になりますね、また真剣に挑んでいる生徒さんは集中力が十分ではない。と言う事もできます。

この時期、どちらの生徒さんにとっても次回に活かすための「小さな失敗経験」で

良いと思っていますが、逆に次回からはそんな甘い言葉はもう存在しない事を

各自が認識してほしい所です。

リスニングの音量については、主催者側にもう少し配慮して頂きたかった事と

もしかしたら、緊張から聞き逃したり、聞こえない感覚になっていた事も考えられますね。

 

 

「夏を制する者は受験を制する」

日一日と目標を達成し第一志望校合格に向け、自分自身で自分を育てる必要があります!

受験生さん、無理せず甘えずしっかり前を向いて進みましょう!