開進中学生にとって6月はとても充実しています。
学校では体育祭と中間テストがありますね。当教室では明日に英検、翌週は塾内テスト(全国統一)があります。
これを締めくくるのが“面談”!
1年生にとっては初めてのことだらけで少々疲れてしまうかもしれませんが
こうした経験を通して体力も気力も鍛えていくことが出来ます。
中間テストを受けて「思っていたより難しかった」というのが1年生は普通です。
小学生時代のテストをイメージしていれば尚の事ですね。
昨日は中1の生徒さんの自習で英語のプリントを渡しました。
本人は持っていない教材なので初見です。
難易度の高いプリントですが、生徒さんが出来なかったのは文法の理解不足という
“勉強不足”ではなく
大文字で書くべき所が小文字になっていたり、Be動詞や冠詞があいまいになっている!
ピリオドやカンマも適当ですね・・・・・
ほとんど“練習不足”です。
もし、このプリントが本番のテストだったら?・・・・・・
考えるのも恐ろしい!!
しかし、まだ「失敗」の経験が無い生徒さんにとって「それくらいの事」という甘い考えが
抜けきっていません。
私には「やっぱり」な結果も、親御さんに取っては「ショック」になりますよね。
中間テスト前に塾内テストをする事で、こうした「小さなミス」や「あまさ」を払拭するのが狙いです。
塾内テストの翌日は定期テストの対策授業が実施されますが
こちらは100%サービスの一環で無料です
しかし、この授業を実施するにあたり、ご希望されているのは親御様だけのような気がします。
授業実施の詳細を伝えると
「あ~、残念。その日は出れないんだよね~」
と誘いを断るような言い方をする生徒さんもいます。(若干名ですが、毎年ですね・・)
何をどう勘違いしてそういった発言になるか?そうした勘違いが勉強全てに影響していくんです。
学校も塾も教育に充実した6月です。
ご家庭でも教育の充実を並行させていく事で
「納得のいく」もしくは「期待以上」の結果を出せるチャンスです!
一緒に頑張りましょう。