山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

静々と雨の降る、兆すものの有りや無しや

2021年06月19日 | 野・山・自然

 

 静々と雨の降る一日であった。

 明日で一応“マンボウ”と“非常事態”が一段落を迎える。まだまだ気を緩めるにはちと早すぎるとはいうものの、少しばかり肩から力を抜いてもいいかなーと考えたりしているところである。何?明日のことは明日考えるべし?。そうだよね。身を守る工夫はその時々の一瞬一瞬の判断にゆだねられているんだもんね。

 

 

 

 シモツケが咲いて来た

 

 

 

 

 

 

 一番のりのツユクサさん

 

 

 

 

 

 

 ノミノツヅリも顔を出し

 

 

 

 

 

 

 高みに赤い花あるもズブズブの天気に“冴えないね”(ザクロの花)

 

 

 

 

 

 

 泣きのナデシコ

 

 

 

 

 

 

 怒りのナデシコ

 


また一区切りの時に立ち会う

2021年06月17日 | 野・山・自然

 

 国会が閉じて、メディアの明日からのテーマは、コロナとオリンピックの兼ね合いに絞られて行くのだろう。庶民はいよいよそんな世の中の見物衆だ。利害関係者の皆さんの動きを見て、「そうだ!、」「違う!」と届かぬ声を張り上げてはオダを挙げる。まあ、気楽ではあるのだけれど、うっかり見逃しては大変なことにならないとも限らない。そこに立ち会う身としては、しっかり目を開け見逃さないよう、看視する気だけは休められない。

 

 

 イワベンケイ

 

 

 

 

 

 

 モテ期

 

 

 

 

 

 

 青ガエルは甲羅干し

 

 

 

 

 

 

   赤いハナキリン

 

 

 

 

 

 

 バックスは頼もしい

 

 

 

 

 

 

 シロツメ大欠伸中

 

 


育ち盛りの時節には

2021年06月15日 | 野・山・自然

 

 朝からグングン気温が上がり、お昼ごろには湿度まで高くなり、すっかり“梅雨時の晴れ間”になった。動き過ぎれば出た汗がなかなか乾かないおそれが出て来た。見た目は今さら気にならないが、風通しを良くするため、服を脱ぎたくなるのは対応するのに恰好をつけなければならないので、結構困る。

 

 

 風にたゆたうハナショウブ

 

 

 

 

 

 

 

 ピンクのハクチョウソウまだ幼くて直立してる

 

 

 

 

 

 

 目当てにして少し歩いてみたら、今日から始めましたみたいなコマツナギが咲いていた

 

 

 

 

 

 

 キチョウ休憩中

 

 

 

 

 

 

 稲育ち、雲育ち

 

 


平凡だけど、まあまあ

2021年06月13日 | 野・山・自然

 

 暑い雲に覆われて、晴れるでなし、降るでなし。空の上で、ジョウロを持った誰かが何かにつまずいたはずみで、ちょこっと水をこぼしでもしたかのように、時々、ばらばらッ、ばらばらッと気まぐれに降る。ケチな天気に合わせるように、コチトラの気分もまるで意気が上がらない。

 今日は何か撮れたかなーと、カメラのモニターを覘いてみると、少し元気の気が戻る。「ああ、自分でやる趣味を持っててよかったなー。」と思う瞬間である。

 

 

 平凡度ナンバーワン

 

 

 

 

 

 

 濡れると魅力度アップ?

 

 

 

 

 

 

 ムラサキツユクサ

 

 

 

 

 

 

 あらまあ薄暗がりに、あんたダリ?、ア

 

 

 

 

 

 

 平凡だけど、まあまあ

 


馴染みの空は何処へいったの

2021年06月11日 | 野・山・自然

 

 昔から、この時期の、雨が上がって晴れたあいだに、嬉しそうな鳴き声とともに、しばし窓辺を賑わかす。そんな印象がある雀っ子が、最近、毎朝雨がほとんど降らないので、数えきれないくらいの数が集まって来ている。部屋の中では、まだ幾分幼い顔の残る横顔を見せ、雄猫のビケノスケが、窓に貼りついている。平和だなー。雨は夜中だけで良しだいなー。

 

 

 ハコネウツギ

 

 

 

 

 

 

 雨を待てずサツキ一輪

 

 

 

 

 

 

 ナデシコ光る

 

 

 

 

 

 

 トマトの花

 

 

 

 

 

 

 溢れ出る白花、梅花ウツギ