山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

キリシマツツジの咲く頃

2018年04月24日 | 野・山・自然

 

 

 「ひと枝頂戴って、何人にも分けてあげたけれどもね、今まで一人も根付いたって言ってきた人はいないのよ。」近くに住んでいたおこうおばさんの話である。あれは何年前の話だろう。「そうかと言って、これだけ大きな株なのに、ひこばえの一本も生えないのよ。」雨上がりの日曜の朝、つややかな花群の鮮やかさに見とれていた時の話である。よほど羨ましそうな顔をしていたのだろう。あわてて恐縮してみたものの、“すまないねー”と言う顔はもうすっかり出来上がっていた。

 

 

 

 キリシマツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 カキドオシ、雨が降り出し不満顔

 

 

 

 

 

 

 

 シロツメそっとまわりをうかがう

 

 

 

 

 

 

 

 スミレサイシン

 

 

 

 

 

 

 

 オニノゲシ

 

 

 


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1 コメント

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キリシマツツジ (Pyoko)
2018-04-26 21:46:55
包装紙にしよう!
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