名月の夜に

 

 

　名月は見えもかくれもせぬうちに　しんしんと冷ゆ　コーヒーをのむ

　神さんは明日の土曜日はお出かけである。ウキウキとして楽しそうである。

　何かの拍子に、蹴られたり、踏んづけられたりもしたくないから、猫たちと一緒に、そっと離れた所に位置取りをしている。

 

 

 

　気温は上がらずじまいであった。気分だけは明るくしたい

 

 

 

 

 

 

 

　ベゴニアの簪

 

 

 

 

 

 

 

　オオバコ

　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

　露草はとんがり帽子を被っている