山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

2月のカランコエ

2013年02月01日 | 

 

 若干誕生日が早い山の神様に、もう少しで並ぶ。年齢を先に重ねられると、遅れをとったような気になる癖があり、未だに直っていないのであるが、どうやら秒読み。月が変わったのである、もう安心である。

 子供の頃は、どんなことであれ、“ひけらかされる”と極端に弱い子どもであった。そこまで知ってか知らずかはわからない。唯一の、絶対的“ひけらかし”道具、年齢差の使い方が、我が山の神様はうまい。二月は安心の月、嬉しい月である。