山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

ローカル駅

2013年01月26日 | 近辺の風景

 

 全国的な大雪の予想に合わせ、山里の朝も30センチの積雪である。上がってもプラス1度程度の気温の中、終日断続的に雪が降る。ビトビトの雪であるから、降る割には積雪量が増える様子はない。最も、歩く必要がある通路の雪を掃いてどけても、しばらくすると、元に戻っている。白くないところは、容赦しないようである。

 街に出ると、雪のビトビト度が増して霙に近くなっている。ローカル駅の踏み切りの向こう側で動けなくなっている車があった。ほんの一寸上り坂になっている場所である。出かける前によほど心がけが悪かったのだろう。はるか遠くのほうにJAFのレスキューらしい車が来ているが、片側一車線分の幅しかないところで、車列が出来、近づけないでいるらしい。お祈りはしておくもののようである。