日々乃家日誌 まにまに・てい子の日々の発見

母まにまにが娘てい子と始めた、日々の発見を綴るブログです。

待たない、でもずっと傍らにいる

2017年06月23日 | 日記
ちょっと思ったんです。

待つということの弊害を。


誰かに何かを期待して待つ、っていいことなくないですか。

相手に自分の願いを預ける、あるいは下手したら押し付けて

自分は動かないわけです。

自分の期待を相手にぐるぐるしばりつける。

まだかなー、って時々ため息ついたりして。

「いつまで待てばいいのか」って悩んだりして。


なんかね、大事なところは自由にさせてあげないで

支えるべきところは責任をとってないような、

逆じゃないかっていう気がするんです。


私の結論はこうです。


待つのはやめましょう。

ほっておいて欲しい人はほっておいてあげましょう。

その人のプロセスに時間が必要なら、それはその人の時間、その人の人生です。

理解してやらせてあげるのは、待つのとは違う、いや違う気がするんだけど。

つまりその間の自分の時間の過ごし方が違うと思うのです。

じんわり待つのではなくて、自分は自分の人生を生きる。

覚悟と責任は自分の身のうちにある。

その人の自由は大切にしながら、できる手助けはしながら、待たない。

同じ人間として、共にあるだけ。



うーん、違い、あるかな。


まあ、自分に言い聞かせているんですが。


「愛している、なんてなかなか言うの難しいよね」って言われたんだけど

言うのなんか簡単。

愛って、私は、言葉なんかじゃなくて、継続した行動だと思う。

むつかしい難しい綱渡りを、来る日も来る日も続けることだよ。












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