日日不穏日記gooブログ版

葉物野菜の相場は下がってきたが・・・

 帰宅は0:00過ぎ。自宅では晩酌をやっていたものの、外に飲み行ったのは何ヶ月ぶりだろうか。量は控えていたものの、応えたな、これは。結局、更新は朝になってから。急に弱くなったなあ。午前中はお袋が歯医者と接骨院に行きたいというので車で送り、昼はすしおんど。昨日今日と野菜の相場を見にあちこちのスーパーを見て回ってるが、キャベツ、白菜は約300円、レタスは200円台である程度のものが置いてあり、相場は下がってきているようには見えるけれども、陳列量は少ないし、小売も赤字覚悟でかなり無理してスペースを埋めているのがありあり。相場との差でかなり安価になっている生協の共同購入に数倍もの注文が殺到すれば申し訳ないけれどもとても届けるのは無理な状況であることも改めて実感。売り場を見ながら、「“善光寺味噌”って書いてあるけど“国産表示”がないからこれは輸入大豆使ってる」「“国産米使用”とあっても大豆の産地が書いてないからこれも輸入物」「有機認証がしてあるものは間違いなく輸入原料」だと産地の強調表示に文句を付けまくって呆れられる。でもさ、回転寿司のネタが代用ネタ(似て異なる魚を使う)であることなどどれだけの消費者が知ってるのか。国産=高品質ではないだろうし、輸入原料できちんと管理した有機認証されたもののほうが、農薬を含めた安全性では上回るだろうけど(日本は高温多湿だから有機はもちろん、減農薬大豆の栽培も難しい)、そうした現実を承知した上で買ってれば良いんだけどさ。午後、小串鉱山史を見つけに市内の古書店を奔走。社史だしなあ、そうおいそれと見つかるものじゃない。あったとして5000円から10000円くらいはするな、たぶん。ウチのすぐ近くの古書店でサンカ(山窩)研究の古典といわれる三角寛の『サンカの社会』があって昭和40年当時1400円だったのが、今は27000円!レア本だから相場的には仕方ないんだろうけどね。3年前に出た復刻本は5000円(税別)だから、そっちのほうが格段に安い。サンカ研究なら熱烈な読者がいるだろうけど、小串鉱山史を復刻したところで買うのはせいぜい10人いるかいないかかな。やっぱりコピーするしかないか。

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