遭遇、高山の名水（？）

　午前中は定例の糖尿病検診。結果に愕然、暴飲暴食のツケ。ここまであからさまに結果が出るとは思わなかった。来週はセンターの飲み会だが、元々飲まないことに決めてるので、加えて食べないことだな。やれやれ。耳鳴りはステロイド剤の処方はなくなったものの、副作用を測定する血液診断の結果を次回判定するとかで、さらにもう一回通院することに。毎回２０００円越えるし、結構医療費高いんだよな。通院の時間が早く終わったので前々から行こうと思っていた高山の湧水探しの旅（？）に。高山温泉郷と万座温泉の分岐点の看板から万座方面に車を走らせること十数キロ。道も細くなり、ガスが出て視界の悪い中、小串鉱山跡という看板を右折すると数百メートル行ったところに出てる出てる湧水が。ほとんど場所的には群馬県境。割れたプラスチックコップがなければ湧水とはわからないような小さな場所。標高は２０００メートルを越える場所だからさすがに涼しい。さらに道を進むと２０メートル弱の滝が道沿いにあり、さらに毛無峠を越えれば群馬県に入り、小串硫黄鉱山跡にまで至る。天候は悪いし、正直、体調もこのところ崩しているので、峠を前に引き返すことにする。帰宅して一寝入りの後、小串鉱山について調べてみると７１年に閉山するまで約半世紀に渡った鉱山の歴史は冬の過酷な環境と地すべりという大自然との闘いであったようだ。【廃校の桜】【小串鉱山跡】などヒットしたのはいわゆる “廃墟系”サイト。今日は生憎の天候だったが、天候の良い時に水汲みがてら写真を撮りに行きたいところだ。近日中にまた来ることにしよう。いよいよ明日はひまわり号で飛騨高山に行く。朝６時と早いし、早く寝て体力を温存しないと。明日の天気は生憎の雨。多少ぱらつく位なら良いんだけどね。