日日不穏日記gooブログ版

明日は国民皆保険で医者通い

 昨日書いた携帯電話で若干の補足。被害者である電磁波研究の東北大助手について取り上げた「ニッポン消費者新聞」(知らんなあ)の記事【電車内での携帯電話】はなかなか面白い。禁煙車輌同様、禁「携帯電話」車輌があってもいいだろう。俺ならそっちに座るね。ただ、説教は止めろよ。“キレる”と言えば環境ホルモンが脳神経に影響があるのではないかという主張は以前からあったが、動物実験で確かめられたと【<環境ホルモン>脳発達に影響 産総研などが動物実験で確認】は言う。「ナニ?」本当ならば大したニュースだ・・・とプレスリリースを確認【心の病を引き起こす環境化学物質を特定する新しい技術の確立】。読んでみると実際に自然界で起こっていることに近い一般的に行われている妊娠ラットへ化学物質を投与した場合に生じる仔ラットの変化を調べる手法ではなく、現在、他機関では行われていない幼若期ラットの脳に環境化学物質を直接投与するという実験手法を用いたのだというのだ。そりゃ、(親に餌を与え、その子どもへの影響を調べるという)間接的な投与でなく直接、脳に化学物質を投与すれば結果は出やすいだろう。それを「動物実験で確かめられた」と記事を書くのは行き過ぎだ。このリリースでも「基礎データ」を蓄積している段階と書いてあるではないか。【がんばれ、殺人医師!最後の戦いの勝利を祈っている】日本マット常連の外人レスラー、スティーブ・ウイリアムスが喉頭がんに侵され、「のどを取らねばならない」「呼吸困難」状態になっているといい、手術が成功しても「合成チューブを使った擬音でしか会話出来ず」現役引退を余儀なくされるのだと。筋骨隆々、岩のような身体だった彼が?プロレスラーがステロイドの副作用と見られる症状で急死するというのはアメリカではよくある話だが、彼もそうだったのだろうか?アメリカには日本のような国民皆保険がない。ウイリアムスも治療には数千万円もの費用が必要とされる。3月のK-1出撃(イグナショフに秒殺負け)もその治療費目的だったのか。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「環境問題」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事