日日不穏日記gooブログ版

現在、2634冊・・・

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 今日は、防災記念日。関東大震災から、88年。『三陸海岸大津波』を書いた作家の吉村昭氏(1927-2006)には、『関東大震災』って本もある。前者は読んだけど、後者は未読。代わりに、文藝春秋9月臨時増刊号の「吉村昭が伝えたかったこと」に、“大震災”について、詳細に考察した論考があるので、そっちを眺めてるとこyellow26

 3.11以降、震災の問題が霞むほど、放射能に関する本が、物凄い量出てる。98年の“環境ホルモン騒動”の時は、年末まで本が出続けたから、これからも本は出続けるんだろうねぇ。さすがにもうお腹一杯yellow6



 そうは言っても、原発や放射能関係の本は、ずいぶん買ったし、読んだよ。ただ、それだけだと気持ちが沈むんで、ラノベ(ライトノベル)のような軽い本も、ずっと読んでる。今読んでるのは、『バカとテストと召喚獣』。あ・・・知らないよねyellow21

 別に知らなくていいよ。ただ、この手の小説は、気軽に読めるし、パターン化されてるから、精神的な負荷がなくて、気分転換には最高smile

 簡単に言えば、ハルヒをもっと手頃にしたような感じかな。ハルヒは、ラノベだけど、SFとしての評価も高いから(特に「消失」や「分裂」)。



 今日もアマゾンから、小島正美(何度も書くけど、男性ですeq。ちょっと頭の薄い毎日新聞の編集委員be)さんの『正しいリスクの伝え方』(エネルギーフォーラム)が届く。

 まだ読んでないけど、小島さんは、メディアの“煽る報道”に一貫して批判的だった人だ。100ミリシーベルト以下は、がんの心配はないってはっきり書いてるし。立ち位置的には、毎日OBの松永和紀(まつなが わき、こちらは女性)さんと極めて近いyellow27

 でも、こういう本って、売れないと思う。ヨウ素を多く含む海藻類や、天然酵母の味噌、米のとぎ汁が良いっていう、民間療法的なことを主張する本が売れるんだよ。やっぱり、国も学者も信じないって言う風潮だからさyellow20



 ・・・ってな状況で毎月10冊以上は、本が増え続けて、とうとう2500冊は優に超えて、2634冊にまで、自宅の本は膨れ上がった。最近は単価の安い本に大分シフトはしてるんだけどねー。アマゾンの利用を控えめにしてんのも、お袋の目に触れずに本を買う為なんだよ。

 デイサービスに出かけてる間に、こっそり買うase2

 実際にはパソコンに打ち込んでない本も、それなりにあるから、2700冊は超えてると思うんだけどねー、やっぱ処分しないといけないかなァhorori

 動画は、鬼平犯科帳のエンディング“インスピレーション”。好きなんだよ、これsmile

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コメント一覧

haikyotansaku
そりゃ言われるよ。とんでもない本の量なんだから。今処分する本のピックアップはしてるけどね。さすがに耐震性の本棚とはいっても限界はあるからね。

時代劇風の曲じゃないけど、鬼平にはぴったり合ってる。本当は、実際の番組のエンドロールの映像があれば良いんだけどね。あれがまた味があるんだ。
non
http://blog.livedoor.jp/nongino/
母上に増え続ける本の事を何か言われるわけ?
2700冊もあるんじゃ、言われそうだけど(^_^;)
マジで、ちょっとは処分した方がいいと思うよ。
どれを処分するかっていうのが、迷いどころなのかな?

この曲いいね~。
「鬼平犯科帳」は絶対に見ないだろうけど、オサレな曲使ってんだね。
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