ちょっとだけ政宗に触れてみよう。
時代背景は
戦国末期から江戸初期の大名です。
陸奥:仙台藩祖
出羽:米沢城主、伊達輝宗の長子。
政宗公は、満海上人の生まれかわりと人々は信じていました。
政宗公誕生の秘話があります。
幼名を梵天丸と名付けられた理由が、これなのかと思いましたよ。(^_^)b
この話しは、後程いたしましょう。
11歳で元服
13歳の時、三春城主(福島県)田村清顕の息女
12歳の愛姫(めごひめ)と 結婚。
15歳で初陣しています。
18歳で家督を嗣ぎ十七代当主となる。
身長は 159.4センチメートル。 当時の成人男性の平均的な身長でしょう。
家 系
初代:藤原鎌足
2代:不比等
(略)
8代:山陰(中納言、料理『四条流』祖)
(略)
17代:朝宗/文治5年、源頼朝より伊達郡を賜り、伊達と称す。 伊達氏第一世の誕生である。
(略)
伊達9代:政宗(法名:儀山)室町時代
(略)
伊達17代:政宗 (法名:貞山)初代 仙台藩祖 となるわけですね。
伊達家では、11世 持宗から輝宗までの6代は、足利将軍から名を一字拝領して名前をつけていたようです。
(例)将軍 足利義持の時は、「持宗」 足利義輝の時は、「輝宗」とする習わしでした。
しかし、政宗公の襲名の時、室町幕府は倒されていたので、父輝宗は伊達家の中興の祖
九世政宗の名を襲名させたのです。
梵天丸は最初辞しましたが、父の命にしたがいました。
政宗への期待を意味します。
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