JEROに会っちゃった～

全国的に話題となっているジェロ。
６日の夜遅くに出雲崎へ到着するという情報を入手。
宿泊するのは親友の経営する『割烹・なごみの宿 佐平次』だということで、
早速電話しましたよ

「サイン頼んでもらえないかな？」
「うん、いいよ。聞いてみる。」

デビュー前の『プレミアムミニライブ』にも駆けつけましたが、
その時はサインもらえなかったので、今回は頼んでもらうことに。

最近毎日のようにテレビ出演しているジェロ。
多分疲れているだろうな～と思って、形に残るメッセージをと考えたのが




これです。こんな団扇にメッセージを書いてあげようかと。




写真ではよく見えませんかね？
メッセージの内容は
「海雪のふるさと、出雲崎へようこそ。
世界一大きな夕日が見れる町で、ゆっくりとくつろいでください。
少しだけ体を休めたら、また先へ進めますよ。」
紅白歌合戦まで、まだ先は長いので、
出雲崎に来た時は「ふるさと」に来たように、ゆっくりと休んでほしいのです。

裏側は…




出雲崎の夕日の写真をあしらってみました。
同じメッセージを英訳サービスで英文にしてっと。
実際にはこれでいいのかわかりませんけど…

で、




書いてもらいました、サイン～
嬉しい

翌日、夕食の時に飲んでもらおうかなって日本酒を差し入れようと思い、
どうせならオリジナルラベル貼っちゃえ～ってことで…




作っちゃいました、海雪ラベル

ラベルだけだと、




こんな感じです。
出雲崎の冬の海をバックに、海雪の文字。
なかなかシンプルで良いでしょう？

マネージャーの方に頼んでもらったら、
「夕食の時にジェロが降りてきたら、直接渡してください。」って
食事の部屋へ来たジェロに渡すことができました。

海雪ラベルを見て、
「もったいなくて飲めませんね～」と言ってくれて
でも、マネージャーの人が
「いやいや、飲まないと悪くなっちゃうから」って。
みなさんで飲んでくれたかな？

そのあと、写真撮影もお許しが出て。




撮ってもらっちゃいました～
私の顔は、パソコンやら携帯の画面が壊れるといけないので加工します。
本当は、ジェロの顔が小さくて、私の顔がデカく見えるというだけだったりして

今朝、佐平次店主から「ラベル持っていったよ～」とメールがきました。
お酒もみんな飲んでくれたようだし、ゆっくり眠れたかな～？

このお酒は、長岡市の「河忠酒造」さんのお酒で、
『和創良酒の会』の会員にならないと飲めないお酒なので、一般には販売していません。
ジェロも会員になってくれないかな～？

昨日から、ちょっとハイな私。
ブログの記事を書き始めようかと思った時に
「何かの取材だって。ちょっと店に来て。」と呼ばれ、行ってみると…

カメラマンと照明さん、マイクを持ったレポーターの人。
総勢５名のスタッフさんがいました。
「出雲崎で有名なのは何ですか？」
「う～ん、浜焼き」
「浜焼きですか～、他には？」
「他に？う～ん…」
「全国的に有名な…　最近話題の…」
「ああジェロ？」
「そうです。ジェロさんのCDを買うと補助金が出るというニュースで出雲崎も有名ですよね。
ちなみにCDは買いました？」
「当然、買いましたよ。」
「ご家族みなさんで、何枚？」
「すいません、１枚です」
「いえいえ、１枚あれば十分だと思いますけど。」
「出雲崎は役所だけが応援しているのかと思ったら、町民のみなさんも応援しているんですね～」
「ええ、紅白歌合戦に出てくれるのを願っていますよ。」
「どうしてそんなに町民に人気があるんでしょう。」
「腰の低い、礼儀正しい青年だからでしょう。」
「紅白に出てもらいたいのはどうしてですか？」
「それは黒人初の演歌歌手であるジェロに頑張ってもらいたいし、
　中越沖地震で風評被害があり、観光客が減ってしまったので、
　ジェロの人気にあやかって沢山の人から出雲崎に来てほしいからです。」
「ご主人、普通の床屋さんですよね？まさか、役所の関係者じゃないですよね？」
「いえいえ違いますよ～」
「なんだか町の観光客誘致みたいなお答えですからそれだけ町民みんなが、
出雲崎のことを考えているということでしょうか。」

こんなようなやりとりを、撮影していきました。
大阪毎日放送の「ちちんぷいぷい」という番組だそうです。
新潟では放映しないので、見ることができませんが…
ジェロと違って顔が大きくて、テレビが壊れるので、映らないとは思いますがね

今回のジェロの撮影は、出版社の取材だったようです。
どんな本が出るのでしょう？
「COVERS」も予約したし、本も予約しなくちゃね

紅白めざして頑張れ　ジェロ

でも、ビクターエンタテインメントの方々にお願い。
もうちょっと体を休ませてあげてください。
休日がないと頑張れませんからね