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我が家のゴールデンウィーク Part Ⅱ

2009-05-07 08:56:04 | 出来事
昨日の続き・・・

卓球大会を見て、すぐに十日町の実家へ 

実家に着いたらだいぶ遅い時間になっていて、「もう夕飯しなきゃ
ということで、母の作ってくれていた料理と、私が買ってきた食材で夕食

この日はみんなが早起きで、(いつになく)
No,2さんはまた 『わらび取り』 で4時起き。
私は娘のお弁当作りで、5時起き。
娘は早いに乗るのに、5時半起き。
なのでみんなが眠たくて、早く寝ました

明けて5日、こどもの日。

いい天気だったので、みんなでどこか行こうということになり
母と、弟も一緒に出かけることになりました

どこに行こうかと考えていたら、弟が
「堀の内の 『芝桜』 見に行くか?」 と言うので、そこに決定
どこか出かけるとなると、母はさっそくクーラーバッグを持って来て
あれやこれやと入れだす。
グレープフルーツ3つ。(誰がたべるの?)
炊飯器のご飯をぜんぶおにぎりにして
果ては、冷凍庫のアイスクリームまで入れた。
私 「ちょっと溶けるよ、それ
母 「だって、氷入れておけば大丈夫だろ。」
・・・・・どうだか

バタバタしながら出発

堀の内には、おばさん(母の妹)が住んでいるので、ひとまずおばさんのへ。

そこでお昼をごちそうになり、その 『芝桜』 の公園へ行きました。




遠くからでも、山の斜面がピンクや白に染まっているのが見えて、とってもキレイ
広大な山の斜面にそれぞれ色分けされて、植えてあります。
このゴールデンウィークが、見ごろなんですね

弟が言うには、錦鯉の形になっているらしいのですが・・・よくわからない

一通り見て回ると、あとはとりたてて何かあるわけでもなかったし
暑くてのども渇いたので、とりあえず下に降り
「まだ時間早いけど、これからどうする?」 ということになって
じゃあ、ここまで来たら、私が以前から行ってみたかった
小出の 『開山堂』 というところに行きたい。
ということで、『開山堂』 へ・・・

もう20年くらい前になるでしょうか? ラジオで
「新潟県の小出町(その当時)にあるお寺の 『カイサンドウ』 には 
『ウンチョウさん』 という昔の彫刻家が彫った、すばらしい彫刻がある。」
と言っていたのをずっと覚えていて、いつか行ってみたい と思っていました。

つい先日も、うちの親しくしているお客様が、行って来て、「すばらしかった」 と言うので
行きたかったのです

着きました




なかなか趣のある、立派なお寺です。

こちら、正式には

曹洞宗 赤城山 西福寺
       (せきじょうざん さいふくじ)

というお寺で、室町時代後期 1534年に開かれた由緒あるお寺なのだそうです。
その別棟にある 『開山堂』 は、江戸幕末 1857年に建立されたそうです。

中に入ると、本当にすごい
よくもこれだけのすごい彫刻を施したものだ と、唖然としました。
これを彫った方が、幕末の名匠 石川 雲蝶 という方なのだそうです。

ぜひ皆様、一度行ってみてください。
感激しますよ