12月も半ばを過ぎ、街はクリスマスディスプレイや
イルミネーションで煌びやかさを増してきました。
外国人居留地の面影がのこる横浜山手地区では、
16回目の開催となる「横浜山手西洋館 世界のクリスマス2015」が開催されています。
七つの西洋館では、其々のテーマ国のクリスマス文化が紹介されていました。
<ブラフ18番館>・・・フランス
家族みんなで食卓を囲み、大人も子供もプレゼント交換をして楽しみます。
家族みんなで食卓を囲み、大人も子供もプレゼント交換をして楽しみます。
<外交官の家>・・・ウクライナ
家族でのクリスマスの心地よさ
<ベーリック・ホール>・・・カナダ
カナディアン、ナチュラルクリスマス~カナダのウッドを使い、クリスマスを表現します。
一年で最大のお祝いの日で、家族で楽しみます。
<エリスマン邸>・・・オーストリア
“煌めきの花で飾るオーストリアのクリスマス
"スパイスや木の実の香り漂うリースやツリーが」ふんだんに飾られ
ウィーン、ザルツブルク、インスブルックのクリスマスを演出します。
<山手234番館>・・・ドイツ
クリスマス前のアドベントになると大都市だけでも2,500以上のクリスマスマーケットが開催されます。
どこの家庭もクリスマスは家族や友人と共に過ごします。
<横浜市イギリス館>・・・イギリス
イギリスではサンタクロースのことを「ファーザー・クリスマス」と呼びます。
これは先住民であるケルト民族の言葉で、この季節の喜びや希望をあらわす妖精のお爺さんのことでした。
このようにイギリスのクリスマスは、ケルトの文化の影響を受けています。
山手111番館・・・ オーストラリア
南半球に位置するオーストラリアは、真夏の中クリスマスを迎えます。
真夏でも家の中はクリスマスツリーやお花を飾り、チキンやターキー、バーベキューでお祝いします。
ワイルドフラワーをふんだんに使用し、オーストラリアのあたたかい夏のクリスマスを表現