雨の季節が似合う“ あじさいの花だより” が そこ かしこで・・・
我が家の ささやかな庭でも、その季節がくると
忘れず 色とりどりの手まり花を咲かせ 楽しませてくれます。
梅雨の晴れ間に 房総方面へのバス旅行に参加しました。
行先は・・・
袖ヶ浦公園の花菖蒲は まさに見ごろの美しさ
約1万5千本の花たちが、観光客をにこやかに迎えてくれました。
展望台から菖蒲園をのぞむ
◎ 富津で海苔工場見学
(生海苔から作る製品が自慢)と説明するご主人
話上手で あふれんばかりの陽気なオーラをふりまき お客の心をつかむ。
案の定、そのあと我も我もとお土産を買い求める客の群れで大賑わい。
◎ 金谷で50種!海鮮浜焼き&握り寿司の昼食
大きなサザエ、ハマグリ、エビなど豊富な食材
炭火の網の上で次々焼かれていく
もうもうと立ち上る湯気と熱気
生ビールを飲み飲み 焼けるそばから あふ あふっ
みんな集中、焼くのと食べるのに夢中
(この場面の写真は撮り忘れ、お食事処の裏手の海の写真のみ)
◎ 大山千枚田(日本棚田百選に選ばれた懐かしの風景)散策
きちんと整備された棚田は青々と美しい。
道端に レンゲや野アザミ ホタルブクロ などが風に揺れていた。
◎南房総地区 ビワ狩り
収穫にはまだ10日以上 早すぎるとか
ビワの木の下には、あらかじめ その木から収穫したビワの実が 籠がに入れて置かれていた。
一つ食べては次の木へ移動、味見をしながら十数本の木を巡る。
小さくて水っぽいのや 大きくて味の濃い種類など 味も形もいろいろ
木の上では、お兄さんが 熟して美味しそうな実を お客に採ってあげていた。
自分で採るときは、(ビワの袋の切れ目をちょっと持ち上げて中を覗き、
もし まだ未熟だったら、又紙の窓を閉めておいてね)との注意がありました。
こうして一つ一つ大切に育てているのですね。
ビワ狩りの後は 海産物や野菜などのお土産さがし、
海ほたるで休憩した後帰路につきました。
今回の旅 見頃の花菖蒲の鑑賞、海の幸を存分に味わえる幸せ、
爽やかな香りと味わいの高級枇杷を 心ゆくまで賞味できたこと
そして天気に恵まれてラッキーな日帰り格安バス旅行でした。