きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

春を待ちながら・・・何気ない日々

2012-02-13 | Weblog
寒さの中にも ちらほらと春のきざしが見え始め
陽射しの柔らかさにホッと癒されることが多くなってきた。

ある日 降り立った駅の際にエリカの花が満開。








又 ある日、赤い実をいっぱいつけた大木が、青空に向かって元気よく枝を突き上げ、
無数の野鳥たちが、高い枝の間に見え隠れししながら熱心に実をついばむ姿が。
(カメラを向けると別の場所に移動してしまう、気配はしないはずなのに....)








宅配の人が明るい春色の花束を届けてくれた。






部屋中に春風が吹きこんだようで、カードに添えられた送り主の
やさしい心と、清々しい香りにほっこり気分。








ある日曜日、出かけた中華街では春節のお祭りで大賑わい。
鳴り物が響きわたる辺りは、何重にも人垣が出来て中で何をやっているのか?

背高のっぽの息子が、長い腕を空に伸ばしてようやく撮ってくれたのが下の写真







関帝廟(かんていびょう)は、横浜中華街のシンボル的存在。

中国の伝統工芸の粋を凝らした極彩色豊かな建物の中には、
「三国志」で活躍した武将、関羽が祀られている。

関羽は三国志で有名な武将だが、商売繁盛の神様としても信仰されている。






屋根には極彩色の竜が飾られている。





横濱媽祖廟(よこはままそびょう)(天后宮)

ここは、中国宋の時代に実在した女性・媽祖をはじめ、3神を祭る廟。
媽祖は航海の安全、自然災害から人々を守る女神として信仰を集めている。

絢爛豪華な門をくぐると、特徴ある八角形の本殿がそびえる。
本堂のほうから入口方面をみると「天后宮」の裏側には「恩澤四海」と書かれていた。








友人たちと会食、玄関には立派ないけばな。

お料理も繊細な盛り付けで目を楽しませてくれた。










たいした用でもないが、あっちへ出かけこっちへ出かけ の野暮用はふしぎとあるもの。
ほほにあたる風の冷たさも少し和らいできたようだ。

今日は大失敗。2~3年位履いていなかったショートブーツのかかとのゴムが劣化していたのか
急に崩れ始めて、歩く度にぼろぼろかけらが落ちて かかとがなくなっていく。

そ~と歩いてなんとか帰りついた。

こんな事、大昔、旅先であったっけ。
翌日の山行きに備え、宿泊先の近辺を捜しまわり、やっと靴を購入したことを思い出した。