ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

プール、今日再開です

2010年02月13日 | プール
 

 今日からプールの営業が再開されました。
まずは、百聞は一見にしかず、
コース(25㍍)を泳ぎ
流れるプールを歩いて、
自ら体験することこそが、
一番の“番宣”だと思い、
早速、プール一番乗りを果たしてきました。

 うん!? 一番乗りではなぁい?
どういうこと?

 そう、今回のプール工事で
再開前の4日~6日と11日(木)に、
プール監視係が出勤し、
隅々まで掃除を行いました。
その最終日の11日、最終チェックで
流れるプールと25㍍プールを
二人の監視員が泳いでチェックしました。



 体験してくれたのはKDさんとKRさんの二人。
一人は県大会市代表選手
一人は当ブログ通信員でスイム歴○十年のベテラン。



 水質のチェックと
今回新たにコースロープを敷設しました。
波のたたない消波性のロープで
実際に25㍍プールで泳ぎ
波が隣のコースに押し寄せてこないか
チェックした模様。
「これなら良いわ」がKDさんの感想。



 掃除後に泳ぐ二人を私も見ていましたので
一番乗りは確かに彼らです。
いや、それは認めます。

 が、13日(土)プール再開、
「初日の一番乗りは」と言うと、
狙った「私」ではありませんでした。
一番乗り宣言をしていたせいか、
我もと狙ったのはなんと、
支配人でした。

 妙にライバル心持ってたりして・・・。
わずか何分かの差で
プール入水は支配人に負けてしまいました。
朝7時50分頃の話。
この時期、この時間でも泳げる施設って
やっぱり気持ち良いっすね。




 流れるプールの床面はペンキを塗り直しますと
性質上どうしても滑りやすくなります。
水が古いからではありません。
足を大きく上げ叩くように床に着地すると、
問題はありません。
水の抵抗等に流されないようにお願いします。
周囲のブルーが映えて新鮮な感じがします。
やっぱり「良い」ですヮ。



 次に25㍍プール
こちらも“新感覚”。
これまで床面や側面の塗料が剥げ落ちて
古びたプールでしたが
ペンキを塗り直したことで
青々して新鮮、
「オープン当初に戻ったなぁ」という感じです。

 まずは、見る、聞くより
「ご体験を」。
毎週月曜日(祝祭日の場合翌火曜日)以外は
毎日営業しています。
営業時間は10:00~22:00
(入館できる時間は21:00)。

 スライダープールは
2月の平日はご利用できません。
平日ご利用できない月もありますので
その他の月ではまず、
お電話でご確認いただきたいと存じます。

 

明日、プール再開

2010年02月12日 | プール
  

  さぁ、いよいよです。
そう、プール営業再開日が明日に迫りました。
この日を何度数えて待ったことでしょう。
最初の工事の間、そして、追加工事の間、
追加工事期間ではプール中心の会員さん達から、
厳しい“非難”の声も受けました。
「どうして最初の工事で分からなかったんだ」
「追加で2ヶ月は長過ぎる」
「“お役所”仕事だね」
「こっちの見にもなれよ」等々。

 ご迷惑をおかけし、
健康づくりにお役に立てず、
子ども達の“夢”をも奪ってしまい、
4ヶ月の歳月を過ごしてしまいました。



 その間、市内のフィットネスクラブに会員さんは流れ、
プール中心にトレーニングをされている方々の中には、
「少々高いが、向こうの施設の方が
いろいろできて充実している」等と
すっかり気に入ってしまった方もおられましょう。

 トレーニング施設では、
確かに太刀打ちできません。
しかし、1周100㍍の流れるプールは
市内のどこにもありません。
水中歩行が屋外のウォーキングより体に良いことは
医学関係者も話しておられますし、
まずは、距離が長く、
足に自信のない方でも「流れる力」が
身動きを軽くしてくれます。
そういった当館プールの長所を生かしながら
引き続き営業を行っていきたいと思います。



 >水の中では体重が軽くなるので、
運動時に下肢にかかる衝撃が大幅に軽減されます。
そのため足や膝を故障している人、肥満気味の人、
あるいは運動不足の人に向いた運動であるといえます。

 >屋内プールでは天候の影響を受けることなく、
1年中エクササイズを行なうことができます。
雨天時・降雪時・猛暑や酷寒の時も
気軽に身体を動かすことができます。
-水中歩行のメリットはいっぱいあります。

 一方では、
 >前進するときの水圧で上半身をあおられて、
腰を傷めることがあります。
腰痛をおこしやすい人は注意が必要
-等のデメリットも聞かれますが、
この場合「後ろ向き歩き」など、
その歩き方によって腰痛を防げる方法もあるようです。



 明日からプールの営業が再開されます。
土曜日で学校もお休みです。
健康づくりの中年層以上の方々を始め、
流れるプール、スライダープールを楽しみにされている
子ども達も帰ってきます。

 今月2日に延岡入りしたベガルタ仙台の選手も
ヘルストピアに来られていました。
昨日11日に延岡での二次キャンプを終え、
スタッフがお別れの挨拶に来られました。
今年はあいにくプールが利用できず
毎日4~5名の選手が温泉を利用されていましたが、
来年の今頃は水中歩行等もできますので、
J1を維持してまた延岡に帰ってきてほしいと思います。



 副務の千葉さんでしたか、
練習で使っていたサッカーボールを
選手のサインを付けて当社にプレゼントしてくれました。
お世話になっている施設に
サインボール等を贈っているそうです。
早速フロント後方のボックスに飾らせていただきました。
「ありがとうございます」。
昨年はJ2から見事J1に返り咲き、
今年からいよいよ晴れやかな舞台(J1)
での活躍が期待されます。

 アスリートタウンを提唱する当市、
J1昇格後、次の目標はJ1優勝です。
市民サポーターとして応援していきましょう。



恋告白日に西マラ

2010年02月11日 | その他
  

 2月14日、今年は日曜日
世の男性陣が少しときめく
バレンタインデー。
一頃はブームのようにして
菓子メーカーが競って売り込んでいましたが、
以前ほど盛んではないと思います。
St.Valentine’s Day

 スーパーや大型店、コンビニ等には必ず
コーナーが設けられまして、
本命、義理を誘引しています。

 この日延岡ではもう一つ、
注目の日でもあります。

 そう、西日本マラソン大会。
延岡市役所前、日向市原町を折り返す公認コース。



 次男の中学校の全生徒にも案内のチラシが配られ、
昨日持ち帰ってきてました。
14日(バレンタインデー)と重なったことから、
チラシの中央には意識して
ハート型ピンク色が目を引き、2.14の文字。
「心拍数が上がるのは恋だけとはかぎらない」
のキャッチコピーに、
ライバルは当然選手間ではありますが、
この日にかぎっては主催者も
バレンタインデーを“意識”している感じ。
素晴らしい大会になると良いと思っています。

 ちなみに私の従弟も昨年、
はるばる遠く静岡から大会に参加、
今年も参加の意向で上位入賞を期待しています。
今頃は黙々と調整続けているのでしょう。



 さて、昨日のブログで訂正があります。
新たに移設されました身障者トイレに
シャワーが付いていることを紹介しました。
あれは>介護者が利用できるような新型?
と一応は疑問符を付けて紹介してましたが、
設置業者によりますと、
介護者が使用するのではなく、
オストメイト(人工肛門等)対応の多目的トイレで
ケアサポート水栓という新式であることが分かりました。



 設置したばかりで
どんな機能があり、どういう使い方ができるか
教わっておりませんでしたので、
勝手に解釈をしておりました。
無知で申し訳ありません。



 年間27万4千人もの入館者を数える当施設に
相応しい機能が整備されたと思っています。
近辺にはなかなかないとは思いますが、
急な時にはこのブログを思い出し
ご利用いただくと幸いに存じます。



 また、昨日はベビーベッドと紹介していましたが、
詳しくは「おむつ交換台」でした。
改めまして訂正いたします。


 

垢抜けしたねー

2010年02月10日 | 館内の話題
 

 2月9日(火)玄関周辺が変わりました。
かねてから靴を脱ぐ玄関前を工事しておりましたが、
上がり口も正面からその左手に移し変えられ、
その正面に新たな靴箱があります。
そこに靴類を入れますと
すぐその右手にフロントがあって受け付け
入館手続きの手順。

    
 
 その流れはこれまでより簡単でスムーズです。
また、売店のレジ裏にありましたトイレは
靴箱の左手に新たにつくられ、
しかも今までは男女しかなかったトイレに
新たに車いす対応の身障者トイレも建設、
さらに簡易型ベビーベッドも設置され、充実されています。
身障者用のトイレはシャワー式になっていまして、
介護者が利用できるような新型?

   


 女子トイレも今までの洋式1基から2基へと増設。
屋外の運動施設等を利用されていた方らから
「トイレを貸して」と数人が来て、順番を待っていましたが、
順番待ちも1基増えたことにより若干は解消されそうです。


 トイレ入り口の壁色はエンジの濃い色、
今までにない壁色でこの場所だけ
少し高級感漂よわせています。



 毎日5分前開館(案内は10時開館)を行っておりますが、
昨日は開館待ちのお客様に
玄関周辺が変わったことをお伝えしますと、
「雰囲気変わったね」
「明るくなったね」のほか、
「今日、お泊りできますか」
等とホテル風に感じたお客様もおられ、
カウンター越しに私が
「申し訳ございません、本日はご予約客でいっぱいです」
とお答えしますと、周囲に居た人が大笑い。
大受けしまして「どこかよそ空いてない?」
と突っ込まれ、それらの会話が弾むのも、
定期バスのお客様との好意的な“仲”に他なりません。
気軽に会話のできる有り難いお客様です。



 フロントからエントランスにかけてのカーペットも
今回の電気点検を使って2日がかりで新たに変えられ、
今までの床よりクッションが良く
足にも優しく疲れません。



 夏休み期間中はフロント前に立って案内することが多く、
しばらく立っていますと
床がコンクリートで薄いカーペットなため
かかとが痛くなるなど“職業病”に罹っていました。
この心配も解消されそうです。



 プールの営業再開まであと3日、
プールを待ちわびたお客様から電話がかかってきます。
「いつじゃったかね、プールが使えるの?」
「今週の土曜日(13日)からです」と。

 これまでは「追加工事であと2ヶ月かかります」や
「あと1ヶ月かかります」など対応に苦慮してましたが、
3日になりましたか、
プールを目的とした会員さん達が帰ってきます。

14.5km歩いたどー

2010年02月09日 | 第三セクター
 

 昨日、二週間ぶりに
祝子川(ほうりがわ)温泉美人の湯に行ってきました。
同じ第三セクターで運営する同温泉、
合併前は旧北川町が地域起こし、
住民の健康福祉の向上等を目的に
建設されたと言われております。

 美人の湯さんとは、
いろいろな面でお互いに協力し合い、
情報を提供しつつ、両施設の目的とします
地域福祉の向上につながることこそが
私達従業員に科せられた“使命”だと思っています。
そういった連携も必要で
月一回の定例会(市内の三セクだけの)を始め、
先月からは週1回の交流を深めています。

 

 それで昨日は上祝子(温泉の地域)の木々から発せられる
新鮮なマイナスイオンを吸い込んで帰ろうと、
お昼の12時30分に歩いて出ました。
一緒に来ていた同僚のSさんは、
ゆっくり14時30分に車で発、
私を途中拾ってくれる約束をして
安心して温泉をあとにしました。

 途中時間を見ながら、
「今、30分経過」「今、1時間」
ガードレールには100㍍置きに距離が付いており、
温泉からの時間と距離を計っていました。
私がスタートして2時間後(14時30分)に
温泉から12㎞の距離にいました。
途中デジカメで景色を撮りつつのウォーキングです。

 それから車で合流するまで33分かかりました。
えっ!? そんなにかかる?
途中お水取りしてたようです。
合流までの距離は14.5kmでした。
どの位歩いたかと言いますと、
祝子線、途中にマネキンなどを使った
案山子が置いてあるのご存じですか、
その先(延岡より)辺りでした。

   

 ふぅ~疲れました。
久々歩いた、という感じです。
新鮮な空気が吸え、景色が楽しめ
「生きている」という実感。
新緑にはまだ早く紅葉の時季でもなく
これといって今の季節、
山に変化がなく寂しいものですが、
渓谷と並行する県道沿い、
素晴らしい巨石がゴロゴロ。
この景観だけでも圧倒されます。



 しかし、5㎞過ぎた頃から
持病のヒザが痛み始めまして、
小さな石を踏んだだけでも、
「ズキッ」無理しない程度のペースで歩きました。



 自宅に帰ってしっかり湿布し、
お風呂でも念入りにケアしてますが、
曲げると痛い。歳というより
日頃の運動不足たたっています。

 今週土曜日よりいよいよプールが再開されます。
待ち遠しいなぁ・・・。

蛍の頃感激!

2010年02月08日 | その他
 

 のべおかんシアター「蛍の頃」
3日間、4回の公演、2日目の夜、
観劇に“感激”してきました。

 延岡で初めてキャバレーを開いた家族の物語
キャバレーのママと息子のお話で、
切なく悲しくも、笑いを織り交ぜながらの2時間
たっぷり堪能してきました。
隣に座っていた妻は最初からハンカチで目頭を抑え、
様々なシーンに鼻をすすり涙を拭いていました。

 キャストは地元の演劇関係者を採用、
昭和30年代初頭の話、
完全な延岡弁だけでの台詞は
本県以外の人には分かりづらいとは思いますが、
見事なまでにキャストが軽快にそれを演じ
実話を幾分脚色してのストーリー。



 その話は妻からよく聞いていましたので、
展開はおおむね察していました。
脚色した部分、この日終幕後の舞台挨拶で
脚本家・本田誠人さんが
「祖母は健在です、父は大学卒業しています。
離婚してリストラで延岡に帰ってきた訳ではありません」
と周囲が心配して本田さんに声を掛けてきた、
と言いますから、物語の展開、
役者さんたちの完成度がきっと
真実味あふれた素晴らしい芝居に発展したものだと
そう感じさせました。

 最終日には主役の一人・絹子さんも
観客席で見守っていたとか。
あんおばさんのブログでは
途中で笑ったりしていたとも言われていますが、
どんな気持ちで見守っていたのでしょう。

 現実と半世紀を過ぎた30年代を回想しながらの構成で
その展開も不思議なまでもすーっと入り、
その時代に居るかの錯覚も。

 また、地元延岡を背景にした
作品を是非とも手がけてほしいと思います。



 2日目の6日の公演では
仕事を終え時間開演まで時間がありましたので、
プール掃除の汗を流しに
ヘルストピアの温泉に浸かってきました。
公演前までたっぷり湯船に浸かり、
疲れた体を癒しました。

 体を拭いて着替え、
まだ湯冷めせずポカポカ。
文化センターまでの間、
寒風が身にしみるかと思えば、
なかなかどうして公演後もポカポカ。
これも温泉の効果かいな、
と思った次第。

 文化センターで公演等がある場合、
お時間のある方は是非ヘルストピアへ。
特に市外からのお客様にお勧めしたい
ヘルスピアのお・ん・せ・ん。
じわ~っと汗噴出すまで湯船に浸かっていますと
心も体も癒されますよ。


7日は臨時休館日

2010年02月07日 | 営業関係
  

 大規模改修工事の話が中心で、
一番肝心なことを報告するのを忘れておりました。
今日、2月7日(日曜日)は、
お隣の清掃工場の年次電気点検のため、
臨時休館日となりまして、
2階飲食ゾーンの神田川グルメ館ヘルストピア店も
本日はお休みとなります。

 平成6年3月30日に
ヘルストピアが開館して以来、
日曜日が休館日となったのは、
恐らく今日が始めてだと思います。
いや、そう記憶しております。

 サービス業は一般人達が休みの時に働く、
それがサービス業の基本、
「冠婚葬祭以外によほどのことがない限り
休めないけど、それでも大丈夫」と
入社当初は面接官(初代支配人ら)から、
そう言われまして、その覚悟をしながら
これまでずっとその気持ちを保ちつつ
業務に励んできました。



 しかし、仕事もある程度軌道に乗りますと、
有給を使って日曜日も取れるようになり、
子どもの野球の応援や日曜参観等にも参加し
親としての面目を保ってきました。
しかし、取れるのは有給だけ。

 ところが今回、オープン以来という
「日曜日が休館日」というのは初めてで
それには実は訳があります。

 お隣のクリーンセンター「夢の杜」は
昨年3月に建設されました。
技術の最先端を行く能率的かつ
エコタイプのシステムで

>ごみの焼却で発生した熱エネルギーを利用して
蒸気でタービンを回し
自家発電(2,150kwh)を行います。
この電力は工場内で使用するほか、
温水プールやお風呂を備えたヘルストピア延岡や
妙田下水処理場などの周辺施設に供給します。
また、蒸気についても周辺施設へ供給します。



-とありますように、
焼却で発生した熱エネルギーは
周辺の公共施設にも送電されまして
ヘルストピアもまたその恩恵を受けております。

 新工場が完成して間もなく1年が経ちます。
その年次点検と送電線の切り替え作業のため、
全ての電源を止めての工事となります。
日程的には日曜日以外は譲れず、
この日の作業となったという訳です。

 それでも「どうにか平日にその作業を」
と神田川さんの営業もありまして
サービス業の当社では
工場にそうお願いしてきましたが、
様々な理由からそれができずに今回、
初めて日曜日を休むことになりました。



 もう少し早くお伝えしなければならないところ、
今になりまして申し訳ございません。
今日は清掃工場の電気系統の年次点検で臨時休館日、
明日8日(月)は通常の休館日となります。
2日間、休館日でご利用の皆様に
大変ご迷惑をおかけしますが
どうかご理解の程をお願い致します。

 ※補足しますと、
土中に埋設してました高圧の送電線が老朽化しており、
このままでは送電線の腐食、切断も。
電気を供給できなくなり、
緊急に営業ストップの最悪の状態も予想され、
そうならないための作業だそうで、
今回地中から地上(電柱)に移設、
清掃工場との境界に数本の電柱を建て
電線を延長して引き込んでおります。

工事仕切り撤去

2010年02月06日 | 売店
  

 館内外の大規模改修工事の模様を
当ブログで何度も紹介してきました。
そして、一つの工事が終了しかけると、
「ベールを脱ぐのもあとわずか」等、
で紹介してきました。



 終盤に入った今回の工事、
今度の「ベール」は、
売店の工事と通路との仕切り。
昨日、その“境界”である工事仕切りが外され、
お客様通路からも中が見えるようになっています。



 天井の照明器具も設置され、
直接照明で明るく、これで商品も引き立ちそう。
オープン当初は間接照明で商品が暗く、
途中から蛍光灯を天井に付けるスタイルに変えました。
すると、販売スペースが明るく、見やすくなりました。
当然その“教訓”は生きて、
商品構成に合わせてそれらの器具も設置された模様。

 電気やポスレジの配線、
冷蔵庫類の電気系統の工事、
等に内装工事が終了すると、
陳列台が入り、形も整い始め
さらに商品が卸されますと
一層売店らしくなって、その雰囲気も。



 工事の終了は3月12日(金)
13日(土)オープン致します。
あと1ヶ月余り、
完工までもうしばらくお待ち下さいませ。

 

今日から「蛍の頃」公演

2010年02月05日 | その他
 

 昨日は館内の不要品を廃棄する日で、
男性従業員を中心にプール倉庫内に眠る什器類や
老朽化して使えなくなったイス、
移動していた売店の売台等を廃棄処理しました。

 おかげでその日の夜から体がだるく、
結構ヒザや腰、肩にきてます。
疲労困ぱい、全体的に重いです。

 プール再開までいよいよあと1週間に迫り、
昨日から全体作業のため出勤となりました
プール監視係員も元気な姿で出社。
工事期間の3ヶ月半もの間、
自宅待機をお願いしており、
仕事がしたくて“うずうず”していたかもしれません。
いつもの監視業務よりもフットワークが良く、
重いものを運ぶ際にも
勢い余って指定場所以外までスッと。

 負けじと張り切ったのがたたったかなぁ。
別に競争したつもりはないのですが、
つい重いものを持ったり、運んだりは、
このメンバーの中では若い部類に入りますので、
率先して動かなくちゃ。
メタボ解消のためにも・・・。
(こっちが目的だったりして)



 さて、いよいよ今日から
「蛍の頃」が上演されます。
>昭和30年代の延岡が舞台。
実在したキャバレー「シアター」のママ絹子と、
そこで働く女たちを描いた、
ノスタルジック・のべおかんコメディ!。
時代が変わりゆく中で生きぬく人々を、
現代と絡めて延岡弁で描く、
笑いと涙のお芝居。

 延岡出身の本田誠人氏作・演出。

 県内の役者さんを面接し
選考された演劇とあって
ローカル色豊か、
どんなストーリーが展開されるか、
それも楽しみの一つでもあります。

 私も妻と二人で6日(土)の舞台を鑑賞します。
チケット販売に飛び回っていた
本田さんのお母さんのブログでは、
お孫さんの世話や応援で来延しているスタッフを
影で支える話もまたユニークです。

 5、6、7日3日間のうち
5日は19時、6日は14時と19時、
7日は14時の4回の公演が予定されています。
6日の14時は追加公演でしたが、
こちらもチケットはすぐに完売、
当舞台の人気の凄さを物語っています。

好評神田川の恵方巻き

2010年02月04日 | 飲食関係
 

 昨日は節分、一年の邪気を振り払う豆まき、
無病息災、家内安全、一年の無事を願いつつ、
恵方巻きを無言でかぶりつく
(今年の吉方位は西南西)日でもありました。

 もう一つ付け加えますと、
次男の15回目の誕生日でした。
3年前の小6の誕生日は
ちょうど土曜日で学校もお休み。
今山大師寺であった節分会には
年男、年女が豆まきに挑戦。
年男最年少として豆まきに次男も参加しました。
肩衣をまとい、はにかみながら豆を撒きしましたが、
これがまた大人に圧倒されて後ろに構え、
どこで撒いているのやら・・・。
まぁそれは良い経験になったと思います。

 今年も同寺での節分会の催しは
ケーブルテレビで確認しました。

 そうそう、昨日は神田川のYマネージャーが
1階のフロント前に降りてきて
恵方巻きの“出張販売”を行いました。
本数にして「70本位売れました」と。
太巻きのレタス巻き、巻き寿司390円、
中巻きは200円で販売。

 これまで当社の売店では
神田川のお弁当も販売していましたが、
節分の恵方巻きを直接販売するのは今年が初めてでした。
元気のいい掛け声で
「いらしゃいませ、いらっしゃいませ」
「神田川特製の恵方巻きはいかがですか」
「安くてうまい神田川の恵方巻き」
「福を呼び込む神田川の恵方巻き、お一ついかがですかっ」



 声に張りがあって元気がいいときた。
お昼前に到着した東海定期バスのお客様も
その元気とノリに誘われて
カウンターで受け付けを済ますとすぐに
Yマネージャーのもとに直行。
ご予約を済ませ、安心して温泉に上がっていきました。
バスが発車する16時までに巻いてくれるとか。
予約注文ですから巻きたてを渡してくれる
新鮮さが“ウリ”。
買って帰られる方も安心して購入していました。

 お味の方も上々。
私も昼はレタス巻き1本、
予約していたエビ巻き2本とレタス巻き1本を購入し、
夕食も家族で恵方巻き、
夕食はご飯を取っていませんが
縁起ものの恵方巻きは別、
抑え気味で一応半分にしましたが
海苔とシャリ、中のエビとレタスの食感が
また何とも言えず「残り半分も」
といきたいところでしたが、
そこはぐっと我慢しました
(さすがは神田川の太巻きは美味い)。

 ふぅっ、先月の健診の結果が出たもよう。
結果は総合判定「要観察」。
メタボリックシンドローム判定は「予備軍該当」
腹囲と体重に前回以上の結果が出ては仕方あるまい。
昼の恵方巻きも半分だったかなぁ(と反省)

 ちなみに、支配人は昼半分
夜はその半分を食べたそうです。
どっちがダイエット中なのか分かりましぇ~ん。

身近な教本とは

2010年02月03日 | その他
  

 職場の教養(倫理研究所)を
毎日朝礼で輪読しています。
月の終わり頃に来月の当番を
白板のカレンダーに記すのは支配人の役目。
多い人でひと月に3回輪読の番が回ってきます。
○日は○○、×日は○○、△日は○○さん
と言う具合に。もちろん読むだけでなく、
その感想も求められます。

 朝礼はこの輪読の時間を含めてどの位でしょうか。
伝達、報告事項が多い時で5分あるか、ないか。
それらの事項がなく輪読だけの場合は
2、3分で終了します。

 この時間、“わずか2、3分”と見た方が良いのか、
“2、3分も”と見た方が良いのか。
捉え方一つであるのは言うまでもありませんが、
8時間勤務の中では“わずか”の域に入るのでは。

 それで毎日輪読して教養が身につけば、
最高のテキストだと私は思います。



 某社の従業員の話や某社内の出来事
(失敗談やサクセスストーリー等)
営業や取引先の話もあります。
一部上場の優良企業のトップの話、
時にはスポーツ選手や文化人の語録等をも交えながら、
私にとっては人生の“副読本”的な存在であり、
考えさせられることは大で、
有効に使わせていただいています。

 が、そうと分かっていても
実際に自分がその立場や状況において
テキストのようにそうできるのかと、
考えさせられることもしばしばあります。

 「職場の教養」を通じて
人間性を磨くのも一つの手段ではありますが、
身近なところに“教本”があること
気付いていないケース多々あります。
そうお客様のクレームやご指摘など。

 この仕事、サービス業である以上、
褒められることばかりでなく、
ご指摘やお叱りの言葉も時々あります。
しかし、それらの言葉は
ヘルストピアが良くなってほしいから、
という愛情表現だとプラス思考に考えますと、
気分もぐっと良くなります。



 そう、これからも市民の皆様に
愛され親しまれる施設を目指して・・・。

今日から露天風呂再開

2010年02月02日 | お風呂
 

 休館日の昨日、
露天風呂のブルーシートがようやく外れました。
今日から露天風呂が再開されます。
2ヶ月余り、露天風呂に足場が組まれ、
と言うよりも、建物全体に足場が組まれ、
外壁塗装を行っていました。



 最後は屋根の笠木(パラペット)が腐食していたため、
追加工事が行われ、
その足場(3階浴場一帯も)を使っての工事なため、
今日に至り、先週から順に足場の解体作業が始まり、
3階浴場にも遂にその番となりまして、
昨日ブルーシートが撤去されて、
今日から露天風呂の使用が許可された、
という訳です。



 市街地が見える大浴場の大型のガラス窓にも
ブルーシートが掛けられ、
大パノラマ、外の景色をも見ることができませんでした。
が今回の露天風呂のシートと同時に大浴場のシートも外され、
何とも言えない開放感、
「お~明るい」
「大浴場はこうでなくちゃ」



 中心部も遠くに見え、シティービュー感覚。
露天風呂の湯気も外気が冷たいため、
どこか温泉地の湯煙を感じさせるよう、
「露天もこうでなくちゃ」と、
撮影時はまだ、湯を上げる段階でして
露天に浸かることはできませんでしたが、
寒々とした風が吹き込みますと
給水の間に表面から湯気が立ち昇り、
寒風と温風が入り混じった複雑な温度。
お客様の喜ぶ顔が浮かびます。



 さぁ次はプールの営業、
あと10日余りとなりました。
いよいよカウントダウンです。
もうしばらくです、
プールで健康づくりができるのも、
って一番喜んでいるのは私だったりして・・・。

春が遠い当社の花壇

2010年02月01日 | 最近の話題
  

 1月も終わり、今日から2月。
朝の情報番組でも「早いもので2月です。
ついこないだお正月を迎えたばかりなのに」
と、考えていることは皆同じなのかな。

 ブログの出足も月の始めや終わりは
こういった季節的な話題が多く、
合わせて自然界の写真とともに、
それらを表現しているのも多く見られます。

 そうそう、ヘルストピア近辺はどうかと、
花壇を見ますと、う~ん、
昨年11月末季節的に遅れてしまいましたが、
花壇に撒いた菜の花、シレネの芽が今一つ。



 一方、昨年は花壇の縁にぎっしり咲いた
鮮やかなスイセンも、
今年は背丈も低く、まばら。
遅咲きとは言え、
こちらも葉がなかなか出ないのは
肥料のせい? 冬季のカラカラ天気も影響?
様々な“悪条件”が
生育を遅らせているのかもしれません。



 市役所庁舎周辺は冬の霜にも強いパンジー類が植えられ、
春を思わせる景観に、
道行く人の心を和ませているような。

 その点、未だに土が中心の当社の花壇、
なかなか春が来なくて殺風景、
早く暖かくならないかな。

 五ヶ瀬川の松山町対岸堤防は
昨年、川津桜の植栽に合わせ、
市民らが秋に菜の花の種を撒き、
今、淡い黄色の花を咲かせている
と夕刊紙に話題で出てました。



 2月、まだまだ寒の厳しい月ですが
春はもうそこまで。

 ここに来て昨夜からの雨、
多少のお湿りは発展途上の草木の成長をも助けます。
恵みの雨となり、
成長を早めてくれるか・・・。
首を長くせず、
もうそろそろの花に期待しましょうか。