ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

永劫回帰

2008年01月01日 | 営業関係
2008年、年が明けました。皆様新年おめでとうございます。

早々、ヘルストピアもお昼12時からの営業でした。出足こそ低調な入館者ではありましたが、午後から客足も伸びて帰省客をはじめとします家族連れの姿が多く見受けられました。年末年始をどこで過ごすか、という田舎の永久の課題、最近は大型店も市内ではJだけとなってしまって、正月三ヶ日はきっと家族連れや遠方からの帰省客で賑わっていることでしょう。特にポケットゲーム機やそのソフト、最近はN社のWとかいう体感系のゲーム機に人気が集まっているようで、お年玉をもらった子ども達は一目散にそういったコーナーを目指して、心をはずませながら手にしているんでしょうね。

 年末の約束、そう、新年の抱負ですか。一日前で年末、年明けて新年、たかが一日の違いでこうも表現が変わるとものとは、新年がいかに日本人の文化に大きな影響を与え続けてきたことか、この日から物事を起こすことにすべて「初」が付き、新年に合わせて信念を決めるとはこれいかに、とそういった加齢臭のような古臭いシャレはやめにして、2008年に向かっての抱負。

 まず、業務柄の抱負とすれば「念入りな計画を立て、目標に向かって結果の残せる事業を展開したい」、というありふれた一般的な言葉で終わりますが、ここは中年の域に達している私にとってそれは当たり前のこととして副題にし、本題は四字熟語「永劫回帰」(えいごうかいき)。意味は人間は今の一瞬一瞬を大切に生きるべきだ、とするドイツの哲学者ニーチェの根本思想から拝借。一瞬一瞬を意義のある価値ある瞬間にし、無駄な時間を費やさない、と肝に銘じていきたいとそう考えています。

 この言葉を念頭に置きながら、時間を大切にし、価値=TIME IS MONEY 時は金なりの気持ちで一日一日を過ごしていこうとそのように考えてます。


 元日から仕事が続きしばらくは初詣にも出かけることができませんが、予定する某神社ではそのことをしっかり祈願しようと思ってます。次の休みは5日(土)。しっかり祈ってきます。