ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

定期バス新年会

2008年01月19日 | 館内の話題
 1月も半ばを過ぎ、ついこないだまでお正月の飾り付けなども館内に置かれてましたが、時の経つのは早いものです。お正月飾りは恒例となりました玄関先の門松に始まり、大型の注連縄(しめなわ)、フロント前には金屏風に新年の花を活け、カウンターには鏡餅、事故がないよう安全を期するために機械室にも鏡餅、男女の浴場にも新春の花を活け、ヘルストピアでも新年を感じていただこうと、目につくところ、そうでないところにも“演出”を図ってきました。年が明けてもうすぐ20日、次第にそれらは撤去され、新年の気分も徐々にですが薄らいできています。それでも今年初めてお逢いするお客様には、おめでとうございますの言葉こそありませんが、「今年もよろしくお願いいたします」と、一年間またお越し下さいの気持ちを込めてそうお伝えしております。

 最近は新年会なども会社単位で行うところはすっかり聞かなくなりました。その言葉が残って毎年実施していると言えば、高齢者クラブであったり地域の女性部であったり、その程度のものでしょう。地域とともに活動されているグループは根強い。それでも「新年会」自体“死語”になりつつあります。しかし、ごく最近では福祉推進チームという地域の福祉チームなどが組織化され、新たなグループが年中行事の一つに新年会を入れているようです。当社でも市内の推進チームが少しづつではありますが、この時期の新年会の予約を入れ始めました。それでも各自治単位で組織される団体数にしては、ほんのわずかしかありませんが。

 もう一つ、当社の恒例の新年会といえばこのグループ。定期バスのお客様によります「定期バス新年会」。いよいよ来週から各コース別に開催されます。トップを切って行いますのは、23日(水)の川中、南方各コースの合同新年会、翌24日(木)は恒富コース、25日(金)は川北コース、しんがりは30日(水)の川南コース。

 チケットはフロントで販売中。お一人2,000円。お昼のアレンジメニューに、缶ビールとお土産の果物付き、もちろんお風呂、プールが使えてこの料金。パフォーマンス好きなお客様は歌や踊りをステージで始めるなど余興も盛りだくさんです。意外にもこの日を楽しみにされている方もおられます。年々少なくなった新年会ではありますが、こういったグループの会を大切にしていかなければなりませんね。定期バスに乗って来られ、ヘルストピアでのひとときを楽しみ、心と身体をリフレッシュ。これこそまさに有意義な利用法だと思います。