ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

宮崎に支店を(笑)

2008年01月11日 | 案内
季節は小寒。小寒とは寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる『寒の入り』のことで1月5日ごろを指します。この日から寒中見舞いを出し始めます。小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で、寒が明けます。小寒から節分までが寒の内と呼ばれています。1月5日から2月3日までが「寒の内」というわけで、暦の上では寒の内が一年の内で最も寒い季節を指しているようです。なるほど。

 と最初から季節の話。これからますます厳しい冬がやってきます。私はこの寒の内もそうですが、節分を過ぎ、2月中旬辺りまでも寒い時季(ここでいう寒の内)と認識しています。なぜそう言えるかと言いますと、私の誕生日が2月20日で、誕生日を迎えるまでは毎年厳しい冬を迎えているからです。ですから節分や立春が過ぎたと言っても、それは暦だけの話。まだまだ残寒といいましょうか、厳しい冬は立春(2月4日ごろ)を過ぎても残っているとはっきり記憶(体験)しています。

 話変わりますが、当館のプール館内は何とも常夏の世界。特に温風の吹き出す大きな管のそばは、暖かい風が吹き出してきて、プール内で水中運動を心掛ける人たちには、プールから上がっても暖かい空気が漂ってまして、温水プールで運動したほてった身体にさらに場内の暖かい空気が触れてきて、真冬でも水着十分。これで寒いとは言わせません。暖かいですよ。プール館内は。

 一日お休みが取れたとします。どこに行こうかと悩んだ挙句に、小遣い銭を稼いでこようと、小さい玉やコインを使ってこれで財布を膨らませようと、意気込んで店内に向かう人は多いものです。しかし、返り討ちにあって逆に財布がしぼんでしまったという話はよく聞きます。そこは空気は悪いし、音はうるさいしで身体に良い所とは決して言えません。さらに、運が悪ければ小遣い銭があっという間に万単位でなくなってしまうという、何とも切ない場所になっているんじゃないでしょうか。帰りのハンドルが重くなっているのは言うまでもありません。もちろん、そうでないかたもおられます。そう、ふところが厚くなってウハウハという方も。

 しかし、休日にその小遣い銭を有効にかつ有意義に使いたいと思いませんか。大小の賭けも時には仕事のストレスを解消する意味で良いものとは思いますが、それより低予算で、健康管理にも留意できる、といえばおのずと後者を選ぶことになりませんか。そう、ヘルストピアで健康づくり。運動不足も解消できますし。

 ワンコイン、500円硬貨を持って一度来られてみて下さい。有給を使って朝10時開館から夜10時の閉館の時間までずっと館内に居ても構いません。追加料金は一切不要です。ただ、一日居ればお昼の食事代程度は持参した方が良いでしょう。それを合わせても1,000円程度でゆっくりできるのですから、こちらをお勧めします。いや、半日だけでいいよ、と言う人はこのワンコインで十分です。ちなみにお風呂、プール両方を使用する時は800円になります。

 さぁ、これから休日の過ごし方、変えてみませんか。週末も最近は子どもが少なくなってますので、夏のようにはなく狙い目です。良いんじゃないかな、こういった充実した利用の仕方。そういえば昨夏、初めて家族で来られた宮崎の人からこのような声を聞きました。「延岡はいいね、家族で楽しめて一日ゆっくりできるところがあって。家族4人で来て食事して5000円でお釣りがきましたよ。今時、これだけの施設で低料金なところはあまり見かけません。宮崎にも支店だしてくださいよ」だって。近くの人はいつでも行けるという安心感からでしょうか、宮崎の人たちとは感覚的に違っているようにも見えます。宮崎の家族の方々のような声を、これらからますます増やしていかなければなりません。まだまだ浸透されていない部分があるかもしれません。