ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

早くもキンカン

2009年11月13日 | 売店
 

  11日のブログ
延岡植物園のミカン狩り中止の件、書きました。
予定をされていた園児や施設の方々は
残念な結果だったと思います。

 「病害虫対策として年に二回農薬散布を実施」
と夕刊紙にありました。
一方でミカン農園では年に何回
農薬を散布されているのでしょう。

 大地と自然、そして環境に優しい
植物づくりを目指す同園にとって、
この散布回数決して多くはないと思います。

 今回ミカン狩り中止の原因も
「病害虫が発生した疑いのため」
とありまして、そこからも
その散布数の少なさをうかがい知ることが
できるような気もします。

 成熟した実を見ますと
皮が硬くごつごつしてたり、
表面にでこぼこ、ゴマのような粒や
ひびのような筋が入っていたり、
まさに自然に育った“芸術品”が
熟されていた矢先だったと思います。



 ミカンの話題ついでに、
早くも「キンカン」が市場に登場。
こちらを今日の話題にしたいと思います。

 昨日、キンカンパックが
ヘルストピア果物コーナーに並びました。
1パック450円とこちらは走りで
まだまだ高値販売。
その後市場に大量に出回り始めますと、
1パックも半値以下になり、
“庶民”価格に移行されます。

 今年3月のブログでも紹介しました
糖度の高いブランド
完熟キンカン「たまたま」、
美容と健康に良いことは周知のとおり。
今や知事のトップセールス等で
宮崎のブランドとして確立、
全国に出荷され、マンゴーと並んで
人気の高い果物に属します。
 
 今季初入荷のキンカンは
宮崎南部・串間市のJA大束
生産者・堀口英二さんのラベルが入っています。
たまたまとの表記がありませんが、
この時期の出荷は露地物ではなく
ハウス物でしょうか。
であれば生産コストもかかっているでしょう。

 
 大玉で1パックだいたい10個入っています。
1個当たり45円。
話題性はもちろん、
改めて美容と健康にいかがでしょうか。

 ただ、こちらは普通のミカンと違いまして
試食用がございませんので、
“味見”はご遠慮下さい。