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ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

小鳥羽ばたく

2009年03月02日 | 館内の話題
  

  昨日午後4時半頃、当社利用の一人の中年男性が
団子を両手で包んでいるようにしながら
フロントの女性に近寄ってきました。
すると「これが玄関前に倒れててましたよ」と。
やさしく話しかけ、そっとフロントKさんに
包むようにして手渡しました。
まるで壊れ物が中に入っているかのように。

 Kさんは少し引き気味でしたが、
男性の手からそのままそれを包むようにして受け取りました。

 中には一羽の小鳥が。大きさはスズメ程度、薄いグレー系の鳥、
そういえばこの色ウグイスに似たような。
それで、鳥類図鑑にあるウグイスを調べてみました。
色といい大きさといい、似ている。
唯一違うかもしれないと思うのは
「ホ~ホケキョ」と鳴かないこと、この一点だけ。

 どうしてまた小鳥が玄関前に、
その男性は「玄関先のガラスが透明で目に入らなかったのでは」と。
時々あります、当社でも鳥が“昇天”するケース。
飛んでいるそのままのスピードでくちばしからもろに激突。
くちばしから血を流し、目を閉じて。気絶程度なら安心しますが、
様子をしばらく見て息を吹き返すことがなければ、
残念ではありますが近くの花壇に埋めてあげます。

 今回のケースは足は伸びてだらっとはしてましたが、
目は開き、体温もある、生ける、生けそう。
気絶しているだけかも。女性陣が衣類入れの大きめのかごを逆さにし、
その中にそっと入れてみました。
最初は微動だにしませんでした。やがてその鳥は息を吹き返し、
ぴょんぴょん、かごの中を飛び回るように。
「ちょっと来てください」ともう一人のフロントKさん、
行ってみると元気に飛び回っているではありませんか。



 みんなが騒がしかったから気を取り直してからは
“死んだふり”をしていたのかも、
きっと気持ちが通じたんだとか、思い思いに考えながら
慌ててかごの中に水を入れ、ある者はみかんを何房か入れて
水分or栄養補給、その頃にはすっかり元気に。

 預かってきたKさんにその様子を見てもらうと、
笑顔で戻ってきて満足気な様子。
かごから出して手に移そうとすると、そこは警戒心旺盛な鳥のこと、
人間が入れば逃げるが本能。遂にはかごからするりと逃げ出し、
フロント裏のリネン室で飛び回る始末、
素手で取ろうと掴みにかかるKさんに
「無理無理、相手は羽のついた動物」
「網を持ってきて」と指示、すると簡易的に口の狭いビニール袋を
旗の付いていたスティックの先に付け「これでどうですか」と。
「甘い、そんな口の狭いので入るわけない」とややあきれ気味の私。

 次いで持ってきたのは、リネンバッグ。「これでどうですか」と。
「えっ、それで」内心無理無理と思っていた私、
「見てて」と自信があったのかもしれません。
棚の上に逃げていた“ぴょんチャン”を下からすいと
かぶせて見事捕らえました。
「才能あるヮ」と素早いテクニックにビックリ。

 うまく手の中に包みなおし、そのまま外に出て、
手を開くと何も無かったかのように大空に飛び立っていってしまったとか。
「そんなもんじゃが、小鳥に期待はできないし」って私。


※この写真は鳥類図鑑のウグイス写真より引用、
棚の上にいる鳥と比べてみて下さい。
ウグイスと言われればウグイスのような

 最近、落ち込んでいたKさん、
ちょうど気分転換になって良かったかも。
近々「ツルの恩返し」ならぬ「ウグイスの恩返し」あるかもよ。
期待せずに待ってていいかも、きっと幸運が舞い込んでくるかも・・・。




ベガルタ選手来てます

2009年02月09日 | 館内の話題
  6日、サッカーJ2のベガルタ仙台のCマネージャーが
明日からお世話になりますからと
4人の選手を連れて当社に挨拶に来られました。午後6時頃。
すると2時間後、「今日からお世話になります」と、
7名の選手を引き連れて早速、お風呂利用されました。

 受付カウンターでは選手の「お願いします」の声。
スポーツマンらしく精悍な顔つき、
上下シャカシャカのジャージを着て、
練習かミーティング後に立ち寄ったものと思われます。

 湯加減はさて、如何ほどだったでしょう。
今季のキャンプ中、こちらこそよろしくお願いします。

 アスリートタウンを市挙げて取り組み、
スポーツ界全体を盛り上げようとしています。
五輪を始め世界大会(等に匹敵)と称する大会に出場する選手を
アスリートと言い、出場から上位にランクされる選手は
まさにトップアスリート、
イメージ的に個人にこのトップの言葉が付きますが、
ウインターシーズン中は比較的競技も大人しめ、
温暖な地方に移動してのキャンプイン。
郷土の星・松田丈志選手もトップに位置し、
さらなる上を目指したトレーニングに汗流していることでしょう。

 さて、今年は野球の世界大会WBCも開催される年とあって、
今週中にも選考選手が宮崎に召集され、
メジャーを含めた超豪華メンバーが名を連ね、
一同に介したキャンプが繰り広げられます。

 夢の球宴をオールスター選(セ・パ両リーグ対抗戦)といいますが、
この球宴、両リーグに分かれて各リーグの精鋭の戦いとなります。
しかし、WBCはオールスターをさらに一本化、
まさに国を挙げての戦いとなります。
JAPANのチームが世界の一流と戦います。

 楽しみですね、その一流が宮崎に。
う~ん、見てみたい。彼らの勇姿。
世界のイチローが、ワールドシリーズを制覇した松坂が、
ダルビッシュ、岩隈らが世界を相手にどう挑むか。

 熱くなります、野球の話は。

 ベガルタ選手も延岡での充実したキャンプ期待してます。
そして、J1昇格。天の川に願いばかりでなく、
是非実現してもらいたいものです。

本物?太巻き寿司

2009年01月25日 | 館内の話題
  

  21日のブログは神田川のまるかぶり寿司を紹介しました。
2月3日の節分の日に
注文の品をお渡しすることになっていますが、
ご予約されれば、2月1日、2日、3日と3日間、
板さんが腕によりをかけたこの季節限定品が
食べられるということですから、お急ぎ下さい。

 「3日は平日だからなかなか行けない」
という方もおられましょう。
そんな方は日曜の1日でも結構ですよ。

 ちなみにうちの次男坊は2月3日、節分の日が誕生日。
小学時代はクラスで豆まきがあって、
皆から祝福されていたといいます、「福」役で。

 さて、その節分、まるかぶり寿司、
小物づくり好きのフロント陣がまたまた
入館者に興味を持ってもらおうと、
こしらえました「まるかぶり寿司」。
材料はお得意の花紙であります。



 立派な出来栄えでしょう。
ガリもしょうゆも付いています。
これより先、神田川さんもレジ前の案内カウンターに
ビッグサイズの特大まるかぶり寿司、完成させてました。



 大きさでは勝ち目ありません。
しかし、リアルティさからいきますとフロント陣に軍配?。
こうやって少し離れて撮りますと、
本物そっくりではありませんか。



 中心となってこしらえたKさんをモデルに
「はいチーズ」じゃなかった
「はいす~し」と掛け声かけたかは別としても、
素晴らしい出来栄えに満足気でした。

 これで限定寿司も予約が殺到するに違いありませんよ。
えっ、まだだって、
ご予約は℡0982-32-3777(神田川グルメ館)か
℡0982-34-1111(ヘルストピア延岡)まで。

帰省客、続々

2009年01月02日 | 館内の話題
  

 元日の昨日は、お昼12時からの営業でした。
閉館は夜10時まで。こちらは通常の閉館時間と同じ。
今日2日から通常の朝10時から夜10時までの営業です。

 年末年始も休まず営業し、遠方から延岡に帰り
お孫さんを連れて親子三世代でご来館、
この光景は当社が開業前に立てたコンセプトの姿でもあります。

 受付する際にはおじいちゃん、おばあちゃんが財布を取り出して
「いいからいいから」とお嫁さんですかね、
お孫さんのお母さんと見られる女性のお金をさえぎる、
ほほえましい光景。一年に何度となく、
せめて延岡に帰って来たときくらいは「甘えなさい」よ
と、聞こえてきそうなほのぼのとした空間がそこにあります。

 それでは「お言葉に甘えまして」と言わんばかりに頭を下げて、
義父、義母に従い、出てくるのは感謝の言葉。
また、時にはカウンター前で互いに譲らず、
「いいからいいから」と全額支払おうとする光景も。
受付の女性はここで躊躇、どちらのお金をいただいて良いやら。
最終的には声の強い方やカウンター前に居る人を優先します。
大抵は延岡在住の方々のようですが。

 そういうわけで館内は家族連れで賑わっています。
定期バスで来られる中年女性Aさんは「今年も連れてきたよ」と
小林市にいるお孫さん(小学高学年と見られる男女二人)を
私達受付係に笑顔で紹介。「大きくなったでしょう」と。
「そうですね」とお孫さんの成長具合は分かりませんが、
同調するとうれしそうにAさん。
小さい時からお正月に連れて来ていたと言いますから、
来年入館したときには「そうですね」が、
リップサービスにならないよう、しっかり顔覚えました。
それもまた“お仕事”ですか。

 大晦日は17時閉館という時間短縮の営業でしたが、
その時間を知らずして閉館間際に入館された方らで、
終盤は浴場洗い場に“行列”ができました。

 元日は混雑することもなくまずまずの入り。
常連の会員さん、一般のお客様にも分け隔てなく
こちらから新年の挨拶。
すると会員さん達から「今年もよろしく」の返事もそこそこに
3階へと上がり「さぁ、初湯を楽しむぞ」の勢い。
新年最初のお風呂を楽しみにしているようでした。

 学校の冬休みも4日日曜日が大方最後では。
このうち2、3日がピークですかね。
4日はさすがに帰省先から自宅に戻ってることでしょう。
その前にどうぞ延岡での滞在中、
ご家族との楽しい想い出を(ヘルストピアで)。


 

干支絵画展示中

2008年12月26日 | 館内の話題
  25日から干支絵画作品展が始まりました。
来年1月31日(土曜日)まで。



 今年で10回目を迎えますこの展示会、
市内の小学校を対象に、出展を呼びかけてます。
毎年出展数が増え、今年は昨年を1,000点上回る
4,073点と驚異的な数値。



 延岡アートクラブ会員で
現在、武蔵野美術大学通信制4年に籍を置かれる
北方町の甲斐眞さん(元地方公務員)が審査委員長となりまして、
今年は出展小学校でも100点以上の作品がある小学校に対し、
事前に各学年3点程度の入賞候補作を選考していただきました。
甲斐さんは、北方小学校の非常勤講師で図工を教えておられます。

 これまでは単に集めて出展という
「義務的」に期限間際に持ち寄るケースが多かったのが実状で、
今回のように学年ごとに選考していただくことにより、
今一度先生達が作品に目を通すことができ、
従来以上により洗練された作品展になっていると思っています。

 20校のうち3校が選考を忘れておりましたが、
それぞれの小学校で優や、良などの付箋が付いて出品されたり、
作品の前に別の袋に入れて選考作品を分かり易くしておくなど、
こちらがお願いしていた通りの結果となりました。

 学期末でしかも年末の慌しい折、
先生方には大変ご迷惑をおかけしました。
改めて感謝申し上げます。



 作品掲示は入賞作品50点と、先生方より選考していただいた
1学年30数点の計200数十点を展示しております。
残りの3700点余りの作品は長机を会場に設置し、
机上にバインダーを置き学年学校別に閉じています。
惜しくも入賞を逸した方は
バインダーで確認していただくことになっています。



 >来年の干支は「丑」。
干支の中では比較的穏やかな動物ではありますが、
「丑」は、元々は「紐、ちゅう」とされ、
「ひも」「からむ」の意味だったのだそうです。
芽が種子の中に生まれて、
でもまだ伸びることができない状態を表し、
後世、覚えやすいようにと、
動物の「牛」が割り当てられた、と言われています。

 丑=牛を調べますと、
>牛は見るからに動きが遅そうな動物ですが
2番目の干支になったことでわかるように
まじめな動物なんですね
(遅刻しないように早くうちをでたようです。)
昔から農作業等に従事して
人間に近いところで働いてきた牛なので
とってもまじめな動物として昔から重宝されてきたんですね。

 従順な動物=丑(牛)、私の同級生たちはそうなのかな?

干支絵画の審査修了

2008年12月24日 | 館内の話題
  今日は2学期修了式、小中学校の話です。
明日から待望の子ども達は冬休みです。
個人的にこの冬休み、寒いけど好きでした。
他の人は知りませんが、仲の良い友人もそうでした。

 上がったり下がったりの通知表をもらって、
帰りの足取りの軽い年、重い年を繰り返しながら、
親の顔を気にしながら成長してきたものです、きっと。

 24日はクリスマスイブ、
家に帰るとデコレーションケーキがあって、
家族で食べるケーキがまた格別。
明日から冬休みだー、と思うと不思議とワクワクしてきて。

 さらに餅を搗いたり
お正月用のおせち料理などの準備が進むと、
ウキウしてきたものです。
外は吐く息が白くて手がかじかんでいても、
「子どもは風の子」と言われんがばかりに飛び出して遊んだものです。

 やがて大晦日を迎え、
夜はレコード大賞や、NHKの紅白歌合戦、
行く年来る年、除夜の鐘と続き、
友人と一緒に愛宕山に初日の出拝みに行ったり、
春日神社にお参りに行ったり、校区外の今山神社にも遠出をし、
長浜海岸にも初日の出見に行ったこともありました。
恒中校区からひいこら自転車こいで。
結構、家でじっとしていないタイプだったのかも。

 年が明けると、親や親戚のお年玉がまた楽しみで
お昼前には年賀状が届き、友人の手書き年賀状見るたびに
「汚い字だなぁ」と思って受け取っていましたが、
実は私の年賀状もそう思われていたようでした(あららっ)。



 年賀状か、来年の干支は「丑」ですね。



 毎年恒例の干支絵画作品を市内の小学生に募集していました。
先週末に締め切り、20日審査を行い
50点の入賞作品を決定しました。
詳しくは後日掲載します。



 今年は20校からなんと4000点もの作品が寄せられ、
どれも素晴らしい作品ばかりでした。
年々出展者が増え、昨年より1000点多い最高記録を更新。
さすが入賞の作品は丑をよく観察しています。



 写真は審査風景と出展された作品の数々。

お願い看板、奏功

2008年12月22日 | 館内の話題
  早速、ゆず湯に「お願い」の看板を出したところ、
見事期待に応えてくれました。2日目の昨日は、
ゆずの皮をむいている人、ほとんどいませんでした。

 循環機の故障につながります、
とストレートに正直に看板に記載しました。
すると、お客様にその気持ち伝わりました。

 サウナの男性のお客様から、こう言われたこともあります。
「サウナや機械が壊れてヘルストピアが臨時休館でもされたら、
こっちが困るワ。行くとこなくなるから」と。

 個人的な見解にしてもありがたく、さらにその男性は
「だから、みんな協力しようや」と
サウナ客に呼び掛けてくれたそうです。

 その後の言葉にジーンときました。
浴場係も時にはマナーの悪い人達に注意をします。
常連のお客様でも一見のお客様にも平等に。
しかし、それは他のお客様にも迷惑のかかることですし、
経費的に負担が増大するケースも多々あります。

 それを理解しての発言でしょう、きっと。
一方では、その方から会社に対する要望もあります。
時には厳しいご意見もありますが、
それはお互いに“言える仲”だからとも言えます。
こういった関係は大事にしていかないといけない、
と常々そう思っています。



 話変わりましてゆず湯で一番話題になりました
ジャンボゆずの話を少々。

 実物をフロントのカウンター上に置いていたところ、
入館されるお客様の反応も上々。
「ほぅ、なんですかこれ」(客)
「ゆずなんですよ」(フロント)
「大きさからはカボチャみたい」(客)

 帰りにそのお客様
「あった、あった、やっぱり大きかったわ」
 そういう声、多かったですよ。

 そして、これらのゆずを栽培した方から
食料になるレシピもいただきましたので、ここに紹介します。



 【大ゆずの炊き方】
①外の皮だけを四つ切にする
②四つき切にしたのを5~6㍉に切って
 それを水に30分位つける
③水からあげて鍋に入れゆずの皮がかくれるほど水を入れ、
 火にかけて3~4分炊いてお湯をこぼす
④新たに水を入れて3~4分炊く
⑤お湯をこぼして砂糖を多めに入れる。
⑥(味見をしながら)弱火で焦げつかないように
 混ぜて下さい。  以上

  ◎もし分からない時は 3○-○○○○
 (と電話番号まで記入してました)

 とかくジャンボのつく野菜類は家畜の飼料が多いものです。
(ジャンボカボチャなど)
が、このゆずは食べられます。

 しかし、その前に手に入れられるかどうかですよね。
レシピがあると言っても。スーパーでもなかなか見つかりません。
欲しい方はヘルストピアにご連絡下さい。
生産者の連絡先をお教えしますので。

高所で補修作業

2008年12月20日 | 館内の話題
  

  今夏は台風の上陸こそありませんでしたが、
折からの風雨の影響で建物の一部が著しく劣化、
老朽化してまして、しかも4階建てのヘルストピアは
修復工事にも足場を組み、
作業をしなくてはならない箇所があります。
外から見た目はどっしりした大きな建物ではありますが、
地面から7㍍もあるこういった工事の時が大変なんですね。

 仮に1枚の天井板が外れたとしましても、
すぐに修復できません。時期と予算等で時間がおかれます。

今回ようやく補修工事が行なわれるようになり、
どうにか年を越せそうです。今年中には完工できると思います。

 つい最近、プール内に外でもあまり見掛けないような鳥が
ピョンピョン壁際の平らな部分を跳んでいました。



 えっ、どこから侵入。と思いきや、
羽根を休め、高所に止まっていた時にこの
“空間”を見つけたに違いありません。

 何日かして鳥は侵入した場所を見つけ、
再び外に羽ばたいていますが、
時々、体が弱っている鳥も見かけます。
飲み水は十分あるのですが(プールの水)、
プール場内ではなかなかエサが見つかりません。
衰弱している理由はどうやらそこにあるようです。

 さて、話は変わりますが、21日は冬至です。
先日も紹介しましたが、
20日(土曜日)と21日(日曜日)の2日間、
当館のイベント湯は「ゆず湯」になります。

 南瓜を食べてこの湯に入ると風邪を引かない、
などの“ご利益”があると言われています。

 今日と明日の2日間、
ゆずのエキスでもあります柑橘系特有の
芳醇な香りをお楽しみ下さい。
皆様のお越しを心からお待ち申し上げております。

 

門松づくり進む

2008年12月19日 | 館内の話題
 年末を迎え、地元夕刊紙にも門松の話題。
花屋さんが病院や福祉施設、企業などから依頼を受け、
門松づくりに精を出す師走の風景が紹介されていました。
職人の造る門松は丁寧で立派です。



 当館の門松は歴代、
バスの運転手やプール監視係員が中心となり、
完成させています。
“本業”ではありませんので、見よう見まね。
門松づくりは素人ではありますが、
なかなかどうして
本業の方々に引けを取らない出来栄え!?。

 毎年お世話になります
大貫町のSさん方の山に竹切りに行き、
2、3日かけて完成させます。
周囲に葉ボタンや松、梅の枝、
南天やダイダイなどの彩りを付けて完成。



 作業も大詰めを迎え、
この門松も土台は完成しました。
後は飾り付けだけです。

 お正月を迎える準備も着々と進んでいます。
しばらくすると売店にお正月用の食べ物や
飾り物も店頭に並びます。
そうなれば一段と活況を呈し、慌しさを増します。

 その前にクリスマスがやってきますね。
館内では2階飲食ゾーン・神田川で
連日各種グループの忘年会が続いています。

 館内外でいろいろな師走の風景が見られます。
寒いこの時季はお風呂に入ってゆっくりしたいものです。
週末はご家族でお越し下さい、ヘルストピア延岡。



活況を呈する“冬果物”

2008年12月11日 | 館内の話題
  さて今日は、売店の果物の話題。
味覚の秋から完熟の冬?とは言いませんが、
なかなかどうして冬の果物も捨てたもんじゃありませんぜい、親方。
(って誰のことかいってなりますが、そう深い理由はなしに
さらっと読み流して下さい)。



 毎日のように山積みされるのはミカンですね。
黄色い箱でお馴染みの日向ひょっとこみかん、
日向市東郷町寺迫の牧水みかん、
太陽の国 黒木みかん、の3種類がお目見え。
3Lサイズとミカンの中でもジャンボ系。
1箱(5kg)で480円~580円とお買い得。



 同じ橙色系、こちらはカキ。「くにとみ富有柿」。
こちらは1箱16個入りで1,280円。1個辺り80円の計算ですが、
富有柿らしくサクサク感と瑞々しさ、甘みが何とも言えず、
まだ張りもあってオレンジ光りしてます。
やがてこのカキは熟れてしまいやわやわになっしまう運命ですが、
カキと言えば私は熟々は苦手な方で、やっぱり張りがあって
サクサクした方が好きですね。



 ややエンジ系、落着いた赤色の“肌”をしているのはリンゴです。
高原りんご、長野産のリンゴ「サンフジ」が入荷しています。
1箱12個入り 1,360円。1個辺り113円程度。
実はなかなか甘いらしいですよ。このリンゴ。

  フロントのAさんはお歳暮用に昨日だけで3箱買って帰り、
その前の日も親戚にと数箱買って帰ってました。
どうやらカウンターから目が離れなかったようです。
美味いものには目がないそうで。

 ミカン、カキ、リンゴの“三役”揃い踏みです。
果物の三役か、それではこの時季の横綱は、
果て? そういえば、スイカ2個も店先に出されていたな~~。
ジャンボナシ「新高」の種類も出てたっけ。
迷います、売店では一体どれが冬の王者。

 数から言うとミカンが圧倒的ではありますが・・・。



ジョイフル恵利試着会開催中

2008年12月07日 | 館内の話題
  昨日(6日)から館内で新作振袖の試着会が始まりました。
開催は今日までの2日間、
お客様ターゲットは平成22年の成人者。

 主催はジョイフル恵利宮崎店。
年間数回、当館で展示会を実施していますが、
年末のこの時季、来年の成人者ではなく、
再来年の成人者となるわけですが、
もちろんまだお決めでない方でもお越し下さい。

 主催者の宮崎店長ともお話しましたが、
着物自体の流行は大きく変わることはない、
とのことで、間違いなく成人を迎える対象者に
いかに素早くアピールし、大事に囲い込み、
後は、定期的なサービスフォロー。



 最近は着物のレンタルも増え、
祝日使用だけのケースも多くなっているとか。
今回は前撮りと成人式当日のヘアメーク、
着付けが無料のお得な「パーフェクトプラン」
これらがセットで8万円から、
と実にお得なセットプランなのです。



 さらにオーダーレンタルは13万円から
用意されているそうです。
会場には約30点もの振袖がセットされ、
お好きな色や柄も豊富に揃っています。

 京都から買い付けた、目を引くような
鮮やかな振袖がいっぱいです、とは同店。

 来年成人者でまだお決めでない方も
是非この機会にお越し下さい。
来場されますと、
きっと目が奪われてお気に入りの品、
見つかるかもです。



 招待状のない方でも、
「新作振袖試着会に来ました」とフロントでお伝えすれば、
会場の2階「長寿の間」までは無料でご利用になれます。

 試着会は11時から19時までです。
お急ぎ下さい。


 











力士延岡入り

2008年12月04日 | 館内の話題
 師走に入って延岡もにわかに活気づいてきました。
えっ、何がって。
そう、大相撲の力士がぞくぞく来延(延岡入り)。
当ヘルストピアも「稀勢の里」関が一番乗りし、話題を集めました。




 続いて3人の力士が夜9時過ぎに入館、
館内に居合わせた入館者も思わぬ来客にびっくりしていました。

 稀勢の里関は先の九州場所東前頭4枚目11勝4敗の戦績で、
年明けの一月場所は前頭筆頭か二枚目辺りに食い込みそう。
二場所前の七月と五月、三月場所では小結にいたようです。
しかし、七月場所で6勝9敗と負け越して三役から滑り落ち。
続く九月場所も同成績で前頭4枚目に落ち、
来年の初場所でまた上位を狙い、
大関や横綱陣と激しくぶつかり合う力士でもあります。



 調べますと、茨城県牛久市出身 鳴門部屋
本名 : 萩原 寛(22歳)
身長 : 188.0cm
体重 : 171.0kg
堂々の体格です。

 こうやって普段はあまり相撲に関心のない人達も
巡業先で目の当たりにしますと、
不思議と親近感が沸くものです。
しかも巡業先では朝のけい古の後、
汗を流す習慣のある力士にとって、
お風呂はちゃんこ鍋と並んで“大好物”でもあります。

 今日4日は休養日に充てられ、
力士は市内の小学校に出向いて交流を深め
(旭小に豪栄道、岡富小に安美錦関など)
注目の新大関日馬富士(はるまふじ)は、
延岡警察署で一日署長を務め、白鵬は市役所に市長を表敬訪問、
朝青龍は旭化成延岡支社とそれぞれに“顔見せ”。



 4日、5日は延岡が力士で熱くなります。
これも全て、延岡出身の第35代木村庄之助さんのおかげ、
と言っても過言ではありません。
地方巡業で2日間同じ地で行なうのは滅多にないことらしいですから。

 市民体育館ではまだ若干の席が余っているそうです。
もちろん有料。様々なパフォーマンスもまた“芸”のうち。

 しかし、今日、明日2日間ヘルストピアでも力士が見られるかも。
お風呂で一緒になれるかも・・・です。
ただし、特権は男性だけ。
相撲ファンの女性でも粘って待ってればサインもらえるかもしれません。
ひょっとして、横綱、話題の大関、来るかも、来るかも。

 写真は力士に許可をいただいて
フロントの女性が携帯で撮ったものです。
稀勢の里関はサインにも応じてくれた
気さくな力士だったそうです。





ツリーお目見え

2008年12月03日 | 館内の話題
 年末の慌しさ感じてます。
サービス業はある意味季節を先取りしないと、
他の施設や周囲にも遅れ、季節感のない
冷めたイメージをも持たせてしまいます。

 夏場に子どもの利用の多い当館は、
冬のこの時季はガタっと減ります。
しかし、流れるプールや25㍍プール、
スライダーは温水だから冬でも利用でき、
活動的な家族連れで週末は賑わっています。

 この時季の特典ではありませんが、
土日、祝日は2階のゲームコーナーの無料券を配っています。
100円ゲームならばどの機種も1回は無料でできます。
ただし、無料配布は15時までに入館者した中学生以下の
子どもだけに限定。お間違いのないように。

 少し遅れてフロント前にツリーがお目見えしました。
一昨年でしたか、ツリーを片付けようとしましたら、
玄関前の“突風”にあおられ、床に這う3本の支柱の1本が
根元からポッキリ折れてしまい、ツリーが立たない状態に。
体裁も考えずに昨年はしっかりした土台にくくりつけ、
今年の土台はリンゴ箱を使用。箱型な鉢の完成です。
これもフロント陣のちょっとしたアイデアなんです。

 館内の有線もクリスマスソングに切り替えました。
イルミネーションはありませんが、売店のポインセチアが
見事な葉を色づかせ、季節感を漂わせています。



 冷え込みがさらに厳しくなりますと、
紅葉、落葉、次は“裸木”ですか。
愁いや物悲しさを感じさせるとともに、
年の瀬が押し迫っていることにも
敏感になりはじめました。



 昨夜の忘年会は北方の企業と北川の企業、
いずれも当社のマイクロバスで送迎しました。
本市の北部と西部、50人と30人の団体さんです。
両グループとも宴会場はいい雰囲気で盛り上がっていました。

 季節ですね~。




 





TDSに向け猛レッスン

2008年11月25日 | 館内の話題
  当社4階でカラオケ健康教室を主宰していました
菊地真理恵さん率いるゴスペルグループ
「ジョイコールのべおか」(ジョイ)が、
東京ディズニーシー(TDS)での
クリスマスイベントに出場することが決まり、
猛レッスン中、24日は当館4階健康スタジオで
5時間に及ぶ歌合せを行いました。

 菊地さんからいただいた資料によりますと、
TDSのこの企画は、アメリカンウォータフロントという、
ニューヨークをテーマにしたエリアで公演するそうです。

 11月7日~12月25日までの火、水以外の週5日
(12月23、24日は実施)、
ここウォーターフロントで開催中。
出演するのは少年少女合唱団や、中学、高校、
一般のコーラスなど。全64団体。


 菊地さんはこの夢のテーマパークでのイベントを知り、
応募、審査を経て、出演が決まったそうです。
37日のロング公演のうち、ジョイは15日目。中日辺りで、
九州は鹿児島の「LOVE D」とジョイの2組だけ。
それだけに、「本県代表という気持ちで頑張ってきます」
と菊地さんのレッスンにも力が入ります。



 課題曲は
①サンタクロース カミン トゥ タウン
②シルバーベル
③ジングルベル
④アズ ロング アズ ゼアズ クリスマス
⑤ウィ ウイッシュ ユア メリー クリスマス

 このうち③~⑤は、
TDSから送られたDVDの振り付けがあって、
それに合わせた振り付けが条件だそうで、
テレビ画面をみながらレッスンしてました。

 世界を代表するテーマパークTDSで、
ゴスペルの歌声がパークいっぱいに響き渡ります。
あのスケールでは“いっぱい”は無理としても、
きっとこのグループなら見事なハーモニーで
来場者を楽しませてくれるのは間違いないでしょう。

 先日は首藤市長を表敬訪問、
新聞社やテレビ局の取材も受け、
連日マスコミの対応に追われています。

 ヘルストピアでのレッスンにも
MRTテレビが24日取材に訪れ、
その日のイブニングニュースで流したそうです。

 さて、本番はいかに。
遠く延岡の地で応援してます。

 公演は11月27日(木)の11時40分と
13時15分の2回で各20分のステージ。

 明後日に迫ったこの公演、
東京にお知り合いがいましたら是非、応援に行かれるよう
声を掛けてあげて下さい。グループの励みにもなりますので。

 ウォーターフロントパーク・プレゼンツ
 ヴォイス・オブ・クリスマスのHPは下記↓へ
http://www.resort25.jp/festival/christmas/index.html

ただ今合宿中

2008年11月22日 | 館内の話題
 スポーツのシーズンもそろそろウインタースポーツに移行。
野球のシーズンはプロ野球も先の日本シリーズ(西武-巨人)で終了。
高校野球、大学野球も神宮大会で公式戦は終了。
神宮大会とは、選考された実力のあるチームだけが
出場できる全国大会で、地方予選とは訳が違い、
高校球児のシーズン(公式戦)は既に終了しているはずです。

 高校野球で今季最後の公式戦と言いますと、
各地区のブロック(九州、四国など)大会、
宮崎だったら九州高校野球宮崎予選ではないでしょうか。

 これは春の選抜大会の選考資料になる大きな大会で、
秋にその選考大会が行なわれ、都道府県代表チームが各ブロック大会に出場、
その上位数チームが各ブロックの代表として
“選抜の切符”を手にするにことになります(時々手にしない時もあります)。

 ※選抜の九州枠は今は4チームです。単純に秋の九州大会ベスト4に残れば
  ほぼ出場は可能なのですが、ベスト4に残っても準決勝でもコールド負け
  したり、負け方が悪い時はベスト8、16から選ばれることもあります。
  あと、地域性も考慮され、大会終了から選抜開催までの期間に不祥事を起
  こしてしまうと、“内定”していた出場が取り消されますので、
  ベスト4だからと言って安心してられません。

 宮崎勢は今秋、宮崎日大と日章学園が優勝、準優勝をおさめ、
県代表として九州大会(ブロック大会)に出場。
九州大会では延長の末、1、2回戦でそれぞれ敗退しました。
残念ながら来年3月の春の選抜大会は、本県勢の出場は無理かもしれません。
ただ、○○枠という新たな切り札が最近設けられ、
これにうまく選出されれば、出場の可能性は残っています。
21世紀枠、神宮枠、希望枠など。
あの東国原知事の母校、都城市の泉ヶ丘高校も
昨年の春「21世紀枠」で選ばれたものでした(ベスト16進出)。

 何故、高校野球の話題、私が経験者だから・・・。
というのもありますが、それでもシーズン終えた今ごろに、その話題かいって。

 実は、ヘルストピアのある長浜町から砂地を歩くとたどり着く、
緑ヶ丘という町に県立の工業高校があります。
1、2年部員総勢52名だそうで、その部員が今日から合宿に入ったそうです。
(別に彼らが砂地を歩いて来るわけではありませんが)

 合宿所は学校の同窓会館を利用、しかし、ここにはお風呂がない?
ということで、昨晩からヘルストピアのお風呂を利用し始めたわけです。

 21日から23日までの3日間、夜7時前に来館。
人数が多いので気を利かせてくれて2班に分かれて入館されてます。

 私が交代で売店に居たときにS選手が買い物をしてくれました。
「部員何人いるの」と私。「50人ちょっとです」とS君。
「どこ守っているの」。「ファースト(一塁手)です」。
「競争激しいじゃろ」。「ファーストだけでも7人います」。
「レギュラー?」。  「微妙なとこです」。
 最後に「頑張れよ」。「あっっす(ありがとうございます)」と
元気な声で返事。

 気持ちいいっすね。高校球児はやっぱりこうでなきゃ。
挨拶のできない学生(選手)も増えてます。
いや、社会に出ても挨拶の苦手な人もいます。
してるかしてないか、蚊の鳴くような声の挨拶もあります。

 体育会系の私はどうもこの小さい挨拶はダメですがね。
自信ないのか、遠慮しているのか、面倒臭いのか、
それともどうでも良いと思っているのか。

 さて、工業野球部、Y監督の厳しい指導の下、来季は楽しみにしてますよ。
っと、わが母校にも同じこと言っておかないと・・・。
最近公式戦どうも芳しくありませんから。