今年の恵方は東北東。
>節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって
目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら
太巻きをまるかじり(関西弁では「まるかぶり」)するのが
習わしとされている。
商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、
厄落とし等の意味を持つともされる。
古くは江戸時代末期から明治時代にかけて
広まったとされていますが、一旦廃れた後、
1970年代に商売人の多い関西を中心に広まった、
と言われる太巻き寿司「恵方巻き」のまるかぶり。
最近では寿司店からコンビにまで広く販売され、
“全国区”に発展。この時季は新聞やテレビで賑わいます。
関西人らしい発想と縁起をかつぐ数々のリアクション、
そうすることにより実際にご利益がありそうな数々のパフォーマンス。
さながらバレンタインデーの日本版と言っても大げさではありません。
個人に幸福がやってくるこの手の風習は、
バレンタインの域に達していないと思いますが、
関西で広まったとあれば拡大していく可能性は大ですね。
ということで、当館2階神田川グルメ館でも
まるかぶり寿司「恵方巻き」を販売します。
「うなぎ入り上巻き寿司」「海鮮レタス巻き」
「干支巻き(牛)寿司」の三種ありまして1巻き各450円。
これら三種まとめて買いますと1350円が1200円とお安くなります。
これから節分の日まで
お寿司屋さんやコンビニで恵方巻きのバトルが繰り広げられます。
その味と比較してみてはいかがですか、神田川の恵方巻き。
特に干支巻き寿司は今年の干支(丑=牛)を巻き込んだオリジナル太巻き。
お一つ、いや一本いかがですか。
ご予約は神田川グルメ館ヘルストピア店(0982-32-3777)。
3本以上ご予約いただきますと、もれなく景品が付いてます。
お渡しは2月3日当日、グルメ館にて。
さて、話は変わりますが、今日は歴史的な一日となります。
“同級生”が海の向こうで大統領に就任します。
YES WE CAN CHANGE
「百年に一度」と言われる世界的不況にどう立ち向かっていき、
世界平和と合わせて、どのような国家政策を取っていくか、
グローバルな話ではありますが、
日本にとっても一番影響力のある国ですので、
大きな関心事でもあり、変化の年になるかと思います。
NHKではこの模様(大統領就任式)をライブで放送しています。
やっぱりこういう歴史的な一日は起きてて、一緒に祝ってあげなきゃ。