感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

同じような毎日だと感じるのは自分の心の持ち方なのか・・・

2015-07-07 23:59:59 | 施設改修・改装工事物語
生憎の天候に予定が大幅に変わって向えた火曜日の「はやしの家づくり」。

屋外での工事が予定されていた週の前半だけに、こうした天候の崩れは厳しいようで、屋外作業の現場は本日はお休み。

予定を変更して残工事の残っている現場で仕舞いの工事に励んだり、次の現場の段取りなどを行う一日。

そんな段取りごとに大工さんたちにも回ってもらった本日ですが、私は午前中にお世話になっている工務店さんに同行しての打合せに参加。

月末の上棟を予定している現場ですが、事前の決め事などはしっかりと把握しておきたい所。

此れまでに施主様から上がった質疑をひとつひとつ書き出して、質疑に対する対応などを説明させていただいた午前中ですが・・・

こうした時間はアッと言う間に過ぎ去り、進行中の現場で土工さんたちに依る基礎工事の進行具合を確認。

そんな午前中を過して昼食の休憩を済ませた後はいつもお世話になっているゼネコンさんからの依頼で倉敷市内の某保育園さんにアルミ屋さんと訪問。

こちらは過去にも何度も工事を行わせていただいた施設だけにある程度の事は把握できていましたが・・・

今回は網戸のネットの張替えを数枚、ウッドデッキの床板の浮きの修理、鉄骨の柱に巻いていたクッション材の修理などの依頼。

中には実際に現地を確認せねば解からない不具合があるのは事実。

特に小さな子どもが大勢生活する場所に、先生たちの声を聞くことは本当に大きな学びになりました。

網戸の方は持ち帰らせていただきネットを張替えさせて頂くことに、残りは順を追って修繕作業を行いますので宜しくお願いします。

夕方にはお客さんへの見積提出、明日の作業の打合せをスタッフたちと行い事務仕事に励んだいつもと変わらぬ一日でしたが・・・。

それでも、今日を新鮮に感じて過せたことは、自分を取り巻く大勢の方たちのおかげだと感謝しています。

さて昨日より又、一歩前進できた一日に今夜もそろそろ帰宅の準備を・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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