直島の作品たち

つづきです
家プロジェクトの次は「ベネッセハウス」へ
ベネッセハウスはベネッセアートサイト直島の中核施設で、
「自然・建築・アートの共生」をコンセプトにオープン。
モチロン内部は写真撮影禁止だったので撮れなかったのですが
作品よりも建築物に見入ってしまいました。
地中美術館もそうでしたが空間作りがすばらしかったです

ベネッセハウスビーチにある数々の作品です。





歩いているだけで楽しかった

今度はベネッセハウスに宿泊して宿泊専用のモノレールに乗ってみたい
海水浴場やつり場もあったので・・ゆっくりと行きたいなと思いました

ちなみに地中美術館は私はオープンと同時に行ったのですぐ入場できましたが
聞くところによるとお昼には１時間半待ち、
午後は２時間～３時間待ちになっていたそうです
もし連休などで訪れる予定の方がいらっしゃったら朝の早い時間に、ぜひ

帰りは今度は高松港へ！
またフェリーでこちらは約一時間の乗船時間
高松まで約４時間。
第二神明がかなりの渋滞
阪神高速も・・。
途中で交代すると言ったのですが最後まで運転してくれました。
オット、お疲れ様～
ありがとう



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香川・直島にて

宇野港発の四国汽船フェリーにて直島へ出発
もちろん、マイカーも一緒です
約２０分の乗船時間、あっという間に到着
着いてすぐに地中美術館に行ってきました。



ここはチケット購入場所。ここから入り口までは少し距離があるのですが
美術館内は撮影禁止なので・・取れませんでした

地下三階に渡って建築物と絵画、美術そのものを楽しめる場所。
エントランスから細い通路を渡るとまるで別世界、神聖な場所に思えました。
一番のお気に入りはウォルター・デ・マリアの作品。
黄金比なのかな・・
見ていて、自分の心がほわっと豊かになりました。

その後「家プロジェクト」へ
「家プロジェクト」は直島・本村地区において古い家屋を改修してアーティストが家そのものを作品化したプロジェクト。

角屋です。



南寺と護王神社



お気に入りは「南寺」
ここはジェームス・タレルと安藤忠雄建築のコラボレーションの作品。
入口いた係の方が説明。
まず入ると真っ暗なので、右側の壁をさわりながら進んで、壁が終わっているところの下に椅子がある。目を慣らすと前方に光が見えてくるらしい。
見えてきたら手を差し入れてみてくださいとのこと。

入ってみたら、ほんとに真っ暗でな～んにも見えないっ
オットを必死でつかみながら進みました。

しばらくすると前方にぼうっとにじんだように
横長の長方形の白い光が見えてきました。
なんとかだいぶ見えてきたので前の光の方へ行ってみると・・。

広い空間に数人の人影。それが白い光にあたり、ゆらゆらと見える。
さらに光の方へ進むと、光の壁がある。
説明どおり手を入れてみるとそのまま光の中へ。
壁も何にもない・・
奥に入ると戻って来れなくなりそうな・・少し、恐怖を覚えました。

宇宙みたい。
それに入ってくる人間ともぶつからずに出れたのはとっても不思議。
こちらもそうだけども向こうも私達が見えていないんだな、と思ったらおかしくて
体感アートの世界でした



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