河合隼雄さんの『ナバホへの旅たましいの風景』を買いました。
アメリカ先住民の「癒し」の文化を求めて、米南西部はナバホの地を訪れた臨床心理学の第一人者である作者が、メディスンマン(シャーマン)との対話の中で、その深層に迫っていくという内容。
中でも興味を惹いたのが、アーシュラ・K・ル=グゥインの『ゲド戦記』がその中で取り上げられていたことです!
彼女の父親が文化人類学者で、アメリカ先住民と親しく、幼い頃からその文化に触れる機会が多かったというのも初耳!
しかも、『ゲド戦記』という物語自体が、そうした幼い頃から親しかったアメリカ先住民の知恵に影響を受けて書かれているというのです。
驚きと共に、とっても興味がわいてきて、すぐに購入決定! レジに持って行きました♪
『ゲド戦記』は大好きな作品なだけに、その背景がうかがえる本に出会えたのはラッキーでした。
どんな内容なのか、これから読むのが楽しみです☆
なんか、題名だけで読まず嫌いですw
また、紹介してください
あ!!励ましコメントありがとうね(^○^)
勇気づけられました(T▽T)
「ゲド戦記」も魔法の世界の物語ですけど、「戦記」というほど派手な戦いもないし、逆に静かな感動みたいなのが味わえて、とっても好きな作品です♪
無事に終わってよかったですネ(^_^)