山の頂から

やさしい風

「Tayouan・台湾~来訪者の意」

2009-05-08 13:55:37 | Weblog
 知人にバナナが大好きという人がいる。
今でこそ≪猫また≫の感があるが、
ひと頃、【バナナ・ダイエット】なるブームで、
店先からバナナがまったく無くなった時期があった。
本が出版され、TV番組が取り上げ更に煽って騒ぎになった。

 昭和30年代の頃、バナナは貴重品であった。
学校の遠足には、必ず1本をリュックに入れて出かけたものだ。
その頃は確か、≪台湾バナナ≫であったと思う。
香りが高く、口の中に含むと得も云われぬ美味しさ。

 そういえば最近、台湾バナナを見かけなくなった。
ここニ~三日、堪らなく台湾バナナが食べたくて仕方がない。
だが、店先にはフィリピン産しか見当たらないでいる。ああ~食べたい!

 台湾と云えば、昔は非常に近しい国と感じていたが、
中国と国交が樹立して以来、疎遠になってしまった様に思う。
テレビで拝見する金美齢さんに、寧ろ日本人の気質を感じるのは何故?

 日本統治時代とは、1895年(明治28年)4月17日から、
1945年(昭和20年)10月25日の約50年間を指すそうだ。
日清戦争の敗戦に伴い、清朝が台湾を日本に割譲し、
第二次世界大戦後の中華民国統治下に置かれるまでを云うらしい。

 今般、NHK番組の「JAPANデビュー」は本当に酷い偏光編集番組で、
益々、台湾との距離を拡げようとする意図が感じられる。
少し前、中国の要人がNHKを訪れ、
日中間(真は中国をもっとよく宣伝しろ!)の友好の為に、
尽くせと云う風なことを言ったとか言わないとか・・・・
まさか、ハハハァ~~と平伏して承ったとは思わないが。
いずれにしても、最近のマスコミには反日的な姿勢を感じてならない。

 台湾を取り込み、沖縄を絡め、何れは日本をその支配下にと、
中国は画策しているとの情報は、全く見当外れでないことかも知れない。

 日本人の母を持つ【鄭成功】から、より親しみを感じる台湾。
私は李登輝氏には親しみと尊敬の念を感じるのだが、
馬政権によって中国への帰属がなされることのないよう祈るばかりである。

 先人が努力して築いてきた国・ニッポンを、しっかりと守り、
誇りをもって国際社会で貢献できるよう頑張らねばならないと、
台湾バナナを食べたいと思いながら感じている。



ダイエットに興味のある方は御覧下さい。

http://mt.deluxcontents.com/
http://mt.deluxcontents.com/Metabolic_syndrome/
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