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月に1,2回当店でソフトアイスを買って、
山歩きを楽しむ御家族がいる。
十代と思われる少年は知的障害者である。
何処からみえるのかは知らないでいた。
昨日の昼頃、店の脇に停めた車から男性が降りてきて、
「息子を探しているのだが・・・」と言った。
いつもソフトアイスを買って山に行くと言われ、
アッ!と合点がいった。
なんでも一昨夜、息子さんが家を飛び出したまま帰らず、
家人が徹夜で探しまわっているという。
当地からは20~30キロ離れた所に住んでいると初めて知った。
少年は言葉を話すことが出来ないという。
まさかこれほど離れた場所に来るはずはない思うが、
当地が大好きなので、もしやという思いで来たと父親は言った。
酷く疲れている風でもあったし、心配でやつれている様子だった。
家を出た晩、その地は雨も降って寒かったという。
話を聞いて驚き、また気の毒に思った。捜索願を出してあるので、
見かけたら最寄りの警察署に知らせて欲しいと言い父親は帰って行かれた。
朝夕が不陽気なこの季節、自分のことが表現できない少年を思うと、
何ともいたたまれない気持ちだ。恐らく不安でパニックに陥っているだろう。
早く保護されればと心から願っている。
つい先日、雨が降りやんだ後の椿坂でアマガエルの鳴く声を聴いた。
【日本の音100選】にも選ばれている。
今大震災以後、心晴れる日が少なくなったが目に沁みる青葉や、
初夏に咲きだすシャガの花を見かけ、カエルの鳴き声に幸せを感じた。
≪この世はままならぬ≫ことを心の奥に認識している日本人は、
四季の移ろいに心を寄せて、僅かな瞬間だが幸せを感じるのだ。
GDPが世界第2位に躍進した中国で、
国民が幸せを感じていないという。
中国人はお金で幸福を買うが、多くは希望を抱けないでいるようだ。
それもそうだろう物心つく頃から反日教育で人を憎むことを叩き込む国だ。
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中国語衛星放送フェニックステレビは、17日の経済トーク番組で、
中国の人気経済学者・梁小民氏を招き、
日中経済の類似点と相違点について論じた。
梁氏と司会者の王魯湘氏は番組の中で、
中国はGDPで世界第2位に躍進したと称しながら、
国民の生活水準や社会的・文化的レベルでは日本には到底及ばないと言及。
中国当局が主張する自称「調和社会」は偽りに過ぎないと指摘した。
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と或るサイトに書かれていた。
この原発事故問題が一日も早く収束して欲しいものだ。
そして日本国の防衛をしっかりと出来る人物をリーダーとして、
国際社会をリード出来る民族として背筋を正していたいものである。
≪頂きに座して遥かに春惜しむ≫ 初桜
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