ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

県北の海辺で

2020-09-07 | 新潟の風景

以前にも書きましたが、県境をまたぐ移動の制限が解除になってからも、
会社からの指示で、事前報告書を出さないと県境を越えられない状況が続いています。

で、新潟県最北の地、新潟県村上市伊呉野(いぐれの)。
うっかり路上に引かれた県境のラインを越えてしまわないように、細心の注意が必要です。


わざわざ県境まで来て、ああ~越えちゃう~とか言って遊ぶ。
あと一歩なのに越えられないこの状況は、なんか笑えてくる。
そんな状況を楽しんでます。っていうか、楽しむしかない。

っていうか、先日、糸魚川で、今度はまた最北端って、どんだけ移動しているんだって。




先日、ちょろっと例え話に出したレンズ【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】を久し振りに持ち出してみました。
「グローバルビジョン」以前のレンズなので、アートでもコンテンポラリーでもありませんが、
グローバルビジョン版がアート銘だったので、きっとそれ相当だと思われます。生産終了しているのが惜しいですね。

お気に入りレンズの1つですが、最新のAFに対応していないかも…と、試しもしないで持ち出していなかったのですが、
今回、位相差AFにも対応していたように思います。特に違和感なく使えました。
画角も使いやすいし、とてもよく写る。
ということで、今後、もっと持ち出そうと思います。


山形県との県境から眺める新潟県最北部の海岸線。


もともとは笹川流れで遊ぼうと思ってきたのだけれど、この時期、海岸線の駐車スペースは、ほぼ有料駐車場に変わっています。
数少ない料金が発生しない場所は、皆、混んでいて、車を停めることができず、
結局、笹川流れの入り口くらいにある、道路からでも目立つこの星型の東屋のある公園で、海に降りることにしました。


元々、釣りを楽しめる場所だったようですが、現在、遺構は立ち入り禁止です。


ちょっとした岩場もあり、波打ち際で遊ぶには十分な場所でした。


さすが、笹川流れ、入り口付近だって海がきれいです。


糸魚川に続き、【RX0】で水中撮影を試みますが、波の勢いがあり、海に手を突っ込むと飛沫が体にかかりまくりそうで、首からかけているカメラも危険ということで、今回はこれくらいで。
……これくらいだったら望遠で撮れますね。
浅い場所で、あえて撮るような水中が見つからなかったのもありますが。


妻はいつもの石ひろい。
俺はいつもの写真撮り。


もっと、笹川流れらしい風景の中で遊びたかった気持ちもありましたが、
意外とここで気が済むまで楽しめました。

【α6500】+【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】

【Cyber-shot DSC-RX0】


コメント
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