ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

高龍とアルパカ

2020-09-05 | 新潟の風景
Facebookにて、お友達が蓬平温泉の高龍神社に行っているのを拝見して、
以前に雑誌で見かけて妻を連れて行ったら喜びそうだなーと思ったまま忘れていたのを思い出し、
行ってみない~?と誘って、早速、行ってきました。


蓬平温泉に入る前に、大きな鳥居が立っています。

蓬平温泉の近くは何度か通っていましたが、こんなに大きな鳥居があることも、高龍神社のことも気が付きませんでした。
うーん、たしかに国道18号にも大きな看板が言われてみればあったのだけど。


到着して驚いた。
なんと、トンネルの上に神社が立っているのだ。
いや、もともと山の上に神社があって、あとからトンネルを開けたのだと思うけど。


前の写真は奥の橋から撮ったもの、参道を歩いてこちら側へ。
お土産屋さんの中も「近道」として通り抜けて良いと案内されていましたが、
やっぱり何も買わずに通り抜けるのには勇気がいるので、素直に遠回りしました。

下のお土産屋さんでは、お供え用の玉子と酒が売られていました。


写真では見たことがあった、参道のすごい階段。
人がすれ違えるくらいの幅しかない、長い階段が参道です。

右側にも階段が見えますが、そちらは先にあるエレベーターに続いています。




長い階段を登り切って、高龍神社に到着しました。
商売の神様だそうで、中にはたくさんの名刺が差されていました。

よくもまぁこんなところに神社を建てたものだと、登ってきてからも改めて思いました。

俺は知らなかったのですが、高龍神社には奥の院があるらしい。
なんだかすごい山道の先らしい。
せっかくここまで来たので行ってみよう!と、山に入っていったのですが、
未舗装のくねくねとした車がすれ違えない山道で、何度か譲ったり、譲られたりしながら進んだのだけど、
対向車が道路わきによけてくれるのを見ているだけで「ああ~そんなに無理しなくていいから~!」とひやひやする道でした。


やっとたどり着いた高龍神社奥の院。
神社っていうか、雪国ならではのカマボコ型の小屋でした。
この辺りは豪雪地帯ですから、真冬は近づけないでしょうから、この形が最適なのでしょう。


奥の院のすぐ上に、建設中の道路とトンネルが。
見附から蓬平温泉に抜けてくるような道路ができるのでしょうか。
この道路が完成したら、奥の院へのアクセスがだいぶ良くなりそうですね。





蓬平温泉まで来たので、お隣の山古志に足を延ばして、モフモフに会いに行ってきました。


ちょうどご飯の時間のようで、我々には目もくれない感じでハムハムしていました。


奥の院への運転の疲労も、アルパカたちに癒してもらいました。
俺には龍よりアルパカの方がご利益があるのかもしれません。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】

【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

コメント
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